そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

ステラリス (2024年現在 バージョン3.12)

宇宙征服ものリアルタイム制シミュレーション(いわゆるSci-Fi 4X)。
RTS だがゲームエンジンは EU、HoI、CK と同じでありポーズ可能。

本体の他に DLC も多数発売されている。

一時期、他の宇宙ゲーにまくられたりしたことはあるが、長期間安定してメジャーであり、プレイヤー数は多い。

どういう設定の宇宙征服モノか?

プレイヤーは異なる特性や起源 origin をもった帝国 Empire のいずれかの指導者となって宇宙に進出し、他の帝国と覇を競う。

なお拡張や DLC を導入すると、帝国・起源・宇宙生物・巨大構造物・イベントなどの種類が増える。

Ultimate Bundle (2023.9) を追加導入した場合

当初は英語版だったが、有志が頑張った結果、すっかり日本語化されサポート言語となった。

以降の記述は、2023年当時の UTLIMATE BUNDLE の場合となっているので、バニラやその他のDLCの組み合わせにおいては異なる場合があるかもしれない。

概要の域を超えた AARについては以下参照

tombi-aburage.hatenablog.com

帝国 Empire と種族 Species

多くの帝国は単一の種族から開始するが、複数の種族(第二種族)を持つ場合もある。
ロボットも種族の扱いである。

  • 人類、爬虫類、鳥類、哺乳類、菌類、その他よくわからない種 species がある。
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  • 宇宙モノでは毎度のことだが、種によって居住に適した惑星の条件が異なっている。
  • 政府 Government、支配者 Ruler その他、帝国 Empire を特徴付ける要素が幾つかある。
    ほとんどはゲーム上のパラメタへの修正値なので、無用に細かい気はするが。

ドロレス・ムワンガの顔グラも改善されました

勝利条件は?

ロールプレイ要素がますます強くなっているが、いちおう勝利条件はあり、勝利スコアの通算とされている。 

https://stellaris.paradoxwikis.com/Empire#Victory_score

勝利タブから現況を確認することができる

第一印象(2024年現在)

  • 戦略シミュレーションゲームというよりは、宇宙進出のロールプレイングゲーム。
    イベント、ミッション(スペシャルプロジェクト)、アノマリが多く、単発で終わらないもの(イベントチェーン)も多い。
    同一のプレイで同じアノマリは出ないように制御されているらしいので、宇宙に進出して新たなものを次々発見しているという雰囲気は味わえるが、何回かプレイすると選択肢が無いものや事実上無いものは読み飛ばすことになるだろう。

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  • 設定可能なアウトライナーも用意されて見通しが良くなり、内政のマイクロマネジメントは減った。
    敵も普通に攻めて来るので、箱庭内政に興じて軍備を怠るとえらいことになる。

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  • 細かいパラメタ修正がやたら多い。
    ツールチップを見れば、どこの何のパラメタに利いているのかは一応分かるが、ゲーム上の効果はピンと来ない。細か過ぎる気がする。

 見た目

  • 3Dではなく、2Dにデフォルメされている。
    完全な平面ではなくて少しだけ高低差はつけてあるが、実質的に2Dと同じ。
  • 星系、惑星のグラフィックは、ひじょうに美しい。
    Endless Space と同等以上。
  • 艦船のグラフィックスは、それほどでもない。

星図 Map

全体図である銀河系星図 Galaxy Map と、星系 System ごとの星図がある。

日本語化された国際地球連合の本拠地ソル

ズームイン&アウト、星系選択といった操作性は普通。
右クリック&ドラッグすれば左右方向には自由に回転し(但し、すぐ戻る)、上下についても60度くらいは視点変更できる。

星系 Star System

本ゲームでの基本的な管理単位であり、星系内に宇宙基地 Starbase を建設することにより自国の支配地となる。

星系には恒星、惑星、小惑星帯などが含まれる。
下図は最も真面目に描かれている太陽系の例だが、

  • 水星 Mercury から海王星 Neptune までの全ての惑星
  • 木星の第3衛星ガニメデ Ganymede、第4衛星カリスト Callisto

は、星系図に名前が表示されている。

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ひじょうに美しいグラフィックスではあるが、戦闘時に惑星や宇宙基地の位置が多少影響するだけであり、内政の観点では Endless Space 程度の抽象度のほうが扱いやすい。

惑星 Planet および衛星

とりあえず太陽系(特に地球)は力が入っており、特別にグラフィックが用意されている。

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下図は木星の例だが、衛星の軌道は4本あり、
第1衛星イオ、第2衛星エウロパも一応存在している。

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なお木星自体は、水素やヘリウムが豊富なガス・ジャイアントという扱いとなっているが、資源は無いという扱いになっている。

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但し資源がない衛星なので、名前が星系図上には表示されていない。

なお太陽系以外は、一般的なグラフィックスの使いまわしである。

操作性

  • 1つ1つの操作は難しくないが、そもそも管理対象がものすごくたくさんあるので、操作量は多い。
    何を操作し忘れているかは、アウトライナーやアラートで確認できる。
  • ターン制ではないので区切りがつけづらく、マイクロマネジメントを始めたら色々と気になってしまいキリが無い。
    自動化のため方針を設定できるようになっているが、たまに怪しいものもある。

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統治者、リーダー、評議員がいる。

同じ帝国であれば、同じ既定の統治者 Ruler が出てくるが、プレイ開始前の帝国の設定で自由自在に変更できる。

帝国内には野党の派閥 Factions もあり、統治者もリーダーの一人にすぎないので、政治体制によっては、支配者がプレイの最中に選挙などにより交替することはありうる。

開始時点の支配者は2つ以上の特徴を持っており、在任中は帝国内に効果が適用される。

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指揮官 Leaders は、役人・司令官・科学者に分類され、個人単位でも異なる特徴 Traits をもっている。スキルは最低1つはあるが、評議員スキルという種類のものは評議会で閣僚ポストについていなければ発揮されないなど、発揮される条件がある。

国政における役割としては、評議員の閣僚ポストがあり、ポストごとに1名を割り当てることができる。その場合の評議員スキルの影響範囲は帝国全体となる。

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2024.9 時点の Ultimate Bundle には含まれないので、実体験で書けないが、Galaxtic Paragon DLC では、さらにリーダーのキャラ推しが強化された。

なおリーダーは、銀河内どこでも瞬間移動が許されており、この点は HoI や EU4 など史実ものと異なる。転送!の一言で、あっさり危地を脱してしまうカーク船長一味を忠実にエミュレートしているのだろうか。

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探検と植民 explore、expand、exploit

ハイパーレーンという航路沿いに、科学船で銀河系内の星系をくまなく探索していく。

科学船には燃料、食料、ホームシックといった制約は一切無いので、他の帝国やヤバい宇宙生物にハイパーレーンの通過を阻止されない限り、果てしなく探索を続けることができる。

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なお星系の中をいちいち調べずにハイパーレーン沿いの航路のみ先に探査を行うことも可能で、この場合には調査船に限らず、提督を割り当てた軍事艦隊も利用できる。

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プロモーション動画のようにゲームをプレイ中にクローズアップで見ることは金輪際ないと思うが、人類の科学船の見た目としては、このような感じだ。

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つい今しがたFTL技術を入手した分際の割には機関トラブルなどは一切起こらず、他の帝国と遭遇しても何故か戦闘にはならないので、かなり高速に探索ができる。

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ハイパーレーン沿いの航路探査 explore 以外に、星系内をくまなく調べていく調査 survey という命令がある。これは科学者が指揮する調査船でしか行えない。

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調査を行うと、その星系に存在する資源の種類が詳細に分かるほか、宇宙ゲーお約束のアノマリが発見されることがある。

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探索の過程で発見した居住可能な惑星が存在する星系には、植民船を送り込むことで植民を行える。但し着手と完了は別であり、しばらく時間がかかる。

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なお設定でオフにしない限りは、母星系の近辺に必ず、居住性の高い星系が用意されているので初心者でも迷うことはないだろう。

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但し植民の前に、幾つか済ませておかなければならないことがあり、これがけっこう面倒くさい。

  • 科学船で星系内にある惑星、小惑星帯、衛星、恒星を「全て」調査 survey
  • 影響力 influence と合金 alloy を貯めたあと、建設船で宇宙基地 starbase を建設
  • 原材料を貯めたあと、一年くらいかけて植民船を建造

建設船についても、プレイ中にクローズアップして見ることは金輪際ないと思うが、このような姿をしている。

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植民船の建造自体には一年くらいかかるが、出発地の人口への影響はない。
植民船 Colony Ship は使い捨てで、入植すれば消滅して、植民地の最初の建物扱いとなる。

同じ惑星に複数の植民船を送り込んで植民を加速するようなことはできないが、強制移住で母星から送り込むことはできる。

植民地の開発 Colony Development

入植開始から完了までには一定の時間を要するが、この待ち時間の意味はよく分からない。植民完了後の惑星に対しては、

  • 一次資源を算出する地区 district を開墾したり、
  • 建物 buildings を建てたり

する開発を行うことができ、人口 pop や一次・二次資源の生産力を高めることができる。

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居住可能な惑星がない星系には植民はできないものの、

  • 建設船で宇宙基地 starbase を建設
  • 建設船で採掘基地 mining station、研究基地 research station を建設

することでエネルギー通貨、鉱物、戦略物資等々の一次資源を回収できる。

なお一部の適格な惑星に対しては、技術と資金が揃えばテラフォーミングすることもできる。

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戦闘 exterminate

星系図上で、艦隊が機動して、くんずほぐれつの戦闘をする。細かくてよく見えないが…

動いている最中の戦闘艦艇はとても目が追いつかないので、泊っている姿を示すと以下のとおり。

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惑星は軌道爆撃で弱体化した後、地上部隊を送り込んで制圧する。

武装や防御の差による影響は、あるのは間違いないが、よく分からない。

艦船設計 Ship Design

艦船は武装・装甲・動力・制御コンピュータなどがモジュール化されているので、それを入れ替えて設計することができる。

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序盤で敵と接触しおらず軍艦もコルベットしかいないなど、面倒くさい場合は、自動設計のままにしておけば勝手に装備は更新される。

外交 Diplomacy

一応、共同研究、不可侵条約、宿敵指定などができる。
リリース当時は今一つだったが、いまでは諜報なども含めて、色々やることがある。

銀河共同体という国連のような銀河全体の団体と、連邦というNATOのような団体があり、それぞれに特別なルールがある。

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技術研究 technology research

当初は、物理、社会、工学の3系統のそれぞれに科学者を割り当てて研究させる仕様だった。

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いまは評議会に研究部門部長(1名)を割り当てると、そのリーダーの効果が全領域に及ぶ仕様となっている。

次の開発案件の選択肢は、最近流行のランダムなのだが、肝心の技術ツリーは見えないのでいま自分が何をやっているのか分からなくなりがち。外部サイトで参照するとよい。 

そして何よりも、ベースの研究力それ自体を高める努力が必要となる。

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巨大宇宙生物リヴァイアサン

同名のDLCを導入すると、星系に陣取る巨大宇宙生物が適当数、登場するようになる。

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気づかぬまま星系に突入すると即死の場合も多いので、星系に入らずに隣の星系の様子を把握できるクリスタルセンサーなどを使っていくとよい。

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色使いすぎスライドのテーマカラー統一

会社でよくある、色使いすぎスライドのテーマカラー統一について。

  • 色づかいがひどくて、カッコ悪いスライド
  • ダメなスライドとは、このような感じのもの
  • 普通は、どうするのか?
    • すべて無彩色、いわゆるグレイスケールで作る
    • セパレータとして有彩色を使うことは普通
    • どうしても伝えたい部分だけ有彩色、いわゆるカラーにする
  • テーマカラーに登録して、パレットを統一するとよい
    • テーマカラーの定義体の置き場所

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Gemini で Google Drive を横断検索してまとめ

Googleドライブに PDF の資料を格納しておき、それらを Gemini に横断検索してまとめさせると時短になる。

  • 公開されたガイドや白書のたぐいを収集
  • Gemini の拡張機能を使って横断検索
    • 拡張機能をオン
    • @を入力してから、Googleドライブを指定
    • プロンプトを投入
    • まとめてくれる
  • 各個人のデータが流出することはないのか?
    • ないとは思うが念のため
    • サーバーサイドの管理の仕組みについても質問

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私的複製の範囲でナレッジを整理

ファイラーと生成AIを併用して、個人の作業環境の範囲でナレッジを整理する。

  • 電子書籍 Kindle、電子データのクセに横断検索できない
    • ChartGPT (Copilot) に聞いてみた
  • 情報源も色々あるので、けっきょく整理は必要
  • 書籍や白書の獲れ高は低いので、まずは量をこなす
    • プッチンクリップが最強
    • 後で調べるときに役立つ部分だけを記録する
  • 専門誌とか論文は?
  • 電子化しても探せないと意味ないので…
    • FenrirFS というファイラーを使っている
    • 最近 Gemini の Google Drive 連携でPDF検索ができるらしいと気づいた

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縦書き日本語OCRはGeminiがお勧め

日本語の書籍は縦書きも多く、OCRが利かなくて困る。
Google Lens とか Gemini に解読させるとよい。

  • 検索可能PDFにならない
  • PowerAutomate にあるOCRはイマイチ
  • Copilot は文字列読み取り OCR タスクを拒絶
  • Gemini では文字列読み取り OCR タスクは良好
  • 結局、Copilot と Gemini、両方使うことになりそう

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Stable Diffusion WebUI Forge が登場したが簡単ではなかった

Stable Diffusion Web UI に、新しい版が登場した。
Automatic1111 を改良し、性能を向上させ資源を節約しもので Forge と呼ばれている。
開発者は Fooocus と同じ。

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もうアイコンライブラリはいらない

画像生成AIとSVGへの変換の組み合わせで、アイコンライブラリは不要となった。

  • プレゼンソフト標準のアイコンライブラリは品揃え微妙
  • 画像生成AIで作ったらどうでしょう
  • 絵柄はいい、でもラスタ画像じゃあねぇ…
  • Inkscape で見てみるか
  • テクスチャサイトも要らなくなった

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