そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

住信SBI NEOBANK(ネオバンク)キャッシュカード(アプリでATM)を使ってみる

財布の現金がなくなってきたが、メインバンクのATMは遠くて行くのが面倒なので、コンビニのATMから現金を出そうと思って調べた。

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ニーズ(要件)

  • 手数料無料(月1回でよい)
  • セブンイレブンのATMで引き出せる
  • キャッシュカードを持ち歩く必要がない
  • 新たな口座開設とか入金とかも不要

実現方法

住信SBIネット銀行が上記の条件に合致した。

  • 手数料無料(月2回)
  • セブンイレブンのATMで引き出せる
  • 住信SBI NEOBANK(ネオバンク)とかいうスマホアプリでカードを代用できる
  • 住信SBIはSBI証券とリンクしているため、余った投資残高が使えるハズ

試用結果

さっそくコンビニ店頭でトライ

スマホアプリをインストールして、そのまんまセブンの店頭に行った。

アプリを起動してみたところ、

  • ATM入出金無料は2回らしい
  • しかし「円普通預金-代表口座」の残高が119円しかない

ということが判明した。

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おかしいな?SBI証券の投資残高があったはずだが…

まあ、操作を続けていけば引き出せるんだろう…と思って継続したが、何か設定が足りないらしく引き出せなかった。

そもそもキャッシュカードの利用設定がされていなかった

コンビニの店内で不審なスマホ操作を続けるのも何なので、今日はもういいや…と思って帰宅した。数日、放置していたのだが、再びトライすることにした。

まず、住信SBIネット銀行のサイトにログイン。
「お客様情報照会・変更」のところで設定を確認したところ、

  • キャッシュカード利用設定が停止

となっていた。これを通常状態にしないといけないらしい。

サイトで通常に切り替えようとしたら、スマホアプリとの二要素認証が始まった。
サイトに表示された承認番号6桁をスマホアプリでリアルタイムに確認させるというもの。

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承認すると、サイトがわでも承認扱いとなって、通常状態になった。

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しかし、相変わらず

  • 住信SBI NEOBANK(ネオバンク)とかいうスマホアプリの残高表示は119円

で変わらなかった。

サイトの方の残高照会で確認してみると、預金には円普通預金SBIハイブリッド預金の2種類があって、円普通預金の方は119円、ハイブリッドのほうには投資余力相当の資金があった。

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サイトで「振替」を行えば、円普通預金に資金移動はできるようだった。

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ので、とりあえず5万円だけ移動させた。

ここまでやったので一応、出金できるかは試すつもりだが、

  • 新たな口座開設とか入金とかも不要

というニーズが満たされなかったので、たぶん夜中にどうしても現金を引き出したい場合でもなければ、二度と使うこともないだろう。

夜19時過ぎだったが、手数料無料で1万円を引き出すことができた。

コンビニのATMの画面に表示されたQRコードを読み取り、企業番号とパスワードを入れたら、手数料は特にかからずに1万円を引き出せた。夜でも無料なのはいいよね。

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ビジネスプレゼンを画面録画で記録し、10分の1以下に圧縮し、保管するさいのベストプラクティス

ゴール

既定の設定のままだと過剰品質で録画されてしまうビジネスプレゼンを10分の1以下に変換・圧縮することにより、ダウンロード時間・保管先クラウドストレージ容量・アップロード時間を節約する。
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課題

  • 過去に様々な方法で画面録画(記録)しておいた社内プレゼン動画があるが、ファイルサイズが大きすぎ、クラウドストレージに保存すると容量を喰ってしまう
    無料枠は GoogleDrive (15GB)、OneDrive (個人:5GB、会社:1TB) 

    Windows10 パソコン (PC) におけるクラウドストレージのアイコン、ドライブ名、ドライブレター - そういう、モデルなんです。

  • 画面全録した時の生のサイズのままだとサイズが大きすぎ、プレゼンを視聴するさいのダウンロードや再生が遅い。予めローカル複写するにも時間かかる。
  • 会社PCでは低性能すぎて、動画サイズを減らすための編集ができないため、止む無く動画を持ち帰って自宅PCで編集しているが、自宅のネットワーク環境は会社のようには早くないので、アップロード・ダウンロードに時間がかかる。

ユースケース

  • コロナの情勢により、対面でお客様にプレゼンする機会や、自社内で後輩に徒弟的なやり方でプレゼン技能を伝承する機会が減った。対策として、会社のベテラン勢のプレゼン内容を動画にして、社内教育用として共有することになった。
  • まず手始めに、グラフィックボードの画面録画機能を利用して、約37分間のプレゼンを記録した。
  • すると画面解像度はフルHD(1080P, 1920×1080)、フレーム率(フレームレート)は60FPS、オーディオ(音声)ビットレートは300kbps超で記録され、ファイルサイズは1.542GBになった。

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    このサイズでは、在宅勤務中の自宅からクラウドストレージ OneDrive にアップロードすることは難しい、というか5時間かかりました...
  • そこで、これを画面解像度は 720HD(720P, 1280×720)、フレームレートは10FPS、音声ビットレート120kbps超に変換した。ファイルサイズは0.055GB(元の4%弱)となった。

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    multimedia.reneelab.jp55MBであれば、我が家の超低速 Wimax2 をもってしても待てばアップロードが終わるレベル。緊急時には、先日20GBに契約更新した格安スマホのギガプランの余った容量を使えば、高速にアップロードすることもできる。 

    tombi-aburage.hatenablog.jp  

  • 品質を確認するため VLCメディアプレイヤーで再生してみると、ファイルサイズ(容量)を96%削減したにもかかわらず、プレゼンとしては違和感がなかった。
    途中に挟んでいたアプリケーションのデモなど、プレゼンに比べて文字フォントが小さくてマウス操作の多いようなシーンでも問題はなかった。
  • もっとサイズを切り詰められないか?と欲を出し、720pの半分、360pに変換してみたところ、プレゼンの文字が滲んで読みづらくなったので、どうやら360pはやり過ぎらしいと分かった。
  • 少なくとも社内での共有を目的としたビジネスプレゼン録画の場合、720HD、10FPSで支障なく、むしろ多くの在宅勤務社員にとって、プレゼン資料を見ればわかる動画の品質よりはダウンロードが早いことの方が重要だと分かったので、過去に記録した全てのプレゼンを、同様に変換することにした。

ベストプラクティス

1. 画面録画のさいに、解像度・フレームレートを、720p HD・10FPS近辺に設定する。

  • 画面録画の方法としては、グラフィックボードでのビデオキャプチャ、ZOOMでのクラウドレコーディング、Teamsでの会議の録音、PowerPointでの[挿入]-[画面録画]などがあり、それぞれ設定値が異なるので、思い通りの設定で記録できない場合がある。
  • この後、コマンドラインの変換ツールで加工を行って最適化を行うので、実は記録の時点で最低品質にすることは必須ではないが、変換・加工の作業にはそれなりにスキル・時間が必要なので、画面録画だけで済ませたい場合もあるはず。
コラム:思い通りの設定で記録できない場合とは?

社内教育準備係として、かれこれ20本位のベテラン勢の動画を様々な方法で録画したり、後処理した結果、以下のような傾向があった。

  • グラフィックボードでは、設定は自分の裁量で行えるし、変更も容易なのだが、設定できる値の自由度が低い。
    解像度は2160p 4K~360pまで設定できるので不便はないが、フレームレートは30FPSと60FPSの2択、ビットレートは10Mbpsが最低となっている。

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    NVIDIA GeForce Experience で最低な録画品質を設定するイメージ

    会社支給の凡庸なノートパソコンには、そもそもグラフィックボードなんぞは付いていないので、自宅のPCのグラボで記録した。

  • ZOOMではプレゼンターの利用者端末の画面解像度で記録しているらしかった。
    自分が主催者(ホスト)でクラウドレコーディングを行い、ベテラン勢のプレゼンターを共同ホストにしてプレゼンしてもらった。
    20本の録画のうち、幾つかを見てみたところ、画面解像度は様々、フレームレートは24FPS前後、ビットレートは126Kbps~176kbps、チャンネルとサンプルレートは様々であった。
    いずれにしても 720p HD にならないし、詳しくは知らないがクラウドレコーディングの容量制限が何らかあるらしく放置できないので、ダウンロードして削除する必要があるし、容量を減らしたいならば後処理も必要になる。
  • Teamsでは、たまたま1つだけ録画があったので見てみたところ、画面解像度はフルHD、フレームレートやオーディオのビットレートはかなり割り切っていた。

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    Teams.会議の録音.mp4

    この Teams での会議の録音(Teamsでは録音と表現されるが実際は録画)は、55分で250MB弱だった。ほぼ同尺のプレゼン(58分)をZOOMで記録した場合のファイルサイズは150MB強だった。
    つまりTeamsは低品質で記録するように努力?しているが、データ速度とやらが高いため、それでもZOOMに及ばないという場合がある。
    これを見ると、フレーム数ではなく、データ速度・総ビットレートがサイズの決定因となっているように思えるので、フレーム数については、細かいチューニングはしなくても良いのだろうと解釈した。

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ZOOM.クラウドレコーディング.スピーカービューとの共有画面.mp4

2. 動画を編集することができるツールを利用して、さらに動画のフレームレートを 10 FPS に削減する。

  • 録画のさいにサイズ調整ができなかった場合や、サイズに不満がある場合、ツールを利用して動画の質を落とす。
  • ffmpegというコマンドラインのツールを使えば、画面解像度を720p HDに落としたり、フレームレートを落としたり、プレゼンの前置きやエンディングを切り詰めたり、連続で記録された複数のプレゼンを分離したりすることができる。
    但し、日本語ファイル名を扱えず、コマンドラインのツールなので慣れは必要となる。
    tombi-aburage.hatenablog.jp
  • VLCメディアプレイヤーというGUIのツールでも、かなり色々な変換ができるようである。
    自分の場合は1カ所のフォルダに集めたベテラン勢の録画を大量に処理したので、日本語ファイル名が使えないにしても ffmpeg の方が便利だったが、VLCにも実に色々な設定があるようなので、追々1個1個の変換などで試していきたい。
    音声のみの切り出しについては、すでに試しており、設定上の留意点はあったが覚えれば簡単であることは確認できた。 

    tombi-aburage.hatenablog.jp

3. Windows における操作

事前の準備

  1. コマンドプロンプトを起動: cmd
  2. 動画のあるドライブへ移動: e:
  3. 動画のあるフォルダへ移動: cd 動画の親フォルダをドラッグ&ドロップ
  4. メモ帳を起動しておく  : notepad

動画ファイル変換

  1. 動画ファイルの名前を変更: エクスプローラで[名前の変更]を行い、Ctrl-Xでファイル名を削除後、1を入力してファイル名を 1.mp4 とする
  2. 変更前のファイル名を退避: メモ帳で Ctrl-V してファイル名を張り付けておく
  3. 動画の先頭部分をカット : ffmpeg -ss 開始位置(秒) -i 1.mp4 2.mp4
    ※先頭部分に無駄がある場合のみ
  4. 動画を720pHDに変換   : ffmpeg -i 2.mp4 -r 10 -s 1280x720 3.mp4
    ※前の手順を行わなかった場合は、入力ファイル名は 2.mp4 ではなく 1.mp4 
  5. 再生テスト       : 3.mp4 をダブルクリックして再生し、品質に問題がないことを確認し、ファイルサイズの激変ぶりを見てにんまりとする
  6. 退避した名前に戻す   : エクスプローラで 3.mp4 を選択して[名前の変更]を行い、クリップボード(またはメモ帳)に退避しておいたファイル名を Ctrl-V で張り付ける
  7. 変換前の動画を削除する : エクスプローラで 1.mp4 や 2.mp4 を選択して削除する

なおファイル結合の手順はやや面倒で、例えば以下を参考にするとよい。 

今後の課題

ご存じの方は、コメントいただけますと幸いです。

  • ffmpegで解像度・フレームレートを落とした結果、「データ速度・総ビットレート」が大幅に削減され、サイズが削減されたが、解像度・フレームレートのどちらが利いたのかは、よく分からなかった。
  • Zoomのクラウドレコーディングの時点で解像度を落とす方法、Teamsの会議の録音で「データ速度・総ビットレート」を減らす方法は、よくわからなかった。
  • GeForce Experience のビットレート設定の下限値が 10Mbps であり、ZOOMと比べても尚高い値となっている。ここでいうビットレートとはどういう意味なのか、なぜこれ以下に出来ないのかは分からなかった。

ffmpeg で動画のフレーム数を減らしたらサイズが11分の1(9%)になった。

プレゼン動画を圧縮する方法の研究を続けている。

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とりあえず映像を犠牲にするとサイズが12分の1 (8%) になったのに味を占めたところだが、やっぱり分離した状態では扱いづらい場合もあった。

tombi-aburage.hatenablog.jp

なので今度は、映像は残しながらもフレームレートを落とせるだけ落とす方法を試してみる。

ファイル形式や他のパラメタは変えず、フレームレートだけ減らしたいので、コマンドラインの変換ツール ffmpeg を使うことにした。

VLCメディアプレイヤーだと、他のパラメタ値も副作用で変更されそうなので、機能が単純な ffmpeg でやることにした。

変換前の動画は 約60フレーム、221MB、12分37秒、mp4形式

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これを ffmpeg で10フレームに変換する。

ffmpeg -i 1.mp4 -r 10 10.mp4

fffmpeg、動作は軽いし分かりやすいが、日本語ファイル名が通らないのが欠点。

変換後の動画は 10フレーム、19MBと 9%弱になった

大幅に容量が苦言されたが、プレゼンには全く違和感がなかった。
どうやら、10フレームもあれば十分なようだ。

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なぜかオーディオのビットレートまで落とされているが、再生してみたところ、別に違和感はなかったのでヨシとする。

その後も何回が別のファイルで試行したが、音声320kbpsだと、同じ尺の動画ファイルよりも大きなファイルになったりもしたので、むしろ131kbpsくらいが妥当らしい。

なお 1フレームに変換した場合、1フレーム、16MBとなった。

さらに削減はされたが、プレゼン画面でマウスをグルグル動かしているようなところでは、マウスカーソルが飛んで分かりづらい場合もあった。

節約されるのが3MBぽっちりなのであれば、フレーム数を10から1に絞りこむ理由まではあまりなさそうだった。

結論:今後は10フレームにするぞ。

容量を減らしておけば、Google Drive や OneDrive に保存もできるしな。

参考サイト

 

 

VLCメディアプレイヤーで動画から音声抽出したらサイズが12分の1(8%)になった。

VLCメディアプレイヤーは、プレイヤーという名前なのだが、実は動画や音声ファイルのファイル形式を変換することができる。

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自分のプレゼンを動画で保存してみたら1.3GBになってしまったのだが、スライドと自分が喋っている音声を分離したら全体の容量は減るはずだ、と思って実験した。

ユースケース

  • 用意したスライドを、前から順にプレゼン(説明)しているだけ
    スライドは事前配布しているので聴講者は自分でページをめくることもできる
  • プレゼンの尺は21分4秒だった
    したがって動画の長さも同じである
  • NVIDIA GeForce Experience にて、下記の設定値で画面と音声を全部録画した
    同じ内容を2度話すのは嫌いだから保存しておく

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NVIDIA GeForce Experience により記録された動画

  • 当然ながら、動画として記録されており、サイズは 1.3GB
  • 記録された動画ファイル mp4 Video Filke (VLC) のパラメタ値は下記の通り

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VLCメディアプレイヤーを使って抽出した音声

  • サイズは 0.12GB
  • 抽出された音声ファイル TS ファイル のパラメタ値は下記の通り
    TS ファイルが何かは分からないが「映画 & テレビ」というアプリで再生された

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VLCメディアプレイヤーで音声を抽出するさいの留意点

  • [ メディア ] - [ 変換 / 保存 ] - [プロファイル] の画面で「Audio - MP3」を選択しただけでは変換がうまくいかず、音声がブツ切れ(飛び飛び)になってしまった。

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  • 「Audio - MP3」の横の工具(レンチ)ボタンを押した後に表示される [ プロファイルのエディション ] - [ カプセル化 ] の画面で、「MP3」ではなく、「MPEG-TS」という設定を選択する必要があった。
  • [ オーディオコーデック ] の設定も、動画ファイルのパラメタ値と完全に合わせておいた。

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TSファイルとは、いったい何者だったのか?

  •  [ プロファイルのエディション ] - [ カプセル化 ] の画面の「機能・特徴」を見ると、正確には音声ではなく動画のようだった。

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  • TSファイルは、M2TSといった拡張子と同じ意味らしい。

e-words.jp

  • どこかで見覚えがあると思って、自分のパtソコンの中を調べた。
    最初は Zoom の音声ファイルと同じか?と思って確認したが違った(。.m4a)
  • 昔、YouTube に動画アップロードしたときのファイル形式が .m2ts だった。
    これと同じ、つまり動画であることが自分の中でも確定した。
  • つまり、音声を抽出したのではなく、映像を切り捨てた、という方が表現としては正しいのかもしれない。

 

 

テラデータ teradata The Cloud Data Leaders

テラデータ teradata の役員が書いた書籍を以前に読んで、今後の動向のようなものがよく分かったので、teradata のセミナーに参加してみた。

データからビジネス成果を獲得するデータ活用戦略の組み立て方

初歩的な内容だった。

ソースは言わなかったが、おそらく DMBOKの11の知識領域を多すぎるからという理由で3つのCSFにまとめて、そこから再び展開していた。

  • データの供給管理(IT部門)、需要管理(事業部門)をマッチさせる仕組み
  • リファレンスインフォメーションアーキテクチャ(データアーキテクチャ
    Industry Data Model (iDM) というER図が業種ごとに用意されていて、9割くらいはこれでいけるという話だった。
  • ガバナンスの利かせ方、集権/分権、その混合

などの説明があった。

上記の書籍では実装レベルの話はなかったので、その点は参考になった。
Industry Data Model は各社が出しているが、中身は非公開となっているようだ。

www.google.com

マーケティング投資と運用を最適化する:Marketing Impactサービスの概要と展望

マーケティングの効果はベースの売上から計算されるという理屈になっているが、実際にはマーケティングのないベースの状態というものはない。

メディア露出の要因を機械学習を活用したMMM分析で逆算して求めて、上積みしたマーケティング施策それぞれの効果を評価するという話。

MMM(トップダウン)とMTA(ボトムアップ)の両方が必要ですよ。
そのサービスが Marketing Imapact なんです(ちなみダッシュボードはこんなの)と紹介があった。 

事例に学ぶ製造業DX:”ものづくり”を向上させるためのデータ活用とは?

セッションの順番がAGENDAと違っていたが、とりあえず全部見ていたので見れた。

製造業の話なのだが、データ販売が目的の典型例として第一に説明された。

本当なのか?その後、よくある事例が説明されたが一般論であり、テラデータらしさはよく分からなかった。

データ活用のリーダーに聞く

Zホールディングスの話を聞いた。全然違う社風の2グループの合併なので、それぞれ異なる戦略をとっているといった話があり面白かった。

事例に学ぶカスタマーエクスペリエンスを向上させるためのデータ活用術

典型的なCXの話だった。

次回はテクノロジーブレイクアウトセッションを聞いてみよう

今回はビジネス・ブレイクアウトセッションを聞いたのだが、あまりレベルは高くなかった。海外でのユースケース・事例の多さが武器のはずなのだが、スピーカーの話の内容がジャパナイズされすぎているのか、先進性がなく参考にならない。

テクノロジーブレイクアウトセッションを聞いた方がよかったかもしれない。

ITmedia DX Summit vol.8

 

tombi-aburage.hatenablog.jp 

中外製薬のDXへの取り組み

社外から引っ張ってこられた役員の話。面白かった。
それにしても営業利益が尋常ではないな。

DX時代に求められるDataOpsを実現する次世代プラットフォーム(日本情報通信)

データ基盤やデータカタログの初歩的な話。

NTTとIBMの子会社なので、ソリューションとしては IBM Cloud Pak for Data の紹介があった。出所は不明だったが、

  • データ活用が最優先90%
  • 基盤整備71%
  • 活用できている15%

といったもっともらしい調査結果の説明があった。IDCかガートナーあたりか?

  • IT部門用のガバナンスカタログ
  • 利用部門用のDataOpsカタログ

に分類して説明していたのは分かりやすかった。

ソリューションは外資系のデータマネジメント基盤と同じような論理アーキテクチャだったが、利用者3名・半年でクイックスタートプラン 1.4百万という低価格で敷居の低さは魅力。

ここまできた!お客様の声から経営課題を炙り出す、AIテキスト分析の最前線(レトリバ)

ここまできた!というほどすごくはない。前半10分は聴き流していた。
KH Coder が紹介されたので、その辺から聴き始めた。 

KH Coderを使いこなせない人でも、YOSHINA(よしな)というソリューションなら使えまっせ!とのこと。

共起語の分類・再分類とか、定型的な分析(グラフ化)が容易とのこと。

VOC、問い合わせなどのテキストを分析するもの。利用者数名なら2百万弱で安い。
録音・文字起こしなどの機能もあるようだが、文字起こしの品質は分からない。 

 

データドリブンな組織が持つ共通点と先進的企業のデータサイエンスの取り組み(データビークル

穴埋め式の日本語ビジュアルプログラミングで簡単にデータ分析できるWebサービスの紹介が少しだけあった。Scratchみたいだ。

  • データ分析の投資のROIは13倍
  • データドリブンな意思決定をすると生産性5~6%向上
    但し2011年の研究論文

全般的に、個人コンサルのような感じだった。 

 

Dynamics 365 回復力のあるサプライチェーンの構築(聞き取り)

日本語での案内だったが、入ってみたらガチ英語のオンラインセミナーだった。

レジリエントなサプライチェーン構築構築のポイント

最初の同心円3つの図でソリューション・マップを説明。その後それぞれを説明。

  • サプライチェーンの可視性を拡げる
    Dynamic 365 SCM、365 Commerce を適用して顧客にシームレスなアプリ・分析・オムニチャネル基盤を確立せよ(在庫・倉庫オペとか見えるよ)
    これが本筋の使い方。
  • 働き手の近代化
    Dynamic 365 Human Resources、AM、PowerBI、PowerApps、Project Operations、Power Appsを適用して顧客を一段高いレベルに
    アプリ基盤としての使い方かな。
  • プロセス設計と配布マネジメント
    Guides、Azure IoT、ML、Dgiital Twin、Remote Assist、Teamsなどのクラウドを使えば拡張性は無限だべ~
    ちょっと強引では...

D365 SCM入門

信頼できるデータソースに基づくリアルタイムなデータ活用をもとに判断

  • End2EndのSCM可視性
  • 顧客要求変化への対応俊敏性
  • バラバラのシステムと旧態依然の技術
  • 労働者の支援と管理
  • 事業継続性の保証

説明の中では、何か別のセミナーでも聞いた信頼できるソース Single Source of Truth という用語がここでも出ていた。流行しているのか?

その後、SCMの各業務フローに沿ったプロダクト・ジャーニーマップで説明が続く(普通)。

賢い・統合されたシステムで事業継続性を確立

いい感じの図で全てをカバーしますよとの説明の後、色々な業種でも行けまっせ!といった説明。

SCM可視性

画面サンプルで何ができるかを説明。説明が超高速。加速装置!

  • 需給の優先課題を発見して、生産優先度を調整できる
    上流・下流双方への影響を予測できる
  • 需要予測をAIで高度化、S&OP高度化
  • 在庫リアルタイムにみえる云々

対応俊敏性(アジリティ)

色々言っていたが、ほとんど派手な形容詞の連発。

在庫持ちすぎとか分かるよとか色々。

労働力のDX

Hololensによる支援や、従業員の能力可視化?を様々な可視化の画面で出来るという説明だが、いろんなソリューションがまぜこぜのようだった。

コスト最適化

OEE最適化、在庫削減、注文ルーティング、輸送費測定など。

可視化のところはDynamicsかもしれないが、アクションのところは他のソリューションがまぜこぜのようだった。

レジリエント・サプライチェーンの効果

根拠はないが、効果数値の幅が示されていた。
その後、SCMのデジタル・フィードバック・ループというジャーニーマップの図。

この辺のSCM業務の説明は普通。SCM大変ですよね~いろんな要素があって...

機能一覧(機能名のみ)の表示からの主要機能の概要説明

購買・調達業務フローをベースに、PIM(PO)機能の説明

PO機能を中心において周辺プロセスとの関係を説明

在庫・入出庫管理の業務フローをベースに、在庫管理(IM)機能の説明 

  • 在庫(IM)機能を中心において周辺プロセスとの関係を説明
  • 受注(SO)機能をを中心において周辺プロセスとの関係を説明 
  • ベンダーとのコラボ、やりとり、注文を受けてくれなかったときの図

基本計画 Master Planning

  • 基本計画(MP)機能を中心において周辺プロセスとの関係を説明
  • 受注形態がMTOの場合の計画フローや役割分担の図
    業務が分かっていると言いたい?

直送にも対応できる?という説明

詳細は分からず

ここから各機能モジュールの詳細解説 Lesson になり始めた

展開早いぞ...しゃべりも...

基本計画

Lesson1 : 基本計画 Master Planning

計画オーダーに対して優先度別に、簡易的なMRP、納期回答ができるようだ。

計画方法は、静的プラン、動的プランの2種類で、静的プランは大日程・中日程、動的プランが小日程(週・日ときには月)での補正。

需要予測・継続注文の指定ができる?

色々計画する機能がここに集まっているので、MRPとは言わず、MPと言っているようだ。

  • 販売在庫レベル調整
  • 注文種別・期間別の在庫供給計画
  • 基本計画の再生成
    画面の字が見えない..再利用・流用新規・差分での計画補正ができるのか?

Lesson2: 基本計画の利用イメージ

Lesson3: 基本計画の設定手順

基本計画の設定画面を移しながら解説。しかし画面の字が見えない...

計画でどこまで考慮されるか

  • それぞれ考慮する取り込み期間とか、
  • 想定する遅延とか...バッファのこと?
  • でもそれとは別に安全在庫日数はあったり

を高速で説明し続けており、聞き取れず

どのみちこの辺は書面で確認・比較すればいいか。

Lesson4: 需要予測・供給予測

  • 計画を高速化するため、アロケーション・キーごとに需要予測する
    アロケーション・キーの概念が分からないと話が頭に入ってこない。
  • 申し訳ていどに Azure ML の説明

Lesson5: 製品カバレッジの調整

  • カバレッジ・グループで計画対象をグループ化する
    説明では、期間別に定義していた
  • 個別製品単位の定義で上書きする例の説明もあった

Lesson6: 企業間計画

企業間の需給の総量を計画するもの?
期待していたが、説明は1分くらいで終わったぞ。とりあえずの機能か。

Lesson7: 計画の確定と実行

通常受注、倉庫間転送など、説明は3分くらいで終わった。

ここで休憩、きっつい。

D365での製造とアセット管理

Lesson1 : イントロ

ICTで武装された製造現場のジャーニーマップのようなもので流れを説明。
長々話していたが普通。MLとARを活用しましょう、というが。

  • 組立、プロセス、リーン、それらの混合生産
  • MTS、MTS、CTO、ETO

など生産形態についての初歩的解説があり、全て対応できますと言っていたが、まあ単なるセールストークだろう。

ダッシュボードの他、差し立て札 Job Card もどきなども用意しはじめたようだ。

MES、BIなどのツールも紹介。BIは別ソリューション PowerApps のようだ。

Lesson2 : アセット管理 Asset management

製造オペレーションに関連するアセットを広く薄くといった感じ?
町工場くらいならいけるかも?しかし、これだけでは実力は分からんな。

D365での作業ガイドとリモート支援

Hololensなどの話。重量・値段・電池持ちなどの話などはなし。

教育・保全ならまだしも製造のタクトの中で使えるのか?といつも思うのだが、毎度毎度の生産ラインのユースケース

いずれにしてもSCMとは関係なかろう。

D365 SCMでの運送管理

SCMのエコシステムマップ(業務マップ)から開始。

続いて、WMS、TMSの話だが、それぞれ1~2枚であっさり片付けられていた。

ダッシュボード画面はカッコいいけど、現場での入力オペレーションなど業務運用は大丈夫なのか...と思っていたら、スマホでのピッキング、バーコード読み取りの説明が始まった。

画面に出てきた指示どおりにやる感じだったので、少ない要員で効率的にピッキングや入出庫を回せるプロセスなのかどうかは判断できない。

D365 SCMでの小売とEC

図が一つもなく文字のみで延々と説明。聞いているのがつらい。

ここで休憩、眠い。