宇宙放浪もの3Dリアルタイム・RPGであり、オープンワールドの3D戦術宇宙シミュレータを自称している。本作はシリーズ2作目で、2019/9 現在で4作がリリースされている。
- Starpoint Gemini (SPG)
- Starpoint Gemini 2 (SPG2)
- Starpoint Gemini Warlord (SPGW)
- Starpoint Gemini 3 (SPG3) ※現在 Early Access
DLCは Origins、Secrets of Aethera、Titans があり、Starpoint Gemini 2 Gold Pack で一括購入できる。
他の宇宙ゲーとの違い
公式 Wiki には色々書いてあるが、どれも個々には類例があり違いはない。
組み合わせてみて面白いか?という話なので、だからといって悪いわけではない。
- RPG要素 今や当たり前だわな。
- 大型艦艇 昔から Homeworld とかあるわな。
- 無限の宇宙 主張の意味が分からない。マップを自動生成している?
- 艦艇カスタマイズ 今や当たり前だわな。
このあたりの特徴よりも、3Dでの自艦の位置把握の容易さ、コンテキストメニューによる操作の容易さなどの方が売りではないかと思う。
ところでスターポイント Starpoint って何なの?
いわゆるワープゲート、ポータル、ワームホールみたいな出入り口のこと。
艦艇がズォーンと出てくるアレ。
このスターポイントがたまに開くと、ジェミナイは戦乱に巻き込まれるのがお約束。
舞台となるジェミナイ星系の設定
開始早々、すべて英語で字幕なしの動画が流れるが、そこで説明されている情勢は、大体のところマニュアルの「ジェミナイにようこそ」章に記載されている。
ジェミナイにようこそ Welcome to Gemini (マニュアル抄訳)
第二次 双子座(ジェミナイ)戦争の終戦(2296年)から数年後のジェミナイ星系が舞台。
スターポイントから再びジェミナイに攻め込んできた地球帝国軍を迎え撃ったジェミナイ連盟(義勇軍、主人公の親父がかつて所属)はズタボロに。帝国軍は勝ち戦だったのに突然、停戦を申し入れてきたため目下のところ停戦中。帝国軍は、かつて帝国の中枢だったらしい某所から何かが来るのを防ぐためにスターポイントを全力で封鎖するのに必死らしい。
その間、ジェミナイの最大勢力であるベルドア共和国は辺境を制圧。今や過激派集団になってしまった科学コングロマリットのネクサスと小競り合い中。他の幾つかの勢力も、内戦中だったり、帝国と同盟してしまったり、小国すぎて存在感なかったりで帝国に造反しているわりには今一つな状態。
主人公はジェミナイ連盟(義勇軍)の伝説的な英雄ガブリエル・フォークナー
・・・の息子であるアドリアン・フォークナー22歳
で、義勇軍を退役して商人の皮を被って何かの秘密を探っているらしい父親が行っている通商取引の1つを完了させるため、トリニティ自由連合 Trinity Free States の惑星トリニティに到着するところだ。
とりあえず、惑星トリニティに向え → 戻ってきたら親父死亡
上記のような舞台設定なのだが、何をすればいいんだいプレイヤーは?
まあこのような設定だと、帝国軍の集結しているスターポイントに向かい、真相を明らかにする(そして謎ボスと対決)というのがお約束な気はしているが。
さしあたりは、乗船であるガンシップを操作して、お父ちゃんに言われた通り目の前にあるトリニティに向うがよい。
「父さん、僕はもう子供じゃないんだ。」
その後、すぐに海賊に襲われてしまうのはお約束。
そしてトリニティから戻ってきたら親父死亡、息子に遺書が残されるのもお約束。バルダーズゲートの最初と同じじゃねえか。
主人公を助けてくれそうな親父のマブダチの名前が列挙されている。
星図および天体
地球から見た場合、ジェミナイは双子座だということになるが、宇宙空間上で実際に指しているのが双子座の中のどの星団・恒星・星系のつもりなのかはよく分からない。
なお宇宙のクセに、星図に戦場の霧が適用されており、まだ行っていない所は星すらも見えない。商品市場の相場も一度行くまでは分からない。中世か?
ググれば出てくる星図全体を見ると、恒星は1つだけ二重星(連星)があり、惑星らしきものが十数個あるようなので、たぶんその恒星を中心とする星系のつもりだと思う。
なおマニュアルによれば勢力は50位あるようなので、母星が無い放浪系の勢力が30以上もあるという計算になる。たぶん宇宙海賊だとか亡命・隠遁中の者たちだと思うけど。
惑星 planet
最初に立ち寄るトリニティは惑星である。ゲーム的には修理・補給・取引・ミッション請負などを行える寄港地にすぎず、それ以上の存在感はない。
衛星・彗星
多分、ないと思う。惑星すら微塵も動いていない感じなので区別できない。
小惑星帯 asteroid
小惑星を撃って鉱石を採掘し、寄港地で売ることができる。
主人公の個人能力および属性
ロールプレイングなので主人公は最終的に艦隊指揮官へと成長する。
対等の仲間はおらず、戦術・航海・機関長などの士官 officers、傭兵 mercenaries、敵艦乗っ取り用の海兵 troopers は給料を払って雇うだけの関係。
なお著名なNPCとして英雄 Hero がおり、会話のさいに情報料を払ったり、リレー通信衛星のハッキング、海兵隊による占領とメインフレームへの直接アクセスなどにより居場所の情報を収集し、倒せば賞金や特別な船が手に入る。
結局のところ英雄というより賞金首 bounty だと捉えたほうが妥当かと。画面にもそう書いてあるし。
賞金首を最後の見掛けた場所は、右下に表示されている。
職種とスキル
職種 Character Class としては、司令官 Commander、砲手 Gunner、技官 Engineer があり、最初にどれかを選択する。
各クラスごとに4つのスキルがあり、それぞれ5つの特性値がある。
階級 Ranks と特権 Perks
見習い Apprentice から艦隊司令官 Fleet Admiral まで15段階の階級 Rank があり、レベルが数レベル上がると階級も上がる。階級が上がると特権 Perk という受動的な特典(パッシブ能力)を獲得することができる。
- 階級が高いほど、大きな艦艇・艦隊・傭兵を指揮できる。
- 特権は、ゲーム中の何らかの行為の効率を高める効果がある。
攻撃、防御、通商など
その他
- 評判 reputation
ジェミナイの各勢力から持たれている心象(評判) - ライセンス
有効な間、受動的なボーナスを得られる。効果は発行者の勢力による。
艦艇 ship
艦艇の大きさ(艦種) size
普通。ガンシップ、コルベット、フリゲート、駆逐艦、巡洋艦または定期貨物船、戦艦、弩級戦艦、空母がある。階級が上がり、購入資金があれば乗り換えられる。
Ships & Classes - Official Starpoint Gemini Wiki
乗り換えるさいには、旧艦のシステムはできる限り自動的に新艦へ移行されるが、移行できないものは売却される。乗艦は5隻までは艦艇格納庫 garage に入れておける。
見た目のカスタマイズ(ロゴ、船名)は寄港地にて無料で行える。
なお艦種固有の特典を与える特権 perk を活用すれば小型艦艇でもメインのキャンペーンは完了できるようになっているとのこと。
艦艇の部位や装備
前後左右の4つの部位に分かれており、それぞれに砲座・シールドがある。シールドを破られると船体装甲 hull が損傷し始める。(普通)
船体図 Ship Schematic 中央にマウスオーバーすると表示される3角形のダイアグラム上でエネルギー転送操作することにより、シールド(左下)、推進機関(上)、武装(右下へのエネルギー配分を適宜変更できる。
シールド発生器 shield generator、推進機関 propulsion、武装以外には、センサー、牽引索 grapper、パワーコア power core、転送装置 transporter などのシステムを備えている。
積荷 cargo、アイテム item、装備 equipment なども積載されており、それぞれ別の画面で確認できる。
装備は修理ボット、シールド増強器、生物シールド(転送禁止)など様々な補助機能を発揮する消耗品であり、着脱 mount / unmount で船内の在庫と入れ替えることができる。
軽武装 light weapon、重武装 heavy weapon、戦闘艇格納庫 hanger やシステムその他は、寄港地の乾ドックに入渠したさいに強化・購入または交換できる。
クローク発生装置 cloaking
船体と一体になっており、部品として購入はできない。
戦闘艇格納庫 hanger
船体と一体になっており、部品として購入はできない。
戦闘艇の飛行隊 wings を乾ドックで別途購入する必要がある。
強化 Enhancement
それ自体には機能がないが各システムの効果を強化する。ディアブロでいうところのソケットと宝石みたいな感じ?見た目も宝石嵌め込んだような感じだし。
製造元の勢力と良好な関係にあるときにしか入手できない場合がある。
戦術オーバレイ画面
チュートリアルでは NA ボタンで切り替えられると説明されるが、そんなキートップのキーはない。What is the NA key? :: Starpoint Gemini 2 General Discussions によれば、NAはキー割り当てされていない Not Assigned という意味であり、操作 controls の設定画面においてキー割り当てをリセットすれば、その既定値は DELキーになるらしい。
・・・分かんねえよ。
艦隊 fleet
艦隊の旗艦はもちろん主人公の乗艦であり、傭兵等で艦隊の戦力は増強できる。
海兵 troopers を乗り込ませ、白兵戦に勝てば乗っ取ったり装備を剥がしたりできる。
勢力 factions
マニュアルには55個の勢力の説明がある。いくらなんでも、ありすぎだろう。
探索 explore
本作はRPGなので、宇宙空間のクセにマッピング作業が随所で必要になる。
通信がバリバリ発達しているはずの23世紀でこれをやらされるのには違和感がある。
地表部分の探索とかならば理解できるが…
一般道路
クイックメニュー(もしくは Bキー)からエンジンへパワー供給 Power to engines をすることによりセクター内の移動が速くなる。
さらにエネルギー転送で推進に全振りすれば、さらに速くなる。
高速道路
星図で表示をオンにすれば、出入口や行き先が分かる。
- T-ゲート T-gates に入渠 dock することで一瞬で長距離移動できる
但し高速料金かかります。 - 新世代技術のリフトウェイ riftway も使えるが、盗賊勢力の待ち伏せに遭うことがある
- ワームホール wormhole は T-ゲートの野良バージョンなので、船体を破損するリスクがある
寄港や停泊 land / anchor
関係が良好な勢力の惑星 planet や宇宙基地 station に寄港し、修理や補給を行える。
但し惑星に寄港する場合には、空港使用料を払う必要がある。
トリニティは最初だけはタダのようだが、普通は有償である。
- 造船所 shipyard、乾ドック drydock、取引所 trader、職安 hiring がある(普通)
- 寄港地の勢力がライセンスを発行してくれる場合がある
- スキルポイントの再配分を行える
ビルドを失敗した際の対策として、ままあるシステムではあるが、RPGとしていいのか?とは思うね。
寄港地では画面上部のバナーでニュースが流れている。50以上もある勢力の名前とか関係が分かってないので中々頭に入ってこないが、進行上重要な情報が流れているらしいので辛くても精読しておく必要がある。
画面左のニュースボタンを押すと、主なニュースの詳細が読める。
スパイの加納佐一に掛けられた懸賞金が増やされたらしい。(誰?)
任務 mission
星図を開いて、地図上のアイコンをクリックすると任務の要旨が表示される。
連続ミッションの各ステージは特定の地域に紐づいているので、そこを離れるとミッションは成功しない。メイン・サイドストーリー関連の任務は仮に失敗したとしても星図から再開できる。
フリーランスの任務は失敗すると消えてしまうが、うろついているとランダムに生成されるので、何もやることがなくなることはない。暗殺 assasination、輸送 ferry、アノマリ調査、白タクなどがよく出てくる。
乗船を最速で目的地に向かわせるための操作手順
- 寄港地に居る場合、まずはそこを出る leave
- 宇宙空間に出たら、マウス操作を選択モード selection に戻す(スペースキー)
目標モード target の場合、自動航行がうまく機能しない。 - 星図を開き、目的地を右クリックして行く go to を選択する。
自動的にエンジンへパワー供給 Power to enginesが発動し、ウェイポイントが設定され、機首がウェイポイントの方に向く。
- 手動の操作で、エネルギー転送を推進力に100%振り向ける。
但し小惑星を避けたりせず、まともにぶつかることもあるので自動航行だとはいえない。
目的地に着いた後の操作手順
- 暗殺任務の場合には、近づく前にエネルギー転送を中立に戻すか武装に振る。
その他の任務の場合、距離が遠いと何もできないので、まずは近づく。
調査・拾得は距離300前後まで接近、寄港はもう少し遠くでかまわない。 - 近づいたらコンテキストメニューが使えるようになる
調査 sacn、停泊 anchor など任務に応じた行動を選ぶと完了して報酬が貰える。
戦闘 combat
移動中はエネルギーを推進に全振りしていることが多いので、何かキーかボタンを押して、まずはシールドと武装にエネルギーを戻す。
照準が赤色ならば、そいつは敵。興味があれば、船影の周りに敵艦の情報が出ているので見るとよい。
- 船影の上、DISTの右の数値は距離を示す
- 右斜め下のバー(図では緑)は、船体の耐久力
- 左斜め下のバー(青)は4つのシールドの耐久力合計
部位ごとの内訳は右側に表示されている - 下のカッコの中の数字はレベル(分かりにくいが、多分1)
簡易照準器の左弦(水色)は軽武装の出力レベル、右弦(オレンジ色)は重武装の装填状態を表示している。
宇宙空間のクセに、標準のキーボード操作はなぜか飛行機ライク。
フライトシム慣れしたプレイヤー向けだと思われるが、自分は戦闘中の移動操作がキーボードだけだと指がつりそうになるので、マウスとキーボードを併用している、
- 左旋回
マウスを左に動かすと同時に、Qキーで機体を左ロール - 右旋回
マウスを右に動かすと同時に、Eキーで機体を右ロール - 上下
WSキーとほぼ同等の操作を、マウスのみで行う
敵を撃つには、
- 軽武装は、マウスで照準を合わせて、右クリック(弾数制限なし)
- 重武装は、マウス左クリックで標的をロックオンしてから、 X キーで発射(弾数制限あり)
- ときどき職種のスキルを発動して補助する
- 敵が正面に見えないときは、Fキーを押して各自で射撃 fire at will させる
もしくはロックオンカメラまたは砲塔ビューに切り替える。
武装の変更や強化
寄港地で行える。普通。
軽武装については砲塔そのものを交換する以外に、砲塔数の追加による火力強化が可能。しかし最初に貰っているガンシップの軽武装 SBR の砲塔はすでに3分の3で上限一杯になっているので、これ以上追加はできないが。
通商
普通。本作で扱える品目は150種類くらいある。勢力の政治情勢の変化によって禁制品になってしまったり、評判(心象)が悪くて捕縛されたりしないよう留意すること。
監視艇の目をくぐって密輸することもできるが、艦艇が大きくなるほど見つかりやすい。
通商で稼ぐには
まずは仕入先・販売先となる宇宙基地 station を乗船で訪問し、扱い品目が何かを記録していく。惑星は降りるだけでも金がかかるので、最初は宇宙基地だけでいい。
一度訪問すれば、星図や取引データベースに品目や当地の価格が表示されるようになる。
星系内の各地における各商品の相場は、訪問した場所については、星図の画面右上の最安値・最高値データベース best buy/sell databeseから確認できる。
原材料 materials や鉱石 ores なんぞは幾ら売っても差益が出ないので、対象は高額製品 products の取引に絞るべき。全体の一覧 global list から製品 products をクリックして、仕入元の最安値を調べた後、仕向先の最高値を調べる。
戦闘用メックは1機あたり1000の差益が出るし、仕入元と仕向先との距離も近いのでコレにする。あとは仕入元に向かい、自分の資金と製品在庫のある限り買い付けて売りに行けばよい。ああ、何て武器商人!
但し、序盤は積荷が多くは積めないし、移動に時間がかかるので、任務を同時にこなしたほうが時間効率はよいだろう。暗殺任務のさいに拾い物をする可能性が高いので、買い付けのさいには積荷スペースは少し空けておいたほうがよい。
拾得物で稼ぐには
通常の商品仕入れをせずに、拾得物だけで稼ぎたい場合には:
- 掘削魚雷 borehole topedo や軽武装などで小惑星を撃って鉱石 ore を拾う
- ガラクタ junk を撃って装備をサルベージする
- Scavenger swarm 装備で廃船 derelicts を破壊し、アイテム、システムその他を回収する loot
- 特殊アイテム星雲ガス gas を集める
なお撃つ前には、武装にエネルギーを全振りしておいたほうが効率はよい。
拾い方 loot
破壊した後、目安の距離として300以内くらいに近づけば、すべて回収 collect all ボタンが HUD 中央に出現するので、それを押せばよい。
マウス左ボタンで照準を合わせれば距離が分かり、コンテキストメニュー(マウス中央、Mouse 3)で漁る loot を選べば拾ってくれる。
積荷の入れ替え
特に鉱石の場合、同じだけ場所は取るが種類によって単価はかなり異なる。
積荷が一杯になった後に、余計に小惑星を壊してしまったような場合にはコンテキストメニューから回収 loot を選んで、入れ替えるとよい。
畳みかけるようなチュートリアル
標準ではチュートリアルがオンになっており、画面上で何かするたびに、たとえ戦闘の最中であってもポーズがかかり、基本的に字だらけのチュートリアルを立て続けに読まされる。(今、海賊に襲われているんだってば!)
最初に出てくるのはコレで、13個のトピックの中で様々な解説と操作方法を一気に紹介される。
- 操作キーやら表示内容やらの説明を、割と小さい字(英語)で一気に読まされるのは疲れるし頭に入らない(再表示は右上の?で可能)
- 画面が切り替わる前に、切り替わる先の解説を表示されてもピンとこない
ので、先にマニュアルを読み、大まかな点はつかんでおいた方がよい。
マニュアルは Steam のストアページからマニュアル参照で読めるが、細かい点はチュートリアルの中でしか説明されない。
コンテキストメニューを使いこなせ
既定ではマウス中央ボタン。対象物を左クリックして選択し、距離300以内まで近づけば、プレイヤーが通常やりたいことは大抵できるはず。
マウスとキーボード併用で操作するのが推奨
一時停止 pause は [F10] キー となっている。しかし
- 一時停止中にマウスオーバーしても情報は表示されない
- マウスで画面のどこかでもクリックすると解除される
ので、赤くて見づらい照準の情報をよく見たり、自分の気を落ち着かせる以上の役には立たない。
下上左右は WASD、ロールはQE。スペースキーを押せばマウスでの簡便操作に切り替えることができる。加減速はマウスホイール。
画面下部に表示されている HUD のボタンで星図を見たり、乗艦・乗員の状態を確認したり、スキルや装備を発動したりする。
チュートリアルでは猛烈な勢いで説明されるが、マニュアルにはキーマップ一覧はなく、記憶するのはほぼ不可能。よって Wiki などを見るしかない。
キーマップ
Starpoint Gemini 2 - Hotkey Map - PC/AT US 104 Key - CIELCh Plain (Light)
HUD のアイコンやマウス操作で代用できる操作が大半とはいえ、自分はシューターではないので、これを見ていて正直ゲンナリした。これでも宇宙ゲーの中では簡単な方らしいが…
艦種が大型になり細かい操作をしないで済む身分になった暁には、砲塔ビュー (Vキー)での射撃管制やスキル発動がメインになりそうな予感はするけど、そこまで持つかどうか…
マウス
なおマウスについては、戦闘時は、左 (MOUSE1)でロックオン、右(MOUSE2)で軽火器発射、中央(MOUSE3)でコンテキストメニュー、ホイールは加減速となっている。
戦闘時以外にも、照準(対象物の情報表示)・移動・コンテキストメニュー発動などで頻繁に使うので不可欠。つまりフルキーボード操作ができるゲームとは言い難い。
ジョイスティックでもプレイできるらしいが、マウスとキーボード併用の方が戦闘はしやすいらしい。
ESCキー
ESCを押すとメイン画面が表示される。しばらくの間、いきなりゲーム終了してしまったのかと勘違いしていたが、このメイン画面からは保存 save ができる。