最近、白物家電を黒くした黒物家電が流行しているらしい。
白モデルの何倍も売れているとか…
そういえば無意識のうちに、パソコンとかプリンタとか液晶モニタとかマウスとかキーボードとかペンタブとかヘッドセットとかICカードリーダとかデスクとか悉く黒のものばかり買っていたな。
ノートパソコン2台とタブレットPCは全てシルバーなのだが、多分、机が黒だから無意識のうちに黒以外を選んでしまったのだろう。iPad は白い貴婦人 Mac の伝統からか白しかない(と思うけど、あってる?)ので考える余地なし。
なお上の記事では、デザインの観点で売れているみたいな説明だったが、当方は実用しか重視しないのでデザインは関係なし。
- 黒は汚れても目立たない(白い汚れを付ける物体は少ない)
- ホコリは逆に目立つので掃除がしやすい
・・・これのみ!
最近、在宅ワークが増えたので当然パソコンもプリンタも稼働率は上がっており、そうするとチョコチョコ不便なところが気になってきた。
パソコンやプリンタは足元に近いところに置くので、暗がりになって筐体の表示が見づらい。特に、プラスチック成型で窪ませて何か字が書いてあるような部分が・・・
まずひとつめはキヤノンのとても古いプリンタ…
改めスキャナー。 黒ボティ。もはやインクがまともに出ないので、スキャナー専用機と成り果てているモノなのだが現役は現役で、スキャナーマウスとプリンタ(スキャナー)の2強体制となっている。
もうひとつはパソコン。これも黒ケースとなっている。
ミッドナイトブラックと呼んでいるようだ。つまりは真っ黒、漆黒。tombi-aburage.hatenablog.jp
見やすくしてみた。
プリンタの方は、上面の操作パネルについては、バックライトが埋め込まれていて、パワーオンすると操作できる部分だけライトアップするので見やすいだけでなく分かりやすいのだが、スキャンするさいの用紙サイズのゲージは見づらい。
そこで
で塗ってみた。実は
の2本が家にあったが、上の方はインク切れだったので試せず。下の方はペンの中に玉が入っているタイプでインクはまだ出たし、水性マーカーだから失敗しても傷は浅くて済みそうということで、全然、布ではないけど下の方(マービー)にした。
布描き用だからなのか瑞々しいので、目盛りの部分の窪みにインクを流し込みやすい。
本格的には白パテとかで埋めたいところだが、とりあえずコレでいいか。
今回、新書をスキャンしたのだが、これがレターサイズ(LTR)だったので目盛りが見たかったのだった。
味を占めてパソコンにも適用。このケースはフロントのマイクとスピーカーのジャックに色がついておらず分かりづらかったのでシールはって絵を描いていたのだが、窪みにマーカーのインク塗りこんだ。
10年以上に買った Cooler Master のミドルタワーケースでは、フロントパネルやリアパネルのマイクとイヤホンジャックに色が付いていたので、わかりやすかったのだが、このケースは同じメーカーなのに省かれている。
縦置きのまま塗ったので、ちょっとインク垂れた。あとでこすりとっておこう。
ちなみにこのとき、一番下のボタンの存在に気づいた。
視力検査の下空きのような表示だが、これは一体なんだっけ?リセットボタンか?
押してみたらリセットされた。
こないだ、ハイハイ中の乳児にシャットダウンかけられたのはこのボタンのせいだったのか?
このボタンについては白インクを剝ぎ取ろうかと思ったが、中に入り込んだインクを撮るのはちょっと面倒くさかったので後回し。
乳児は上のHDDアクセスランプのほうに気をとられて押さないはずだ、きっと。
ティッシュでこすり取ったらイイ感じに!
スマホの懐中電灯で照らしたり、シールに絵を描いたりしていたが、この方法なかなかいける。もっと早くやればよかったな。