そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

Daz 3D Genesis 9 までの25製品につきアセット品揃え調査

Daz 3D を再び試すにあたり、これから公式ストアその他を定点観測し無償コンテンツを集めていく予定だ。しかし標準でも、そこそこ無償提供のアセットはあるので、Genesis 初代無印~最新9向けの無償製品25個をまずは全て再インストールして、アセット品揃えを調査していく。

続きを読む

Daz Studio 4.21 に新たな人体モデル Genesis 9 が登場していた

同じフォトリアル路線だがコンテンツは皆無の MakeHuman に疲れてしまい、久しぶりに Daz Central を覗いたら Daz Studio 4.21 向けに新たな人体モデル Genesis 9 が登場していた。

  • 男の方がマイケル MICHAEL [9] HD 
  • 女の方はビクトリア VICTORIA [9] HD

彼らは無料ではなく、いずれも単品 $41.99 (-30%) とのこと。

続きを読む

青函フェリー「はやぶさII」の図面を探したが見つからず。

青函フェリーの新造船「はやぶさII」が先ほど進水したらしい。

就航は来年3月だが3Dモデルを起こせないか?と思って、図面を探したが見つからなかった。同名の小惑星探査機が有名すぎて、ググるときにはかなり邪魔だった。

写真と動画はそこそこあった

進水式は至近で撮影した人たちがかなりいるようで、写真は公式やら Twitter やらで上がっているので、根性入れて人力フォトグラメトリで作成すれば、何と作れそうな気はした。

内装はこれからだが、他の青函フェリーの構造や写真などの部材などを適当にはめこんでいけば、恐竜の想像図みたいなもの位はできそうだ。

要目は意外と分からず

3Dモデルを起こすためには、まず正確な要目や外形は知りたいところ。
それくらいはすぐに見つかるだろうと思ったが、一般的な新聞・TV・ネット媒体では大した情報が取れなかった。調べ方自体が素人なのかもしれない。

  • 全長約115m、全幅約19m
  • 総トン数3,000トン
  • 乗客300名、大型トラック30台

かなり大きい船だと思ったが、20年ぶりの建造でも半年で1隻造れてしまうんだね...

ご当地ナンバープレートも生成できるアオシマのナンバープレートメーカー

条件を選択したり数値を入力することで、日本の乗用車・商用車向けのナンバープレートの画像イメージをオンライン(クラウド)で生成できる。

これは面白い。

続きを読む

人物モデルの詳細度 LOD の定義(案)

地物の LOD が CityGML や Plateu などで定義されていたので、3D人物モデル(3Dアバター)についても勝手に定義してみた。
どこかに国際標準があるかもしれないが調べていない。

続きを読む

3D都市モデルや3D地図でLOD3/LOD4の建物を実現したい

LOD1/2までは既存の2D地図や、航空写真/衛星画像などの上空から測定(撮影)したデータから概ね自動的に作れる。だがLOD3/4は側面から測定(撮影)したデータがなければ自動的には作れない。

CityGML 仕様における LODごとのレベル感のイメージ
続きを読む

物流センター建屋写真を下絵に3Dモデル作成、壁面にテクスチャ投影 Blender 3.3

1年位前に、工場案内のリーフレットと航空写真を併用して3Dモデルを起こしてみたことがある。しかしテクスチャ貼り付けの手作業が多くけっこう時間はかかった。今回は手間をかけずに、目安1時間以内に写真から物流倉庫の3Dモデルを起こしてみた。

続きを読む