確定申告シーズン到来!
ふるさと納税や医療費控除など、控除関係の手続きは忘れずに行いたいものです。
特に、ふるさと納税は2022年以降、オンラインで寄附金控除に関する証明書データをダウンロードできるようになり、確定申告の手続きが大幅に簡略化されました。
しかし、PC版マイナポータルアプリでの確定申告は、様々な罠が潜んでいることも。
今年のトラブル
・拡張機能がインストールされていません
・マイナポータル_Chrome - InstallShield Wizard
アプリケーションのインストールされているバージョンが確認できません
この記事では、PC版マイナポータルアプリを使った確定申告で直面したトラブルとその解決策、そしてふるさと納税のXMLデータを使った簡略化された手続きについて解説します。
マイナポータルアプリの罠
PC版マイナポータルアプリを使った確定申告は、ICカードリーダーを使ってマイナンバーカードを認証し、マイナポータルを経由してe-Taxにログインするという流れで行います。
しかし、以下のようなトラブルが発生することがあります
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拡張機能がインストールされていない
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インストールされているバージョンが確認できない
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昨年のマイナポータルアプリがPCに残っている
これらのトラブルを解決するには、
以下の手順で対処する必要があります
- 昨年のマイナポータルアプリを削除する: PCにインストールされている昨年のマイナポータルアプリや、Chromeの拡張機能に残っている昨年のマイナポータル拡張を削除します。
- 最新のマイナポータルアプリをインストールする: 最新のマイナポータルアプリをダウンロードし、インストールします。
- Chromeの拡張機能を登録する: Chromeの拡張機能を手順どおりに登録します。
これらの手順を踏むことで、マイナポータルアプリのエラーを回避し、確定申告を進めることができます。
ふるさと納税のXMLデータ
ふるさと納税を行った場合、2022年以降は各サイトから寄附金控除に関する証明書データをダウンロードすることができます。
ダウンロードしたデータはXML形式で、確定申告の際にe-Taxに登録することで、寄附金控除の手続きを簡略化することができます。
XMLデータをe-Taxに登録することで、手入力の必要がなくなり、確定申告の手間を大幅に減らすことができます。
まとめ
PC版マイナポータルアプリを使った確定申告は、トラブルが発生することもありますが、手順どおりに対処することで解決できます。
ふるさと納税のXMLデータを利用すれば、確定申告の手続きを簡略化することができます。
確定申告の際は、これらの情報を参考に、スムーズな手続きを心がけてください。
過去トラブル
2022年までは特に酷くて、ありとあらゆるトラブルに遭遇しました。