2年くらい前にユザワヤのコミック画材コーナーで入手した木製のマネキン人形。
身長 5.5インチ(14cm)なので、12分の1くらいのスケールだろう。
店頭で購入したが、コミック画材 – デリーターオフィシャルサイトの
- デリーターモデル人形ミニ(15cm)
に該当するもの。もともとの用途は、マンガ書くときのスケッチ用らしい。
1体だと面白くないので2体購入した。以下は「なんでやねん」写真。
肘と膝は曲がらないが、他は問題なし
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顔、腰、腕は、360度回せる。
顔と腰は、どっちが前だったか分からなくなるが、出荷時の写真を見る限り、切れ込みが入っている方が前らしい。 - 腕、腿、手首の付け根は溝に沿って180%くらい可動する。
- 足首の付け根は溝に沿って90%くらい可動する。
ここまでは実用上、問題はない。 - 肘、膝は15度くらいしか曲げられない
関節内にバネが入っているだけなので、強い曲げができない。
これは実用上、やや問題がある。
たとえば胸に手のひらをあてようとするとバネが壊れそうであり、セロテープなどで固定しないとムリ。
また、しゃがませることはできない。基本的に立ち姿を想定している。
こんなポーズが限界ラインと思われる。
鋼鉄ジーグを見習って魔改造すれば多分、弱点はカバー可能
肘、膝関節の可動域の弱点は、この部分を磁石にするとか、複合線材にするとか魔改造すれば解消はできるだろう。たぶんそういうマネキンも探せばあるだろうが。
まあ900円のものなんで、そこまで高望みはしちゃいかんかもしれんが。
なお30年以上前の「鋼鉄ジーグ」人形では、全ての関節が磁石だったので、好きなように曲げたり、取り外し・取り付けできた。例えば腕に頭を付けたりもできたw
誰かやっている人いないかと思って調べたら、やはり居たw
脚を腕につけていらっしゃる。
そういえば馬モードもあったな…