そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

Flickr Pro が期限切れで、写真と動画のファイルが削除されそうだ。

 

Flickr Pro よりファイル削除通知

文集作るために記念写真が入り用になり、久しぶりに Flickr にログインしたら、

写真と動画の数が 1000を超えているので、2月5日以降、古いファイルは削除のリスクがあるから Pro を買えとの警告が出てきた。

your photos are at risk of deletion soon.

Your Free Flickr account is limited to 1,000 photos or videos. Starting February 5th, the oldest items over the limit will be at risk of deletion. Upgrade to Flickr Pro for unlimited storage.

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3日後じゃないか!聞いてないよ!

というか、1TB まで無料じゃなかったっけ?

慌ててダウンロード

調べてみたら、

  • Camera Roll の画面で 500枚まで写真を選択
  • ダウンロード用の Zip ファイルを生成依頼
  • ダウンロード

の手順で手許にダウンロードできるとのことだったので慌てて退避を始めた。

夜だと Wimax 回線が混んでいて、いつまで経っても終わらないので、早起きしてやってみたら1GBでも20分弱でダウンロードできた。

実は4年前に Pro アカウントが期限切れにされていた

もともとそうだったのか、後付けで期限切れにされたのかは分からないが、期限が切れるという通知は 15 Mar 13, 9.22PM JST に FlikcrMailのメッセージで来ていた。

Your Flickr PRO account will expire on Mar 29

Just a friendly reminder that your Flickr PRO account will expire on:
Fri, March 29.

You can purchase another year or two of Flickr PRO goodness here.

If your PRO account does expire, don't panic! There's information in our FAQ on what you can expect.

As always, Flickreenos are standing by if you have any questions or comments. Please feel free to drop a line to Flickr Help

ファイル生成とダウンロードを3回繰り返しダウンロード完了

マウスドラッグで写真を500枚以下の範囲で選んでから、ダウンロードすると、ダウンロード用の Zip ファイルを生成依頼したことになる。

暫くすると、自分の FlickrMail / Inbox に完了通知とダウンロード用のリンクが発行されるので、クリックしてダウンロードする。

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3回繰り返して、1500枚弱を全てダウンロードした。

結局、クラウドサービスはあてにならない

パソコンのハードディスクが壊れた時の備えとして、わざわざ何時間もかけて Flickr にアップロードしたのだが、結局オチは課金しなければ削除されるというものだった。

2015年以降は Facebook に保存(投稿)しており、そちらはまだ無事(容量制限とかなさそう)だが、いつどうなるか知れたものではない。

記念写真や動画全てあわせてもファイルサイズは数ギガしかないので、複数のハードディスクまたはUSBメモリに保存しながら、メディアが陳腐化または故障する前に引き継いでいくのが一番よさそうだ。 

いまだと 64GBあたりが、GB単価でコスパが良いようだ。アマゾン限定で1700円を割っている。

すごい時代になったものだ(手許の256MBのUSBメモリを見つめつつ感嘆)

実際に削除されるかどうか経過観察

ダウンロードした後、あえて Flickr 上のファイルは削除せずに放置しておくことにした。4年間、削除されず仕舞いだったので暫くは大丈夫なのかもしれないので。

しかし一応調べてみたら、11月に以下の記事があった。

同日以降は写真あるいは動画をアップロードできなくなる。

ということで消されはしないらしいが、いつまで信じていいものかは分からない。
とにかく間に合ってよかった。

www.itmedia.co.jp

 

ゲーム・オブ・スローンズ Game of Thrones のボードゲーム

Game of Thrones: The Card Game

Game of Thrones: The Card Game

 

当然 Amazon でも販売しているが、ミュンヘン出張のついでにドイツで購入したので、ドイツ語だった。日本語訳のハカマを貼り付けないと、まるで遊べない。

カードゲームなので、そんなに難しくはないはずだ。

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ということで死蔵中。

〔参考書籍〕ドローン産業応用のすべて―開発の基礎から活用の実際まで―

 約1年前の書籍だが、素人の社会人に分かるレベルで最も詳しいドローンの解説本。

ドローン産業応用のすべて―開発の基礎から活用の実際まで―

ドローン産業応用のすべて―開発の基礎から活用の実際まで―

 

などがバランスよく参考文献や本文で取り上げられており、ドローンに関する主要なトピックのほとんどがカバーされているので、通し読みするとよい。

動作原理の説明の数式とか行列式とかはわけわからんかったが。

 

ノードベースのデータ分析ツール KNIME(ナイム)

フリーのデータ分析ツールとして Gretl というのがあるが、「いかにも学者向け」という感じで、いまいちやる気がおきなかった。

2018/9 に新刊発行されていた 

AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意

AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意

 

を読んでいたら、KNIME Analytics Platform | KNIME というノードベースのデータ分析ツールが紹介されていて、これなら片手間で自分にもできそうだと思った。

ダウンロードすると、ローカルにサンプルの分析ワークフローが10種類含まれていた。

  • 基本 Basic が3種類
  • 顧客分析 Customer Intelligence が4種類
  • 小売 Retail が2種類
  • ソーシャルメディア Socail Media 

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1つめのワークフローのノードはこんな感じに定義されていた。

  • データ読み込み
    欠測値の補完、異常時の削除などの前処理ルールも定義できる
  • 色でデータ行にラベルを付ける
  • データを学習用と検証用に分割し、学習し予測する
  • 予測の精度を検証する

という分析の基本がワークフロー・ノードベースでグラフィカルに定義できて、実行できるという一貫性が素晴らしい。

それぞれは Excel でもがんばればできるが、試行錯誤も考えると、全体としてはこちらのほうが便利だ。

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入力データについての記述統計量、生データのダンプ、可視化も出せる。

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可視化については、常識的なグラフは大体ある。

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  • 画面上に説明があるとはいえ、すべて英語
  • 分析手法についての細かい説明や、分析手法ごとの使い方説明なども Learning-hub にはあるものの英語

    www.knime.com

なので、

AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意

AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意

 

で、典型的な分析パターン別の基本的な定義手順を予習(もちろん日本語)しておいたほうがいいだろう。

3Dモデリングは最早コモディティ

30年前はワイヤーフレームマイコン(パソコン)で動かすだけでも驚異で、レイトレーシングに至っては神の領域だった。

今や映画はCGばかりだし、Unity アセットストアで3Dモデルがタダ当然(数千円)で売られているので、「今や、そんなにも簡単に作れる時代になっているのか?」と思って Steam から Blender(無償)をインストールし、本も買ってきて試した。

最初はBlender のサイトのヘルプを見て練習しようと思ったが、ユースケースを想定しないリファレンス・ヘルプなので、練習には適さず、ちょっとわからなかった。この本では、具体例に沿って造形の操作を中心に教える内容になっていたので丁度よかった。

とりあえずプリミティブと呼ばれる基本的な立体図形を組み合わせ、ループカットや押し出しなどを使って、それらしい形を作るのは2時間くらいでできるようになった。

すごく簡単だ。小学生にでもできそうだ。

レイトレーシングメタボール?スカルプ?…もはや標準で Blender に全部入りですよ。こんなツールが今やタダかよ。習得にわずか2時間かよ。

2018年に組んだ新しめのPCで試したところ、それなりに時間はかかるが、数分待てば終わる。

tombi-aburage.hatenablog.jp

しかし、それでも自分で作るのは面倒。

3Dコンテンツ作成を教える専門学校もたくさんあり、フリーランサーや趣味の製作者が多数あふれているようなので、クラウドソーシングなどで頼んですまそう。

こんなに簡単だと、製作は小遣い稼ぎの小学生とか、単価が日本人の10分の1の外国人かもしれないので、受託製作を本業にすると国際競争で単なるワーキングプアになりそうだ。

製作を自分ではやらず、他人にタダ同然でやらせて、同時に使う可能性の高いモデルを組み合わせたセット商品をうまく仕立てプロモーションし、マス販売で儲ける

のでないと絶対食えない。

と、ここまで考えたところで、

世の中のコンテンツ販売サイトはつまり全部そういうモデルで、ある意味当たり前の結論なんだなぁと思った。

デジタルコンベックス、デジタルメジャー(巻き尺)、レーザー距離計

測定した結果を無線 Bluetooth で送信できるので、つまりはスマホタブレット、スマートウォッチなどにデータ収集ができる。

スマートテープメジャー Smart Tape Measure

クラウドファンディング Kickstarter で 2016年にプロジェクト開始。

糸尺(いとじゃく)、レーザー、ホイールの3種類の測り方ができ、無線でデータ転送できるというものだった。

www.kickstarter.com

実際に入手して検証された方の記事がこれ。

gigazine.net

しかし2019/1時点で製品販売はされていないので、今は購入できないようだ。
特許を6つほど抑えてあるらしいので、そのうちどこかから販売される可能性はありそうだが。

その後、同じベンチャーから2018年5月に Kickstarter で再掲示されたものがこれ。

www.kickstarter.com

これは製品化されていて PIEという名前らしい。
しかし金尺ではなくソフト巻き尺。産業用ではない。

www.bagel-labs.com

なお通信機能はないが、以下のような類似品が Amazon に出品されていた。
ロールモード、フレックスコード、ライトモードの3モードとのこと。

ただし出品者は正体不明の中国企業で評価よくない。製品自体についてもこれ以上、何も情報がないので購入はないな。

デジタルコンベックス Digital Convex(デジタル巻き尺)

明らかに産業用であり JIS 1級コンベックスを読み取り、Bluetooth でデータ転送するもの。転送先としてタブレット、パソコンが例示されている。

尺の長さは3種類あり、最大のものは7.5メートル。
柱と柱の間が7メートルなので、これ位あれば建築でも使えるという判断だろうか。

www.digi-tek.com

Web サイトの作りが悪くて画像サムネイルが出ないようなので引用させていただく。

http://www.digi-tek.com/images/ddm100-sys-img.png

出典:株式会社ディジ・テック http://www.digi-tek.com/products/ddm101.html

サイズは大きいし値段も安くはない(業務用なので敢えて定価は出さず、オープン価格)が、JIS 1級なので建築業界でも、いきなりダメ出しされたりはしない。

レーザー測距計

ボッシュ Bosch 社より。色々モデルはあるが、これは150メートルまで。

 スマキョリでデータ転送

とあるとおり Bluetooth 対応で、ISO 16331-1 対応を明示している。

ピタゴラス測定で傾斜測定できるとあるが、この方式についてライカ・ジオシステムからは大して使えない方式だと批評されている。

www.disto.tv

上記はライカの見解だが、水平を保って測定できる状況でない限りは使えない、という意見は建築系の他の方からも聞いているので嘘ではない。

お値段は数倍だが、3次元座標から計算する方式のハンディなレーザー距離計がコレ。

ハンディな距離計には精度の課題はあるが、手軽さで三脚付きの大がかりなレーザー測量機器を上回るので、用途の見極めと技術進化により、いずれ当たり前になっていくものとは思う。

ホロレンズ Hololens やリアルセンス RealSense

深度センサー(距離センサー)などによる空間マッピングができるので、ある程度の測定はできるが、もちろん専用品に勝る精度が出るわけがない方式。

やはりホロレンズで試している人はいた。

azure-recipe.kc-cloud.jp

ステレオスコープ方式のリアルセンス R200 については、ご丁寧にも検証報告の論文があり、誤差は5メートルで6センチということらしい。

検証報告 Intel R RealSenseTM Stereoscopic Depth Cameras 

https://arxiv.org/pdf/1705.05548.pdf

無線 Bluetooth で転送しない方法もある

デジタルコンベックスよりも精度と信頼性は落ちるが、数字がデジタル表示ではっきり表示される安価なデジタルメジャーと、最近流行りの画像認識による数字読み取りを併用するという手もある。

画像認識には精度の保証がないので、読み取りミスを作業者が補正する手段が別途必ず必要だが。

デジタルメジャー eTape16

デジタルメジャー eTape16

 

コンベックスはコンベックスで進化しており、 強力な磁石を内蔵させて一人でピッチ出しできるようにした製品もあるが、磁石と電子機器(デジタル)は相性が悪いので、こういうハイエンドなコンベックスはすぐにはデジタル化はされないだろう。

するとコンベックス本体ではなく外側から、画像認識などで読み取ったり、作業者に音声入力させたりする必要はある。

そもそもJIS1級表示に拘る必要があるのか?

コンベックスにおける JIS1級の意味合いについては、以下に平易な解説がある。

www.monotaro.com

ミツトヨのサイト デジタル製品にJISマークがついていないのは? によれば、

ミツトヨでは、技術変化の大きいハイテク製品であるデジタル製品の測定工具(ノギス、マイクロメータ等)、についてはJIS マーク表示取得を保留しております。

のだが、

>製品検査ではJISの検査基準に準拠した検査方法を取入れて

いる、とのこと。

つまりはデジタル以前の時代から測定工具を多数出荷してきた信頼できるメーカーならば、製品自体にJIS 1級表示のお墨付きがされていなくても実用上、同等の品質確保がされていると見なして構わないのではないかという考え方となっている。

検査・確認なら使えるものと、製造・施工でも使えるものとの格差

検査・確認は答え合わせであり、欲しいのはエビデンス

基本的に間違っていないはずのものを確認するだけなので、多少精度が低くても許容される。精度が低い方法でざっくり測っておかしいなら、精度の高い方法で詳しく測りなおせばよい(そして大抵は合っている)。

こういう用途であれば、極端な話スマートグラス上に目盛りをARで表示するレベルで構わないという判断がありうる。

もちろんホロレンズの場合は、この中でも最高レベルの価格なので、他の業務用途で十分に効果があって、しかも、ざっくりなら距離なども測れます(おまけとして)という話になるが。

製造・施工では、公差が小さく精度無保証は許されない

一方で製造・施工は、それに従って作りますという話なので大きな公差が許されない。

外れる恐れがあります、などとは口が裂けても言えない世界なので検査・確認とはレベルが違う。

ラインの中で作れないような大型品の製造や現場施工・加工のシーンでは、デジタルコンベックス、レーザー距離計が使われることになりそう。

BroadWimax との2年契約を機種変更して更新したら、3年縛りの契約にされた。

4年前に自宅のインターネット接続環境は Wimax にしている。 

tombi-aburage.hatenablog.jp

およそ2年前に、GMOとくとくBB から BroadWimax に乗り換えた。 

tombi-aburage.hatenablog.jp 

2019の春(数か月後)には BroadWimax との2年契約が満期を迎え、月額料金が上がってしまうので、再びリセラーをどこにするか検討しなければならなくなった。 

GMOに乗り換え直したいところだが、相変わらず

本キャンペーンはGMOとくとくBBに新規にご入会となる方が対象となります。過去にGMOとくとくBBと契約され、現在退会済みの方は対象外となります。

とハッキリ書いてあるので、選択肢から外れた。

他の Wimax リセラーについてもチェックはしたが、現行の BroadWimax と比べて大差はないという印象だった。 

2年の期限を待たずに、機種変更と契約更新の追い込み電話

BroadWimax から、先日(2019/1月上旬)に早くも契約更新の追い込み電話があった。

今使っている NEC製の WX03 には不具合はなく、不満はなかったので、WX05に機種変更する動機はなかったが、

  • 機種変更しても、端末費用の追加負担はない
  • 機種変更と契約更新をすれば「2年間月額 -324円(とくトク割)」が継続される
  • 契約更新の事務手数料はかからない

とのことだった。

要するに新規に契約したかのように、2年間の割引が適用される。

機種変更となるので、 現行機種 WX03のクレードル

UQコミュニケーションズ Speed Wi-Fi NEXT WX03 クレードル NAD33PUU

UQコミュニケーションズ Speed Wi-Fi NEXT WX03 クレードル NAD33PUU

 

 が新機種 WX05 でも利用できるのかを質問したが、残念ながらクレードルは使いまわせないとのことだった。 

UQコミュニケーションズ NAD35PUU Speed Wi-Fi NEXT WX05 クレードル

UQコミュニケーションズ NAD35PUU Speed Wi-Fi NEXT WX05 クレードル

 

機種変更と2年契約の継続は、かかってきたこの電話で承諾すれば完了、とのことであり、別途ネットやら電話やらで申し込みする手間もかけたくないので承諾した。 

クレードルも一緒に購入できる(価格も Amazon 同等)とのことだったので、購入した。

新機種への機種変更はかんたん

最初に回線切り替えの申し込み

新機種 WX05 およびクレードルと契約説明書類が入った小包が宅配ボックスに届いたので開封し、切り替え作業に着手した。

私の場合は、古い SIM を使いまわすのではなくて、新しい SIM に取り替える手順になっていた。そのため SIM (回線)を切り替えるという段取りが一番最初に必要であり、専用サイトから申し込めば、翌日の朝9:30~ 順次切り替えが行われるとのことだった。

すでに夜中だったので、切り替えの申し込みだけ行っておき、作業は翌日に行うことにして寝た。

本体とクレードルのセットアップ

翌日の夜に、切り替え作業の続きを再開した。

WX05 の裏ブタとバッテリをいったん外してスロットに SIM を嵌め、もとに戻すことで本体の準備は完了。

クレードルについては、電源が USB Type-C に変更されており旧機種 WX03 の電源ケーブル(Type-B)の使いまわしはできず、クレードルに付属していた Type-C ケーブルを嵌め直した。

何のトラブルもなく、従前どおり通信できるようになった。 

例によって、不要なオプション契約は即刻解約

慣れた人にとっては全く必要のない「オプション契約」を全て解約する。

オプション契約は、「ご契約の内容」上では

  • My Broad サポート(PC)
  • 安心サポートプラス

の2つしか書かれていないのだが、

別途、

  • モバレコ Point Club

とかいうサービスについて、提供元から別の封書にて通知がきたので、実はこのサービスにも加入させられていたことが判明した。

このモバレコというやつは、2年前にはなかったもので、リアル充実生活を送っていらっしゃる方々向けの割引(レストランとか旅行とか)サービスらしかった。

しかし自分には必要ない。

なおドコモはもっと酷いらしい。76歳の方にdキッズのオプションとか鬼か。

まずは「ご契約の内容」記載のURLより2つ解約

  • My Broad サポート(PC)
  • 安心サポートプラス

の2つを解約申請した。解約の画面の分かりにくさは、2年前からほとんど何も変わっていなかった。

tombi-aburage.hatenablog.jp

Broadサポートセンターでございます。
この度はお手続きいただきありがとうございます。

承りました内容は以下の通りです。

────────────────────────────
▼ ご申請内容
────────────────────────────
■お問い合わせの種類:オプションサービス解約
■解約するサービス:
My Broadサポート
安心サポートプラス

 

※ご契約されていないオプションサービスを選択された場合、正常に解約処理がされません。
※ご契約の商材や契約されていないオプション、誤った内容のオプションを申請された場合、解約の処理がされません。またその場合でも弊社からのご連絡はございませんので、予めご了承ください。

 別の画面でモバレコ解約

モバレコからの封書に入っていた

  • 「モバレコポイントクラブ 契約内容のお知らせ」

によると、

「モバレコ WELBOX」の「ご契約者様専用サイト」は契約翌月15日にならないとログインできないとかいう不親切な運用だった。

来月の15日まで待たないと解約できないのか(いかにも忘れそう)…と思っていたが、

別途 BroadWimax の個人ページに入り、オプション解約の画面を見ると、そこでは即日解約できるようにはなっていた。

なぜ少しづつ違う解約の画面が別々にあるのだろう…と思いつつ、即刻モバレコも解約申請をした。

Broadサポートセンターでございます。
この度はお手続きいただきありがとうございます。

承りました内容は以下の通りです。

────────────────────────────
▼ ご申請内容
────────────────────────────
■お問い合わせの種類:オプションサービス解約申請
■解除するサービス
モバレコPointClub


※ご契約されていないオプションサービスを選択された場合、正常に解約処理がされません。
※ご契約の商材や契約されていないオプション、誤った内容のオプションを申請された場合、解約の処理がされません。またその場合でも弊社からのご連絡はございませんので、予めご了承ください。

5月まで毎月チェックしよう。

上記メールは受付完了メールなので、そのとおり処理完了するとは言っておらず、全然信用ならない。しかも解約失敗しても連絡しないと言い切っているので消費者保護の姿勢などは皆無。

メール通知などは、システム的には簡単にできることなのに、わざとやらないというわけだ。

このメールに返信されてもご回答できません

予めご了承ください。

と一方的に通知されていますが「予め了承」には合意いたしませんので、予めご了承ください。

いちおう余計な月額料金がとられていないか、チェックする予定。 

2月度のチェック結果

電話では全く説明なかったが、

  • 2年間の月額割引の割引金額が従前の契約の半分程度になっている
  • 3年縛りになっている

という2つの点において欺かれたが、他はおおむね問題ないようだ。

当方としては契約満了の5月に切り替えるので構わなかったところ、電話攻勢に応じて1月に機種・契約変更をした結果、月額割引の差額分×3か月で600円分くらいを損した形。

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  • 違約金は発生しない、事務手数料無料、端末は無料など、いいことしか説明しない
  • 分かりにくい契約書類を送りつけるとともに、わざと解約しにくくする
  • Webで分かりやすく正確な明細を見るころには、とっくにクーリングオフ期間が過ぎている

というネット通販業界おなじみの手口を使いこなすさまは最早アートといえよう。

まあ、多少の誤魔化しはあったにせよ、どの通信事業者でも似たようなものなので、仕方ないか。固定回線でないので、3年縛りでもあんまり関係ないし。

3年以内に5Gの時代になったら、ちょっと悲しいが・・・

3月度のチェック結果

 2月度と同様の利用明細だった。