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マイナポイント第二弾を受け取るためにワザワザ楽天ペイに加入したが、マイナポイントアプリ(NFC対応スマートフォン)が必須だったため、結局のところ申請できなかった(解決)

6月30日からマイナポイント第二弾の申し込みが始まった。

すでに新規マイナンバーカード発行による 5,000ポイントは LINE PAY で‘2020年に受け取っているが、第二弾から可能となった

  • 健康保険証としての利用申込み
  • 公金受取口座の登録

にLINE PAYは対応するつもりがないようなので、残高を全て使用したら解約する。

他のスマホ決済サービスで、マイナポイント第二弾に対応しているサービスを探したところ、楽天ペイ・PAYPAYは第二弾に対応するつもりがあるようだった。

数時間かけて楽天ペイへの申し込みを完了した。

その後、総務省のページで手続きを確認しながら申請を進めた。

www.gov-online.go.jp

スマートフォンは画面が狭くてやりにくいので、e-Taxでの確定申告・マイナポイント第一弾と同様、パソコンとICカードリーダで申請を行うことにした。

e-tax の申請環境でも、まだ不足らしい...

この数年間、散々トラブルに見舞われながら取り組んできた e-Taxでの確定申告でパソコン側の環境は最早完璧…と思っていたがそうではなく、

  • パソコンの場合:「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストール

がさらに必要であるようだった。いったい幾つアプリ入れさせるんだ...ぶつぶつ。

リンクを押すと、インストールの画面ではなく、申込み画面がいきなり表示された。

申込むボタンを押すと、その時点で環境チェックが行われて、環境チェックの結果画面で、ようやく何をインストールすればいいのかが示された。

Chrome 向けのブラウザ用拡張機能も必要だった。

指図どおり、マイキーID作成・登録準備ソフトをインストールしたが、同じエラーが出た。よくよく見ると、Chrome 向けのブラウザ用拡張機能というものも、¥さらに必要だった。これは e-tax 確定申告にさいに入れたマイナポイントAPとはまた別のものだった。いったい幾つ拡張機能を入れさせるんだ...ぶつぶつ。

2つがそろうと、はじめるボタンが押せるようになった。

これを押して道なりに進めていくと、決済サービス事業者を選択する画面になり、そこで楽天ペイを選択した。

公的認証のパスワードを要求されたがもちろん成功した。

この決済サービスは以下の方法で申し込みができます、という説明があり、このボタン以外は押せないので押したら楽天のサイトに画面遷移した。

しかし楽天ペイは、PCでの申請に対応するつもりはなかった。

しかし、楽天のサイトの説明によれば、スマートフォン版のマイナポイントアプリを併用した申し込みにしか対応していなかった。

  1. ※1 申し込みができるのはマイナポイントアプリ対応端末のみです。対応端末はこちらをご確認ください。
  2. ※2 PCやATMなどからの申込には対応しておりません。

スマートフォン版のマイナポイントアプリをダウンロードしたが、自分のスマートフォンNFCに対応したマイナポイントアプリ対応端末の機種ではなかったので、申し込むことはできなかった。

イオンカードでの申請に切り替えることにした。

ということで2時間かけて楽天ペイを申請したが、Line PAY でもなく楽天ペイでもない受取方法を選ぶしかないようだった。

あらためて一覧を見てみると、別にQRコードでのスマホ決済に限らず、電子マネー・クレジットカードなど色々あった。

事前登録すれば、イオンカードで対応できそうなので、そうすることにした。

飛ばされたサイトは「暮らしのマネーサイト」ではなく、イオン銀行のサイトだった。

マイナポイントのサイトでは

「クレジット・デビットの登録をご希望される方はこちら」のボタンを選択し、必要な情報を登録してください。

とあったがそのようなボタンは無い。

公金受け取りの口座をイオン銀行にしないといけないのかもしれないな....

faq-mynumbercard.point.soumu.go.jp

そんなことはなかった。口座登録は決済サービス事業者とは全く別に行うことができるが、マイナポイントを付与する先は決済サービスだということらしい。

イオン銀行のサイトの説明をよく読んでみた。

クレジット・JCBデビットを選択された場合であっても、

 付与されるマイナポイントはいずれも電子マネーWAONです。

とのことだった。

つまりカードが何であれ、要するに、WAONでの受け取りということらしい。
最初からWAONの受け取りとなると書いて欲しい。分かりにくいなぁ、もう。

最終的に、WAONでの受け取りを申し込むサイトに誘導された

WAONで受け取るボタンしかないので、それをクリックした。

すでに①は第一弾のときにやっていたので、今回は黄色の②健康保険証、③公金受取口座のやり方を確認する。

健康保険証

登録は、マイナンバーカード新規取得ポイントと同じくマルチコピー機であればWAONカードとマイナンバーカードをタッチするだけで登録完了です。

コンビニでやってこよう。

WAONに申し込む前にマイナポータルでの申込み・登録も可能です。

とのこと。

公金受取口座

WAONでの「決済サービスの登録」とマイナポータルでの「公金受取口座の登録」の2つの登録完了(順序不同)が必要です。
事前にマイナポータルでの「公金受取口座の登録」をおすすめします。

マイナポータルにログインして口座登録を確認したら、すでに e-tax の還付金の受け取りのために登録してあった。

WAONでの「決済サービスの登録」の登録の方法は3つあったが、

  1. <マイナポイント申込アプリ>でのお申込み
    これはマイナポイントアプリ(NFC対応スマートフォン)が必須なので、楽天ペイ申請不可と同じ理由で、自分には使えない方法だ。
  2. <マイナポイント手続スポットでのお申込み>
    全国の会場を巡回しているらしい。何というアホな方法だ...
  3. <イオンのお店のマルチメディアコピー機>でのお申込み
    この方法しか事実上無い。健康保険証をコンビニでやるのはやめて、イオン店舗で2つ同時に済ませることにしよう。

マイナポータルのイオンカードの申請画面では、

こちらの決済サービスへの申込には別途、事前の登録が必要となります。詳細については、こちらよりご確認ください。

とあったので、イオンのサイトには順不同と書いてはあったが、念のため先にイオン側の事前登録を終わらせておくことにした。

ジーク、イオン!ジーク、ワオン!

マイナンバーカードとイオンカード(WAON付き)を持参して最寄りのイオンへ急行。

地下食品売り場付近にマルチコピー複合機があり、初期画面の右上にマイナポイント第二弾の手続きを進めるための専用ボタンがあった。分かり易い。

  • 専用ボタンを押して手続き開始
  • 新規取得は最初から選ばれており、健康保険証・公金受取口座登録を選択
  • イオンカードを認識させた後、マイナンバーカードで公的認証
  • WAONマイナポイント申込確認票が印刷され、終了
    マイキーID・問い合わせ番号などが印刷されている。

新規取得は2020年9月28日に申込済みが済んでおり、今回は健康保険証・公金受取口座登録ポイントが申込成功となった。申込日の3日からポイントを受け取れるとのこと。

格安スマートフォンのためNFCに対応していない自分のせいかもしれないが、スマホ決済、使えねぇ!

マイナポータルへの決済サービスの登録を最後に行った。

イオンでの手続きを終えて帰宅した。
マイナポータルのサイトで申請を行おうと思ってマイナポータルにアクセスしたら、画面表示がイオンで手続きする前とは異なっていた。

すべてのキャンペーンに申し込み済みとのこと。状況を確認すると、付与確定となっていた。マイキーIDとやらも表示されており、イオンで発行された確認票のものと一致していたので、ちゃんと関連付けられて手続きが完了したようだ。

e-Tax よりは簡単だったが、決済サービスごとに手順が全然違うので、ちゃんと正しく出来ているのか、かなり不安を感じることは避けられない。