Daz 3D を再び試すにあたり、これから公式ストアその他を定点観測し無償コンテンツを集めていく予定だ。しかし標準でも、そこそこ無償提供のアセットはあるので、Genesis 初代無印~最新9向けの無償製品25個をまずは全て再インストールして、アセット品揃えを調査していく。
青函フェリー「はやぶさII」の図面を探したが見つからず。
青函フェリーの新造船「はやぶさII」が先ほど進水したらしい。
就航は来年3月だが3Dモデルを起こせないか?と思って、図面を探したが見つからなかった。同名の小惑星探査機が有名すぎて、ググるときにはかなり邪魔だった。
写真と動画はそこそこあった
進水式は至近で撮影した人たちがかなりいるようで、写真は公式やら Twitter やらで上がっているので、根性入れて人力フォトグラメトリで作成すれば、何と作れそうな気はした。
内装はこれからだが、他の青函フェリーの構造や写真などの部材などを適当にはめこんでいけば、恐竜の想像図みたいなもの位はできそうだ。
要目は意外と分からず
3Dモデルを起こすためには、まず正確な要目や外形は知りたいところ。
それくらいはすぐに見つかるだろうと思ったが、一般的な新聞・TV・ネット媒体では大した情報が取れなかった。調べ方自体が素人なのかもしれない。
- 全長約115m、全幅約19m
- 総トン数3,000トン
- 乗客300名、大型トラック30台
かなり大きい船だと思ったが、20年ぶりの建造でも半年で1隻造れてしまうんだね...
人物モデルの詳細度 LOD の定義(案)
地物の LOD が CityGML や Plateu などで定義されていたので、人物モデルについても勝手に定義してみた。どこかに国際標準があるかもしれないが調べていない。
単純な 2.5D人物モデルが LOD1、3D人物モデルが LOD5
- まずは棒のみで表現できる2.5Dモデルを LOD1 とした
2Dに影が付いただけともいう... - 順番に詳細度を上げる図案を考えた結果、3Dモデルは LOD5 となった
3D都市モデルや3D地図でLOD3/LOD4の建物を実現したい
LOD1/2までは既存の2D地図や、航空写真/衛星画像などの上空から測定(撮影)したデータから概ね自動的に作れる。だがLOD3/4は側面から測定(撮影)したデータがなければ自動的には作れない。