そういう、モデルなんです。

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顧客との関係(CR)とチャネル(CH)の区別が悩ましい

価値提案(VP)と顧客セグメント(CS)の間にある2つの要素、

  • 顧客との関係(CR)
  • チャネル(CH)

は、これらの間での使い分けも悩ましいところです。

チャネルは、それ自体がかなり顧客との関係の能力や、
独自の価値提案(VP)能力をもつからこそ、チャネルなのです。

とすると、顧客との関係のうち、チャネルが主体的に実行することは
チャネル(CH)の枠内に書き、
自社が主体的に実行することのみ顧客との関係(CR)の枠内に書く、
という区分けにでもしておくのがよいでしょう。 

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会社としての広報/拡販活動に乗っかった活動を書く必要は
相変わらずありませんが、

この事業に特化した、この事業の収益へのインパクトが大きい
特徴ある広報/拡販活動については、顧客との関係(CR)に
書いておいたほうがよいでしょう。

同様に、自社にはできないがチャネルがそのような特徴ある広報/
拡販活動を行えるなら、チャネル(CH)に書いたほうがよいでしょう。