そういう、ビジネスモデルです。

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Galactic Civilization II (Galciv2)

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宇宙征服ものシミュレーションゲーム(いわゆる4X)。最新版は3であり2は型落ち品だが評判はとてもよかった。 

Ultimate Editionとは?

  • Galactic Civilizations II: Dread Lords
  • Dark Avatar
  • Twilight of the Arnor

という3つの拡張を含む最新バージョン。
Galactic Civilizations IIIが出ているので、これ以上の拡張はたぶん出ないだろう。

タブレットでもプレイは可能

画面がせまいので快適とはいえないがプレイは可能。

Steamオーバレイはオフに

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[Shift]-[Tab]を押さない限り消えないオーバレイが、右下のボタン領域の上に邪魔するように表示される。これを消すためには、Steamの設定を変更する。

[Settings] - [In-Game] - [The Steam Overlay] の
Enable the Steam Overlay while in-game のチェックボックスを外す。

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第一印象

学習しやすい

  • 動画のチュートリアルがそろっており、スタートしやすい。
  • 字だらけのマニュアルを精読したり、自分でYouTube動画などを探し回る必要もない。
    すべてのゲームが見習うべきである。
    とくにSword of the Stars IIあたりは爪のアカを煎じて飲むべし。

はじめに、最初のゲーム、最初のターン、研究開発、植民地管理、銀河を見回す、殖民、経済政策、艦船の建造、艦船の設計管理、艦船の設計、外交交渉、交易、宇宙基地の建設、侵攻、艦隊の編成、艦隊の戦闘、中継ポイント、種族のカスタマイズ

キャンペーン

・ランダムマップだけでなく、キャンペーンも3つある。

操作性と進行

  • 操作性は普通。戦闘は自動解決なので進行早い。内政はマイクロマネジメントが多く進行遅め。
  • プレイを開始するといきなり、このゲームの中で最も分かりづらく、操作性が最悪な技術開発画面が開くので戸惑う。戦略シミュレーションでは、普通は最初に地図と最初のユニットが表示され、周辺探索から始めるのになぜ技術開発から入るのか意味が分からない。
    後でも直せるので、とりあえずDoneボタンを2回くらい押せば、探索が始められる。

見た目

  • 2Dの星図画面で、惑星や艦隊(艦船)のアイコンも大きくハッキリしており見やすい。  

顔グラは微妙

地球連合(Terran Allicance)の女性リーダー Jenna Casey。

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男性リーダーのほうも微妙。 

Stardockアカウント認証が別に必要なのはウザい

  • メールアドレス、パスワード、シリアル番号を登録しなければならない。
    もっともちゃんと動くだけ、UbiSoftのクソアプリよりましだが...

勝利条件は?

悪玉(Dread Lords)を倒すキャンペーンでは、キャンペーン中のマップごとに勝利条件が設定されており、たいていの場合はマップ内の特定の星系を支配することが条件になっている。

キャンペーン

拡張の数に対応して3つのキャンペーンがある。

  • ひとつのマップを攻略すると技術開発も艦隊戦力もすべてリセットされ、持ち越すことはできない点に注意。
  • 同盟国がチーム設定されていることが多い。早い段階から気前よく技術を交換してくれるので、外交はこまめに行う。
  • 次のマップに進むと、前のマップは関係ない。勝利条件となっている惑星を穏便に占領する必要はなく、破壊的に侵略しても問題ない。

戦略はターン制、戦闘は自動解決

  • 個艦どうしの戦闘は星図画面で略式に自動解決される。
  • 艦隊どうしの戦闘については3D風の戦闘画面で詳細経過を観戦することができる。観戦して自軍の弱点を分析し、艦の設計を見直す。

オリジナル艦の設計も可能

  • 船体を選び、兵装やモジュールを配備してオリジナル艦を設計できる。
    とはいえ兵装はミサイル、レーザー、質量弾の3系統であり、防備もそれらに対応した3系統なので、勝負はじゃんけん的な単純さ。
  • さまざまな装飾を施して、外形を好みの形状に仕上げることができる。

指揮官や大臣はいない

そのかわりプレイの開始前に、自国の特徴をカスタマイズして修正をつけることができる。

  • 種族本来の能力

に加え、プレイヤーは

  • 政党の選択
    好戦派の政党を選べば、戦闘時の修正が増加するなど
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  • 能力のカスタマイズ
    交易路の数を増やし、交易の効果を高めるなどを行える。

 

とりあえず何をすればよいか?

技術開発

  1. まずはセンサー(Sensors)を目指す *キャンペーン以外
    星図のそこかしこに散らばるアノマリーを拾うと様々な特典があるのだが、拾うためには探査モジュール(Survey Module)を搭載した艦船を建造しなければならない。
     まずは、その前提条件となるセンサー(Sensors)技術を目指して開発する。

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    但しキャンペーンの場合には、最初から探査船(Explorer)が一隻あるので急ぐ必要はない。
  2. 惑星侵攻(Planetary Invasion)と後続技術
    これがないと敵の惑星を攻略できない。 

探索

  • 星系と惑星のおよその所在地については、画面右下の小地図で分かっているので、そこへ艦船を向かわせて星系や惑星の正体を明らかにしていく。きわめて普通。
  • 艦隊は未探査の惑星のあるマス目に入ることはできない。脇道に避けて移動させる必要がある点には違和感がある。

殖民

  • 殖民船を建造して、居住可能な惑星に突っ込ませる。惑星の質が高いほどよい。
    きわめて普通。

建設/生産

  • 惑星の画面を開くと、施設を建設できる土地のタイルが表示される。
  • タイルにマークがついている場合があり、その場合にはマークに対応した施設を建設すると効率が良い。きわめて普通。

外交

  • 外交交渉の方法は、きわめて普通。敵国のスパイについては、違う仕組みになっており諜報ポイントに経済力の一部を振り向けないとおこなえない。

惑星の攻略(Planetary Invasion)

  1. まず惑星の攻略(Planetary Invasion)技術を開発する。
    後続の技術を開発すれば、惑星の攻略に使える戦術が増える。とくにMass Driverは、惑星を損傷する副作用はあるが強力。
  2. 兵員輸送船を作り、陸軍を載せて出航する。
  3. まず惑星の軌道上にいる艦隊をすべて撃破し、制空権を確保する。
  4. 惑星には敵の陸軍が待ち構えている。兵員輸送船を惑星に突っ込ませると、およその勝算(オッズ)が表示される。技術開発をしていれば攻略に用いることができる戦術が選択できる。
  5. 戦術を選択して確定すると戦闘が始まる。双方の陸軍がオッズに従って減殺されていく。
    敵の陸軍がいなくなるまで突入を繰り返す。
  • 一つの艦隊に配備できる兵員輸送船の数には限界があるので、たいてい一回で勝負はつかない。兵員輸送船団をたくさん用意しておき、敵を全滅させるまで次々突っ込ませる。
  • Mass Driverは、攻略に成功しない限りは惑星を損傷させない。したがって、たぶん勝てない最初の数回の攻撃はオッズの良いMass Driverで痛めつけておき、後半で通常攻撃を使って攻略完了させるとよい。

マニュアルはどこにあるのか?

ゲーム起動画面からチュートリアル動画を参照でき、これでほとんど分かる。
とはいえマニュアルも見たいわけだが、なぜかSteamコミュニティからはダウンロードできず、ゲーム起動画面からも参照できない。

マニュアルはゲームフォルダに入っており、例えば以下のような場所に保存されている。
C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Galactic Civilizations II - Ultimate Edition\GalCiv2manual

なお、これはGalciv2に限った話ではなく、他のゲームについても大抵はそうなっている。
もともとはデジタルダウンロード販売ではなく、CDーROMパッケージ購入だったゲームが多く、マニュアルはCD-ROMに入っていることが普通だった時代の名残だろう。

Galactic Civilizations II: Dread Lords - Wikipedia

初版のDread LordsについてのWiki。ゲームの特徴がざっくり説明されている。
評判は4Xゲームの中でもトップレベルだった。