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フォトリアル系アバターの静止画を、リアルではなくする

YouTube ショートにフォトリアル系アバターのアニメーションが含まれる動画を投稿したら、ショートフィードに表示されなかった。アニメーション部分を削除しても、再生されるようにはならなかった。

何らか規制がかかっているようなので、静止画については念のため、フォトリアル調ではない形に変更しておこうかと思う。

ショートフィードへの露出が阻害される問題について

通常であれば少なくとも2回はショートフィードに露出される。
しかしコンテンツに問題がある場合は、露出されない。

tombi-aburage.hatenablog.jp

修正対象のフォトリアル系の静止画像について

投稿したショート動画のタイトルには、以下の画像が含まれる。

この静止画自体は特に問題にはなっていないようで、ショートフィードへの表示の妨げにはなっていない。

YouTube ショート : 動画の冒頭部分(タイトル相当)

背景・枠・タイトルキャプションを付ける前の静止画は、以下のようなものである。
これのリアル度合いを低下させるため、画像フィルタを適用する。

Character Creator 4 : デジタルヒューマンのレンダー出力結果

当方、アドビ税を払うことができない貧民のため、GIMP2(無料)のフィルタを片端から試していく。

GIMP2 : フィルター - 芸術的効果

キャンバス地、覆布化

キャンバスに書いたかのように粗くなる。

漫画

期待していたのだが、まったく使いものにならない。

キュービズム、Simple Linear Interactive Clustering、水彩

いずれもモザイクみたいな感じ?まったく使いものにならない。
効果が強すぎるので、設定値を調整すればいいのかもしれないが。

ガラスタイル

これ、メタバースへ転送される寸前の表現には使えるかもしれない!
でも動画タイトルには使えないな。

油絵化

1回ではほとんど違いが感じられなかったので、2回適用した。
そこそこいけるかもしれない。

写真コピー

背景が不透明になったが、それさえ補正すれば、そこそこいけるかもしれない。
どちらかというと、こちらのフィルタを漫画と呼ぶべきではなかったか。

しかし線が薄くなりすぎている部分があるなど、手間がかかる。

柔かい発光、ヴァン・ゴッホ

なんだか元の画像よりリアルになった。
これはこれで勉強にはなったが、却下。

プレデター、織物、

論外(図略)

結論

油絵化を2回適用したものを採用とする。