宇宙征服ものリアルタイム・シミュレーション(いわゆるRTS Sci-Fi 4X)。内政・外交において他のゲームにはない特徴があり慣れが必要だが操作性・可視性は良好。キャラクターデザインは手抜きだがMODでカバーできる。艦隊戦闘は、旗艦を中心とする大艦隊での集団戦闘が中心。地上戦なし。
旗艦を中心とする大艦隊が殴り合う、リアルタイム型のゲーム。演出は弱いがリアルタイムにしては操作は簡潔な点は良い。
AIの難易度を上げればそこそこ攻めてもくるので、内政と顔グラがもっと改善されれば、良作の予感。
どういう設定の宇宙征服モノか?
ほとんど何の設定も無く、Steamで「マニュアルを見る」で参照するとそのままWikiに飛び、そこにもやはり何の設定も無い。
... ultimately exterminate any who stand in your way.
出典:Steam ストアページ
つまりは、立ち塞がる敵を倒せ。
プレイ可能な7勢力のリーダーたち
- Terrakin 人類
人類はこうなる?絶望した、人類の未来に絶望した!
私はコレでかまいませんが、気に入らない方はModで差し替えてください。 - Oko 植物系
- Hoonan 中央統制系
- Feyh 生贄系
- Saar 宗教系
- Mono 機械系
- Nylli 宇宙の子ら、海賊系
種族の背景説明あり(ゲーム中の説明と比べて簡略)
星間航行技術は、Hyperdrive、Fling Beacons、Gates、Slipstreamの4種類があり、各種族に1つが割り当てられている。
第一印象
操作はわりあい簡単
- 星図上では艦隊、惑星、小惑星しか操作するものはなく、ほとんどは右クリックメニューで片が付く。
ゲームシステムはかなり変わっている - 惑星レベルでの資源とは全く別に、帝国レベルで資金、影響力、エネルギー、FTLエネルギー、研究、防衛という資源構成となっている。
- 資金が3分ごとにリセットされ貯金ができない。余った資金は帝国レベルの資源に変換する。
- [F2]を押すと、なんとプレイ中に別の国に乗り換えてプレイすることもできる。
- 既定のキー割り当て Keybind では、ポーズがなぜか [F12]であり、[p]やスペースバー [Space] ではないので押しにくい。なお [Pause] でもポーズにならない。
このキー割り当てはオプションで変更できる。
探査は楽しい
- 中立艦隊を狩ったり、デブリを墓荒らしするのはかなり成果もあり、なかなか楽しい。
外交システムは面白いが、やや意味不明 - 影響力 Influence で外交アクション用のカードを購入して実行する。
- 多国間交渉は、どこかの国の提案に対して他国が賛成票や反対票を投じることで結果が決まる。
船体設計はできるが、細かい割に差はあまり分からない - 自動的に外形を生成(変形)できるのは良い。
- 誰かが設計したものをネットから移入できるのは良い。
内政は苦痛そのもの
- 惑星の人口を増やすために考慮すべきことが多く、複雑すぎる。
- しかしピン止めや右端の補助画面活用、惑星タブの下ボタン活用、自動化など、いくつかの操作に慣れれば簡単になる。
見た目
- 星図は2Dでクォータビューのくせに、3Dのように自由自在に視点変更されるという不思議な仕様。回転の中心軸も不明なまま、ぐるぐる回ってしまい逆に不便。
- 縮尺を変えると惑星、小惑星、デブリなどの位置が全く違う位置に移動するのは分りづらい。
- キャラクターのグラフィックスは手抜き。まあ絵師が作ったModを入れれば済む話なのだが。
星図
深宇宙の中に複数の星系があり、星系間は相互に接続されているように表現されている。
銀河 Galaxy
本ゲームでは、開始前の設定で銀河 Galaxy を複数作ることもできる。
銀河は5種類あり、開始前に1つ以上選ぶ。
星系 Star System
1つの星系には必ず3つ以上の惑星がある。加えて小惑星が存在する。
星図上の星系の数はゲーム開始時に任意に設定できるが、1種族あたり10~20個が適切とのこと。なので7種族、140個にしている
惑星 Planet と衛星 Moon
惑星には1つ資源がある(本星は2つ)。施設を建設すれば食料や水などを少し増やせるが建設費・維持費はかかる。
資源には等級 Tier があり、等級が高いほど高度な資源という位置づけ。
衛星 Moon には基地を建設でき、施設を配置できる場所が増える。
小惑星 Asteroid
人口を管理する必要がないので、実は惑星以上に便利。
採鉱基地 Mining Base を建設すれば活用できる特殊な資源 Materials、もしくは採掘船 Miner Ship を送り込めば活用できる単なる鉱石 Ore がある。
浮遊大陸 Floating Continent
エネルギー 800を貯め、この遺物 artifact を開放して配置先の惑星を指定すると、その惑星に浮遊大陸が追加されて立地面積を広げることができる。
タブレットでプレイできるか
- [ESC] キーを押さないとゲーム終了もできない
- ポーズが [F9] キー
- マウスオーバーで解説が表示される
といったありさまであり、ペンタブレットを使えば辛うじて遊べるが、全て暗記しておりポーズ無しでできるプレイヤー以外は指では無理。
もっとも、これらのキー割り当ては[Options]-[Keybinds]で変更できる。
ただし初期設定にリセットする方法はないので、完全にもとに戻したいときには:
- Steamのダウンロードフォルダ:Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Star Ruler 2\data\keybinds を参照しながら
- マイキュメントの \My Games\Star Ruler 2\base\settings\keybinds のファイルを修正
艦船の設計は自由度高い
ヘクスをつなぎ合わせて船体をつくり、装備を割り当てるので外形についてもかなり自由度は高い。
コミュニティにはスターウォーズ、スタートレックから造形したような艦型の投稿も見つかる。
人気No.2くらいのThe Obvious Scout は文字列をそのまま外形にしており笑える。
戦艦 Battleship
ものすごく多数の艦艇で正面から殴り合うので、あまり関係はないのだが、いちおう武器には射角もあるようだ。
なお戦艦以外に、重空母 Heavy Carrier、ドレッドノート Dreadnaught などが用意されている。しかし艦載機の概念自体が無いので、戦艦も重空母もドレッドノートも実は大差がない。
- 旗艦 Flagship、補助艦 Support Ship、基地 Station の3つの艦種があり、補助艦は単独では行動できない。
- 艦型は好きなだけ設計できる。設計した艦型を分類するカテゴリも任意に作成できる。
しかし艦型と違ってカテゴリはなぜか削除できない。 - 規定では戦闘系 Combat、基地系 Stations、探索系 Explorationの3つのカテゴリが定義されている。
戦艦も重空母も同じ戦闘系に分類されているが、気に入らなければカテゴリだけ変更して保存すれば済む。
艦船設計について、ひととおりの説明がある。
戦略/戦闘はリアルタイム
3分ごとに予算が再割り当てされる以外、ほぼすべてリアルタイム。ポーズは [F9]。
旗艦 Flagship に補助艦 Support Ship を割り当てたものが艦隊
探査系の艦船は単独で行動させるのが普通。
敵に陥落させられた惑星近辺で挟み撃ち
なお惑星攻略は、惑星を艦隊で撃つと忠誠度が次第に低下してゼロになって陥落するという方式で行われ、地上戦はない。
大臣も指揮官もいない
大臣、指揮官といった英雄はいない。
艦隊の能力は外交アクションや遺物 Artifact で強化できる。
旗艦に命名 Name Flagship
この外交アクションを利用すれば、旗艦に名前を付けることで艦隊の能力を上げることができる
ときどき遺物 Artifact が発見される
いわゆるアノマリー Anomaly に相当するものの一つとして遺物 artifact があり、星系内に点在している。
- エネルギーがあれば解除できるが、ないときは放置しておくか牽引ビームtracter beam 装備の艦船でどこかに集めておく。
- 種蒔き船 Seed Ship がときどき遺物をバラ撒くので、遺物がなくなることはない。
うっかり種蒔き船を撃破しないように注意すること。
人口上限を+10するArcology
惑星の人口上限を+10する遺物 Artifact。発動するにはエネルギー1500が必要。
ときどきデブリ Debris が発見される
遺物とは違って利用にエネルギーは必要ないが、探査の必要があるアノマリーAnomaly。しばしば有害なものが混じっている。
調査のしかた
- 偵察艇 Scout を選択し、デブリを右クリックして調査 investigate する。
- 完了時に「ポン」とかすかな音がして、右端に完了した旨が通知される。
- 通知またはデブリを再びクリックすると、選択肢が表示される。もっとも過激なものを選ぶこと。
通常1分で完了する。もう一度、デブリをクリックすると表示されるゲージで進捗が分かる。
ときどき艦隊が何かを護っている
特別な効果のあるアノマリーや、有益な小惑星などを中立の艦隊が護っている。
- 補給切れに気を付けて、撃破して護っているものを入手しましょう。
- もっとも楽しい時間です。有害なものはなく、ゲーム的にも最も効果があります。
- 交戦前に戦力をよく確認しましょう。乾ドックを護っている奴は強い。
とりあえず何をすればよいか?
探索 eXplore
SR2でもっとも楽しいのは探索。初期の艦隊は中立艦隊の撃滅に専念させ、周辺星系やデブリの調査は偵察艇で行う。
- 偵察艇を2~3隻建造し、1隻は手動で操作してデブリを1つずつ開けていく。残りは自動探索にして放置し戦場の霧を晴らしていく。
- 偵察艇が自動探索の途中でデブリを発見したときは、手動でデブリを調査させる。
- 初期の艦隊は弱そうな中立艦隊に向かわせ、護っているモノを奪う。戦力が桁違いでもない限り、ほぼ負けることは無いが、補給切れには注意。
- Nylliの場合、母船が圧倒的に強いが補給は桁違いに少ないので、戦闘に入る前に星系内のどれかの惑星に殖民をして補給源を確保してから戦うこと。
◆殖民 eXpand
本星がある星系の惑星と追加1つの食料があれば本星をレベル2に格上げできるので、まずはそれを目指す。
- 等級Ⅰ(Tier 1)の惑星に殖民し、レベル1を目指して自動輸入に設定する。その後、食料、水の惑星にも殖民して輸入する。(Nylliの場合は母船に近い順に殖民)
- 新たに探索された別の星系にある食料の惑星に殖民し、本星に輸入する。また、さきほどの等級Ⅰの惑星からも本星に輸入する。
探索中に運良く水の小惑星を見つけたり、耕作の外交アクションを獲たときは手番は少し早まる。
あとはひたすら本星を格上げしていくのだが、その過程で食料の惑星、等級Ⅰの惑星がかなり必要になるので、等級Ⅰの惑星の在庫を少し多めに作るつもりで準備するとちょうどよい。
レベル1にするには水の惑星も必要だが、小惑星や彗星でカバーできることも多いので、優先度としては、食料 > 等級付き惑星 > 水 だと思う。
なお中盤以降は食料や水もネックになるので、大農場 Megafirm や水生成場を建設して置き換えて補完する。(Nylliの場合は建設できない)
生産 eXploit
労働力は実質的に本星(Nylliの場合は母船、以下同じ)に集中するので、本星以外ではほとんど何も生産しない。本星は常に何かを作り続けること。また資金は、特別資金 Special Fund 以外は持ち越せず、帝国資源に変換されてしまうので、なるべく余らせないこと。
- 有益な小惑星を見つけたら採鉱基地 Mining base を作る
生産を加速するため労働 Labor や人口を供給するものを優先、あとはお好みで - なければ補助艦艇を作る
労働を使わない施設の生産は平行で実施可能なので、軌道エレベータ、補給所、大農場 Megafarm などを作ってもよい。(Nylliの場合は建設できない)
研究開発
どういう思想で作られているのか、さっぱり分からない技術ツリーになっている。
そもそも艦隊戦の発想が質より量であり、中盤では研究開発も資金も余るので適当に入れておけばよい。
- しばらくは抗争も起きないので、左上の内政・経済系の枝を研究する。先の先まで予約しておくこと。
チュートリアル
[F9]でポーズをかけMegafarm建設、主星系の3惑星を遠い方から殖民、資源の転送を設定、ロケットエンジン満載の偵察艇を設計して2~5隻建造、小惑星に基地建設、ポーズ解除。
その0 本土は補助艦艇を作り続けろ、資金は余らせるな。
その1 マルチ最高、初期は労働 Labor で小惑星開拓、5分以上かかる造船はするな、研究開発やエネルギーの使い忘れ注意
その2 Remnant Canonはイカサマ的強さ、水小惑星を優先せよ、Telescopeはクソ、Morpohic materialを本土や労働特化惑星に輸入するな、Fulrateを本土に輸入するな、エネルギーの惑星は後回し、惑星に命名カードを使え
その3 敵の近くに造船所や補給基地を備えた基地を作れ、宇宙基地は見かけより強い、前哨基地 outpost はオトリに、Influence remnants最高
など
内政は最初は全く不可解だった
惑星を成長させるためには、惑星どうしの間に従属関係のチェーンを構築し、下位惑星に奉仕させて上位惑星のレベルを上げていく必要がある。
この観念自体は分かりやすいが、成長させるための判断・操作には慣れが必要で、内政のマネジメントはたいへん疲れウンザリする。
しかし、ここを突破すればゲームが面白いと感じられるようになるだろう。
基本
- 惑星のレベルを格上げして人口上限を増やすためには、等級が高い資源と、食糧を入手しなければならない。
- 等級の高い資源を活性化するためには、これまた、その1つ下の等級の資源と食糧が必要となる。
- 等級(ローマ数字Ⅰ~Ⅳ)の高い惑星の資源を利用するためには、惑星のレベル(1~5)も高くないといけないので、おおむね Tier = Level になるように開拓していく。
- このような内政方式のため、惑星間に複雑なねずみ講の階層関係が構成されていくが、惑星だけでなく小惑星からの直接資源を取り込む場合などもあり、さらに複雑化する。
困惑しやすい点
- 惑星のレベル Level と資源の等級 Tier をしばしば混同してしまう。
等級の低い惑星のレベルを上げ続けることに大きな意味はない。時間の都合で最初の本星がそうなる傾向にあるが、できれば途中で本星自体を切り替える(気持ちの上で)。 - 自動輸入 auto import を全ての惑星に適用すると、横取りが発生して混乱する。
等級Ⅰの惑星への格上げについては特に考える余地もないので、すべて自動輸入にしておくと少しは楽。それ以上の等級には原則適用せず、手動にしたほうがよい。 - 割り当て不足は分かるが、余計に割り当てられているのは分からない。
目視で見つけて、手動で外すしかない。
別のミニゲームをやらされている気分だ。ゲームのほかの部分はいいのだが、これは幻滅だ。
I can manage it but it just feels ridiculous and totally takes me out of the game - as you say it's like playing a separate little mini-game. The rest of the game is fine but that ruins it for me.
出典:Star Ruler 2 vs Stardrive 2 :: StarDrive 2 General Discussions
要求 Requirements ボタンを押せ
惑星 Planets タブの下に6つボタンがある。
これらのボタンを活用すれば、少しは管理が楽になる。
例えば、収入 Income ボタンを押せば、どの惑星がどれだけ黒字かわかる。
要求 Requirements ボタンを押せば、レベル格上げに何が足りないかわかる。
画面右端の「...」を押せば表示できる補助画面
様々な補助画面を表示できる。
例えば、Influence Peddling では、外交カード購入のサマリー表示ができる。
Sufficient Population to Colonize では殖民可能な人口に達した惑星を表示できるなど。
資源
資源の一覧。いくらなんでも多すぎない? List of Resources - Star Ruler 2 Wiki
迷惑資源 :Fulrate
輸入している惑星本来の資源のPressureを4増やす。しかしPressure上限を3減らしてしまう。Nylliにとっては迷惑ではないわけだが。
微妙資源 : Morphic Materials
輸入している惑星本来の資源のPressureを2増やす。しかし食料や水の場合、おそらく無意味。
Drug 最高
任意の資源要求を満たせるワイルドカード
ユニーク資源 Irite
影響 Influence : Pressure +10
外交はそこそこ面白いが、アクションの意味が不可解
まだよく理解できないので、Name何とか、Cultivation、Negotiationだけしか使ってませんが、この3種類だけでもそこそこ行けます。
資源と外交システムは馬鹿げており全く論理的ではないが、ゲームの仕組みとしてはそこそこ面白く「機能」してはいる。
the resource and diplomacy systems are silly and completely illogical, but "function" as somewhat interesting game mechanics if you can overlook that.
出典:Star Ruler 2 vs Stardrive 2 :: StarDrive 2 General Discussions
わりと冷静に判断して降服する敵たち
あっさり投降 Surrender
経済力で圧倒的な差になったらあっさりと降伏してきた。
もう一つも投降して勝利
そっけない勝利画面で終了。
どうやら難易度が低すぎたようだ。難易度は、ゲーム開始前に種族を追加する画面で、それぞれの種族表示欄の右端にある剣の交差しているボタン(難易度 Normal)を押せば変更できる。
試しに7種族対戦で難易度 Hardにしてみたら、そう簡単にはいかなくなったが、それでも弱いのでMurderousにしている。
コツの調べ方
- Star Ruler 2 Wiki
PDFマニュアルなどはなく、Wikiがマニュアルということになっている。
しかし利用者が作ったWikiではないので、ほとんど細かい情報はない。
-
Steam Community::Star Ruler 2
いくつか参考になるガイドがある。
惑星を選択して [P] または [Shift]+[P]
その惑星のサマリーを表示する付箋のようなショートカット子画面が作れます。
- よく命令を出す惑星を表示させておく。
- 惑星の人口上限の監視などにも、とても便利。
- [P] でいいはずだが、ときどき [Shift]+[P]でないと開かない気がする。
殖民指示できる程度の人口 Sufficient Population to Colonize
中盤では、惑星の数が増えて[Ctrl]+[p]による個別監視は難しいので、画面右端の「...」を押して人口が足りている惑星を表示させる。
小惑星 Asteroid に採掘基地 Mining Base が作れないのですが。
まず生産力 production のある惑星を選択してから、小惑星を右クリックすれば建設を指示できる。一般的に、惑星以外の場所で生産力 production を使いたい場合には、まず惑星をクリックと覚えておくとよい。
採掘基地を作ったら、小惑星の資源が消えた?
複数の資源がある小惑星の場合、どれか1つしか採掘できないようです。
また鉱石(Ore)やFTLは掘ると無くなります。
牽引ビーム Tractor Beam の荷物が置けないのですが。
荷物の置き方が分からないと、同じ遺物を持ったまま何往復もしてしまう。
牽引ビームのON/OFF制御ボタンを押した後、牽引船そのものをクリックしてください。
牽引ビームが荷物から離れます。
影響力 Influence は十分なのに、外交カードが購入できない。
カードが網掛けになっていなければ購入はできるはず
まだ発見していない種族に購入されている場合、顔グラも疑問符も出ず、網掛けだけのようなので分かりにくい。
7種族プレイのときの設定はどうすればいいか?
- 標準は3種族だが、4回AI追加 Add AI して7種族にする。
- 各種族の難易度をHard以上に変更する。
- どれでもいいので銀河の種類を選択して、星系 Systems の数を140にする。
銀河が2行になっているときは、もう1つの行を削除すること。
デブリから発見した船渠の艦船 Dry Dock: Ixion の建造が全然進まないのですが?
要領は通常のDry Dockと同じ
- 乾ドック Dry Dock を右クリックして、資金をつぎ込む。
- 生産力 production のある惑星を選択して乾ドック Dry Dock を右クリックし、乾ドックで働かせる Work on Dry Dock を選択する。
- 惑星の生産キューに追加される
遺物 Artifact の効果
星系発生器 Star Generator
星系を作ります。うまく配置すれば銀河の腕をまたぐ回廊なども作れます。
最初に恒星が作られ、しばらくすると形成中の惑星 Proto Planet が3個出てきます。
破壊装置 Buster Machine
惑星を粉々に破壊できる艦船が登場します。
かわりに小惑星が生まれます。