星系・惑星・衛星くらいまでは標準で十分いける
Office 365 ( PowerPoint ) 標準の「宇宙」アイコン
- メニューから [ 挿入 ] - [ アイコン ] と選択し、キーワード「宇宙」で検索する
- 32個のアイコンが検索されるが、幾つか天体ではないものが含まれている
- 線のみアイコンと白黒アイコンが対で用意されているため、天体の種類としては16種類である
以降の整理では、線のみアイコンのみ検討する。
アイコンのサイズ
- アイコンのサイズは 1 インチ ( 1 in ) となっている
- 惑星は、土星っぽいものを除き、直径 0.7 インチ ( 0.7 in ) となっている
自転方向に沿って縞があるものを惑星と解釈した - 衛星は1つしかないが、大きさは惑星と同じである
縞が無いものを衛星と解釈した
白黒アイコンの白の部分は透過(アルファ)なので、宇宙ゲーでよくある居住性とか惑星タイプとかは、直径が同一で色が異なるマスクを重ねれば表現できそう。
但し土星っぽいものだけ直径が異なるので、直径の異なるマスクを2つ作成する必要がある。
恒星も何とか
- メニューから [ 挿入 ] - [ 図形 ] と選択し、星: 4pt・太陽・星: 12pt で代用できそう
- 恒星のクラスに応じて色分けでもしておけばよかろう
小惑星・小惑星帯
彗星
- マルに3本線の尾を引いたような記号があるが PowerPoint の標準ではないので基本図形の組み合わせで作成する必要がある
銀河・ワームホール
- 両者のスケールは違うし、後者に至っては実在のものでもないけれど、どちらも渦巻のイメージ。
- しかし基本図形やアイコンにはよいのがない。渦やらせんで検索してみたが。
星雲
- 不定形のモヤのようなイメージなのだが、基本図形やアイコンにはよいのがない。
- あえて当てはめるならば雲か。
但し、宇宙空間の背景色によっては見えない
- 背景が白のスライドに張る分には、標準アイコンでもいけそう
- 背景が黒の宇宙空間に張るときには、線のみアイコンでは見えない
- 白黒アイコンで、黒の塗りつぶしを白の塗りつぶしに反転させたら目立つようにはなったが、色が付けられない
- 線のみアイコンで縁取りを白にしてみたが、白だと浮きすぎているので色は再考が必要そうだ
宇宙空間の背景色を決めてからアイコン設計すべきだったな。
背景色の多数派を調査
- 真黒の背景に各ゲームの星系を張り付け
- 真黒ではないが、限りなくそれに近い黒がのものが多数派だった
- やや薄めの青や紫となっているものも散見される