美術には全く興味はないのだが、図書館で美術手帖という雑誌がおいてあり、
- アニメーションの創造力
というタイトルだったので、めくってみていたら
- アニメーションの革新を支える制作技術
という特集があった。
プロの制作の世界って、門外漢にはサッパリ意味が分からん orz
ディテールはフォトリアルでも、色味はイラストチックに補正するようにしました。
ハア。フォトリアルなのにイラストチック…?
映像のフッテージから入っていくと、「このカットの後にこのカットがくると面白いな」と、発想をうまくシャッフルできるんです。
ハア。映像のフッテージの意味が分からん…こちらの脳みそがシャッフルされた。
フォトリアル3DCGと作画を同居させる映像の可能性として、僕らなりの回答を提示
言葉のイミはよく分からんが、とにかくすごい自信だ(死語)
…クリエイティブな方々は棲む世界が違う。
本文は上記のような具合でワケワカランかったので、何となく挿絵とかが多くて分かりやすそうに見えた「Fate/Grand Order」配信4周年記念映像ワークフローというコラムのところを読んだところ、3DCGと2D作画を融合させた作風をデジタルツールを使って、どのように実現したかが説明されていた。
ちょっとした歴史 A Bit of History を読むと、今は亡きFlash Pro のリブランドされた名称が Animate だとのことだった。要は昔流行った Flash アニメ(鷹の爪団とか)で使われていたアレね・・・
- レイアウト BlenderとAnimateを用い、ムービーとして作成
Blenderだけは分かりますが、どうやって動画にするかは分かりません。 - 背景(3DCG) アマナが手掛けるフォトリアル系の3DCG背景
アマナから3DCGを仕入れているという意味だろうか。 - 撮影 After Effectsを用いてデジタル合成
どれもさらりと書いてあるんで、きっとプロには簡単なことだろうが素人にはサッパリ分からなかった。Blenderだけでも大変なのに…そのうち調べてみよう。