そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

産業サイバーセキュリティカンファレンス(2021年2月)

academy.impress.co.jp

産業サイバーセキュリティ対策の視点と勘所~対策の包括化とOTマネージドサービスによる自動化~

日本ハネウェル。実際やった者しか語れない具体的な話。面白かった。

プロジェクト実績の数を示さない企業が多い中で最初に説明していて、何が優位性なのかも最初に説明していたのは分かりやすかった。この辺は外資系らしい?自信?

細かい字で書いてあることは普通っぽいが、ところどころ数字がまぶしてあると何かすごいような印象で、その辺は上手。

分析の考え方と例、考え方と例、という具合に説明していたので、サービスで実現されることのイメージが分かりやすかった。

重要インフラを支えるサイバーレジリエンスサイバー攻撃の影響を最小化し早期復旧を実現~

東芝。王道ストーリーでの説明。
重要インフラのOTベンダなんで、OTセキュリティなんて当然っすよという余裕。

売り物(機器、サービス、ソリューション)はデータダイオードとか監視サービスとか大手でありがちなものなので別段珍しくはなかった。

別に変わったことをいう必要もない位、しっかりした顧客基盤があるんでしょうね。

セキュリティ堅ろう化とDX化を両立させる社会インフラ・製造現場~制御システムへのDX導入のポイント~

日立製作所。いつもながらの大みか事業所のプッシュからスタート。
そこでの経験値をリファレンス化したようだ。

売り物(機器、サービス、ソリューション)はありがちなものだが、東芝が外部環境の説明重視だったのに対して、日立はサービス体系の説明に重きを置いていた。

東芝も日立も聴講したので、足すとちょうどよい感じだった。主催者の狙いどおり? 

GoToセキュリティ:OTシステムベンダーのジレンマ~高まる要求とその対応!今現場で起きていることを事例を交えて解説~

横河電機。OTベンダー側の立場としての苦労話系。ウチ投資凍結だけど保守だけは延長して、みたいな要望の話分かる~

おもしろい着眼点とは特になかったが誠実だな~と思った。

随所に出てきた Frost & Sullivan の調査資料は参考になった。

医薬品の生産と研究を守るOTセキュリティ

アステラス製薬での話。システムではなく組織横断活動の取り組み。
PWCが支援したらしく、コンサルタントとお客様(アステラス)の対談形式。

部門横断で取り組みました、という話が中心で製薬業界固有の深い話とかは特に無かったかな?PWCは何を支援したんだろう…?

米国の重要インフラおよび産業分野のサイバーセキュリティにおける政策と最先端の取組み

アイダホ国立研究所の自己紹介が長すぎる気が...セキュリティ最先端の研究連携の話で、アプリケーションやサービスの話ではなかった。

製造業でのサイバーセキュリティがらみでは CyManII(サイマーニ)という研究連携が紹介されていたが、PTC、SIEMENS、AUTODESK、GEとかあるけど日本のIT/OTベンダや電子部品企業などのロゴはなし。

去年立ち上げたのに誰もこないから、また勧誘に来たのかな?