CC4 のコンテンツ販売サイトのうち actorecore は人物モデルに特化している。
出来合いの人物モデルが標準30ドル、動作はまちまちな値段で売られている。
CC4 のコンテンツ販売サイトは 3つある
コンテンツとしては Content Store、Marketplace、ActorCore の3つ。
人物モデル Actor
actorcore で販売されているモデルは、3Dスキャンの結果として出来たローポリのモデルに対し、リグ・表情・リップシンクを付与したもので、テクスチャの配色は変えられるが、衣服・髪・靴などを付け替えたりは難しい。
同じ人物モデルであっても服の色とか柄を変え、何種類か混ぜれば大分違う感じには見えるので、群衆モブキャラ向けである。
販売価格は
- 単品では 30ドル
- 入り数 5~6体のパックで 120~140ドル
のように、ほぼ固定価格となっていた。
動作 Motion
動作アニメーションを販売している。
競合他社 Adobe mixamo の Animations と同じような感じ。
販売価格は 1.5 ドルから 10ドル以上まで、まちまちだった。
Adobe mixamo よりは精度高めとの風評
mixiamo は Adobe に買収される前に少し試したが、以降は試していない。
両方使っている方々の感想がいくつかあった。
授業の合間にAccuRIGのテストしてた。
— IKA (@Ika_run) August 22, 2022
計算時間はちょいかかるけど、確かにMixamoより精度は高めですねという感想。#ActorCore #AccuRIG pic.twitter.com/s9X5imQCEO
自分で作ったモデルをアップロードして自動でリグ入れのできる無料のソフトを試してみた。Mixamoより関節の破綻が少なく、かなり自然な印象。3DCGのためのモーションデータやモデルを販売するための販促ソフトだがかなり使える印象。面白い時代になったものだ(^.^)#AccuRig #actorcore #ZBrush pic.twitter.com/hVxu6fKzQu
— BEBE-FEDERICO (@bebe_federico) August 23, 2022