そういう、モデルなんです。

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スマートスピーカーを再検討した結果...買いま…す!

  • 画面付きなのは魅力的だが、バッテリー駆動にできない点が残念な Echo Spot
  • バッテリー駆動だが高価すぎる Harman Kardon ALLURE Portable アルーア ポータブル スマートスピーカー 

については、以前の検討で購入しないことに決めた。

tombi-aburage.hatenablog.jp

 しかし、いろいろ調べていくと、

  • Echo 第2世代に電力を供給できるバッテリーベースというものがある

ということを知ったので、セットで購入することとした。

Echo 第2世代については、ちょうど現在は新生活キャンペーン中で、

  • スマートプラグ2個付きセット

もあるようなので、それにした。

ついでに、

  • Wimax2 ルーターの電波がほとんど届かない部屋をLAN接続するために、PLCアダプターを購入
  • 音声の代わりにボタンを押すことで何かさせようと思って、AWS IoT エンタープライズボタン 

も買うことにした。

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利用準備

数日で Amazon から届いたので、さっそくセットアップした。

バッテリーベースは、基本的に嵌めるだけだった。
Echo New 向けのスペーサーを取り外し、嵌め込むだけ。

袴を履かせたようになり、Amazon のロゴが隠れ、Smartree ロゴにスリ替わった w

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Alexa アプリは、Google Play から Android スマートフォンにダウンロード。
しかし、しょっちゅうアプリが停止状態となり、まるで使い物にならなかった。

そういう場合は Web サイトのほうでセットアップしなさいと書いてあったので、そのようにした。

ホームネットワークへの Wifi 接続をするのに数分かかったが、特に支障なく完了した。 

レグザスキル

Regza C310X はレグザスキルに対応しているとのことだったので、スキルストアからダウンロード。

レグザがわで、スマートスピーカー連携を有効にする設定を行って、そのさいに表示された8桁の数字を入力すると接続された。電源をオンにするための設定も、レグザがわで行った。

アレクサ、テレビをつけて(消して)

 でオン、オフできる。音量も調整できる。

何よりも、リモコンがどこに行ったか探さなくてよくなるのがうれしい。

スマートプラグ

Echo とセット割引になっていたので、2個購入してみた。

セットアップの手順は簡単だったが、これまたスマホの Kasa アプリの動作が重たくて、時間はかかった。

それほど難しい仕組みではないはずだが、ペアリングの待ち時間が数分かかり、けっこう長かった。アレクサスキルの設定は、とても簡単だった。

枕元のLED読書灯のオン・オフに使ってみたが、残念ながら使えなかった。

電気機器のスイッチが物理的なスイッチではない場合には、スマートプラグで根元の電源をオフにした段階で主電源も切れた状態となってしまうために、再びオンすることができないためだと思われる。

電源スイッチが物理スイッチで、それをオンにしたまま、いきなりコンセントから引き抜いたり、差したりすることで動作状態を変更できるものならば、スマートプラグで制御できるだろう。

しかし、そういう電気機器はあんまり多くはないようだ。

電源コード引き抜き相当の手段による電源断を繰り返すと、壊れそうだし。

コンセントに差すことで直ちに機能し、抜くことで止まるものといえば…例えば、LED常夜灯があった。

しかし、もともと大して明るくもない常夜灯をわざわざ消すかというと、そこまでの強いニーズはない。機能的にも矛盾するし。

そもそも電源オン・オフ以上の制御ができないと、大した意味もないので、やはり、Alexa スマートホームに対応している電気機器そのものを買ったほうがよさそうだ。

追記:スマートプラグの用途を発見

そういう電気機器はあんまり多くはないようだ。

扇風機やエアー・サーキュレーターのオンオフに使える。

店頭に展示品としておいてある扇風機等のスイッチをオンにした後、電源コードを引き抜いき、また挿してみて回転が再開するかを確認する。再開する場合、その扇風機等はスマートプラグ対応w

2,000円くらいで展示品を買ってきて、スマートプラグでオンオフするようにした。子守りで乳児を寝付かせるさいに、両手が塞がるが、少しでも動かすと起きるので音声で操作できるのは助かる。

スマートプラグ君、今日から君の名前は扇風機プラグだ。

ATEM Mini のオンオフに使える。

在宅勤務における複数のPC/画面の切り替え用として調達した人気のビデオスイッチャーの ATEM Mini のオンオフに使える。

おそらくは不注意による配信中断(放送事故)を防ぐために、このスイッチャーには電源ボタンがそもそも存在しない。アダプタの抜き差しでオンオフする仕様となっている。

しかしATEM Mini をデスクトップに置いて常時オンにした状態では、ボタンに埋め込まれたLEDの表示がかなり眩しいし、切り替える瞬間までは起動している必要もないので待機電力も勿体ない。

モバイルタップや充電用タコ足コンセントのオンオフに使える。

モバイルタップの先には、基本的にバッテリーが内蔵されたモバイル機器のアダプタやUSB充電ケーブルが接続されている。しかし日中は、タップから取り外して使っていることが多く、夜間に充電する場合が多い。

KASA Smart で設定すれば、例えば夜間に充電する時間帯だけ、通電させることができる。

モバイルタップ以外にも、充電して使う電気機器のアダプタだけを集中して挿したタコ足コンセントを作っており、満充電のときは根元から抜いたりしていたのだが、それらをまとめてオンオフするのにもよい。例えば

の先に、ダイソーの掃除機、Nintendo Switch、ルンバの充電器、エネループの充電器、などを挿しているが、どれも数時間の充電で満充電となるため、日没をもってオフ、日の出をもってオンにするスケジュール設定をしてみた。

追記:Google Nest Mini も購入した。 

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