新聞代（しかも日経）をタダですませる

ＮＨＫ受信料と時間が惜しいので15年ほどテレビは買わず、新聞も図書館や事務所でのタダ読みに徹していましたが、少し前に卒業しました。

日経電子版の電子版登録会員（無料） 

それまでは、日経電子版の電子版登録会員（無料）で、月間20本までの上限を意識しながら読んでいたのですが、経済記事なんかを読みだすと足りなくなります。 

日本経済新聞 電子版／経済ニュースアプリの決定版

楽天証券版の日経テレコン

そこで調べると、楽天証券に30万円のタネ銭を入れて放置しておくだけで、日経（朝刊・夕刊）、日経産業、日経ＭＪ（流通）などの日経各紙が、日経テレコン（楽天証券版）から無料で読めるらしいと分かったので、さっそく試してみています。

有料の日経テレコン21 約400種類の新聞・雑誌を収録 ビジネスデータベース検索サービス 記事検索/企業検索/人事検索とは違って、雑誌・企業・人事検索などは弱いのですが、日経電子版の電子版登録会員（無料）よりははるかにマシで、ＰＤＦの紙面イメージもあります。 

得するデータベース活用術―「日経テレコン21」スーパーガイド

ＰＤＦの周辺に余白を残してくれている気遣いのおかげで、Adobe Acrobat X でメモを付けたりしながら整理するクリッピングも楽にできて、とても助かります。

追記

最近PDF表示ができなくなったので Acrobat が使えなくなりました。本文を見て、OneNote などに整理しています。

もちろん過去記事の横断検索もできますので、日常の用を足すのには十分です。一粒で二度おいしい感じです。

Windowsアプリだった　＊2012年時点

ところが盲点がありました。日経テレコン（楽天証券版）は、マーケットスピードというWindowsアプリに埋まっているサービスなので、スマートフォンやタブレット（iPad）しか持っていない場合には使えません。
自分は朝晩にパソコンで読むので全然気付かなかったのですが、保険のお姉さんと会話すると、どうやらパソコンすらも用無しという利用者層もあるようです。

マーケットスピードがスマホに対応　2016年時点

スマホで使えるようになりました。通勤時に読めて大変便利。
タブレットは電車内では出しづらいですからね。

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