そういう、モデルなんです。

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Google タグマネジャーでの測定に切り替えたら、Google Analytics オプトアウト アドオンが利かなくなったようだ。

2/16の夜にGoogle Analytics で直接測定することをやめて、Google タグマネジャーでの測定に切り替えた。

tombi-aburage.hatenablog.jp

そうすると、Google Analytics オプトアウト アドオンが利かなくなったようだ。

  • タグマネに切り替え済みのはてなブログについて、Analytics のユーザエクスプローラを見ていたら、やたら粘着している奴がいたので、もしかしてこれは自分自身じゃなかろうか?と思って履歴を調べたら、2/19から検出されていて、しかも 3/9 までの間に71時間もセッションがあった
    クライアントIDをメモった。
  • タグマネージャー経由での測定には切り替えていない他の2つのはてなブログについて、同じように Analytics のユーザエクスプローラを参照して、先ほどメモったクライアントIDの奴がいるかどうか見たら、そちらには全く記録がない

ああ間違いなく自分だな...タグマネージャーが発火させているページビューについては、オプトアウトアドインでは除外できないということだろうか。

Google Analytics オプトアウト アドオンの説明を見ると

Google AnalyticsJavaScript (ga.js) と連携して Google Analytics に情報が送信されないようにします。

とのことなので、ga.js を撤去したサイトからは情報が送信されてしまうのは仕様らしいが、アクセス記録を除外するための対策を考えないといけないようだ。

Google Analytics でユーザーを削除すれば、過去のアクセス記録は始末できるようだが、これは除外の対策が成功してからにする予定だ。

さて除外の対策の方だが、

ワザ062 グローバルIPがない場合に内部トラフィックを除外する

にやり方の記載があったが、これはタグマネジャーを使っていない場合において、アナリティックス側でビューから除外する方法のようだった。

zenn.dev

という記事の方がタグマネジャーの場合には妥当と思われたので、上記書籍と記事の両方を折衷した方法で設定した。

Analytics でのフィルタ追加は、[アカウント]-[すべてのフィルタ] ではなく、[ビュー]-[フィルタ]の方で行わないと、カスタムディメンションがフィルタフィールドの選択肢に出てこないらしく、プチ嵌りした。

かなり手間がかかり2時間以上かかったが設定はできた。

付与したパラメータを付けて自分のブログにアクセスした後、粘着野郎(自分)の記録が途絶するかどうか経過観察する。