OS が Windows 10 64bit 版なので、Acrobat Reader についても 64ビット版を使いたいのだが、毎度毎度いつも Adobe Acrobat Reader DC (32-bit) で起動してしまう。
ググってみると 64bit 版は実在するので、再インストールすれば 64ビット版になるかと思ってやり直してみたが、32bit版のままだった。
Since my OS is Windows 10 64-bit version, I want to use 64-bit version of Acrobat Reader, but it always starts with Adobe Acrobat Reader DC (32-bit) every time.
I googled and found that the 64-bit version exists, so I thought I could get the 64-bit version by reinstalling it, and tried again, but it was still the 32-bit version. Google Translation
アドビのサブスク販売の説明を見ても 32bit とか 64bit とかの識別は特にしていないようだ。
さらに調べてみたところ、以下のとおりだった。
2021/3/19時点では、日本で利用できる状態にはなかったらしい。
出典:Adobe Acrobat Reader DC の必要システム構成
今後段階的にとなっているので、順番は分からない。気長に待つか。
コメント欄に、64bit版があるよ~と情報いただいたので追加調査
Adobeの海外サイトから、ファイル末尾のロケーションコードを ja_JP に差し替えるとダウンロードできるというコメントをいただきました。
2021.6.13にダウンロードしてノートンのファイルインサイトでチェックしたところ、まだ5名未満しか使用実績はないとのことでしたが、開発者は Adobe Inc. なので怪しい身元ではないようです。
ただまあ、今時点で32bit版で困っているわけでもないので、人柱は他の方にお願いしたいと思います。(試してみます!といっときながら試してない奴→私)
上記の記事を書いてから7カ月が経過した2021/10現在では、公式に日本語版64bit版がダウンロードメニューに現れている
公式ならインストールしてもいいだろう。
さっそくダウンロードしてインストールしてみることにした。
ダウンロードされたファイルは
- readerdc64_jp_ka_cra_install.exe
という1.2MBくらいのインストーラのみのファイルだった。
これを起動するとマカフィー McAfee までダウンロードし始めたので中断して、もう一度ダウンロード画面に戻ってマカフィーのオプションは外してやり直した。
ノートンあるからマカフィーは要らない
- すでにノートンが入っているので、マカフィーは要らない。有償版を買わせようとするアドウェアだし。
ついでに言うならノートンも Windows Defender と比べて不具合が目立つのでもう要らない。何度も自動更新させられたが…
- Chrome拡張機能については、オンにしておく。
そうすると少しだけファイル名が違うインストーラがダウンロードされた。
- readerdc64_jp_xa_cra_install.exe
ついに64bit版に切り替えることができた!
今度はマカフィー抜きでダウンロードされ、インストールできた。
インストールする前のバージョン
2021.007.20095だった。
インストールした後のバージョン
2021.007.20099 | 64ビットと書かれているので、まさに64ビット版になっている。
体感では、高速になったとか安定したとか違いは分からないが、スッキリはした。