そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

スケーリングオプションを変更すれば、PC画面がテレビからはみ出さなくなった。

Windows 7 をテレビ REGZA に接続したら画面がはみ出た。

Windows のパソコンに、旧式のテレビ REGZAHDMI 接続での外部モニタとして接続したところ、画面の端が切れて外枠からはみでるように表示されてしまった。

Windows のスタートボタン、タスクバーなど画面の端に表示されるボタンがとても押しにくい。

パソコンの画面表示を小さめに設定すればよいのだが、液晶モニタとは違って、ただの旧式テレビなので、補正するメニューがテレビ Regza 側では見つけられなかった。

結論としては、パソコンにささっているグラフィックボード Radeon の設定の中にある

  • スケーリングオプション

というものを変更することにより、表示されるパソコン画面を見かけ上、小さくすることができた。

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ノートンセキュリティがかなり長い間機能しておらず Defender が守っていた。もう要らないんじゃないか?

ノートンセキュリティがかなり長い間機能していなかったようだ。

Windows メニューで「ノートンセキュリティ」をクリックしても何の反応もない。

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右クリックして「ノートンセキュリティを開く」をクリックしても何の反応もない。

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そういえば暫くの間、私あなたのパソコンを防御しました的なノートンの自己アピール画面を見ていない気がする。

このパソコンで最後にノートンのメッセージを見た記録は、約2か月前の 2021/1/31 だったので、長くて2か月間は機能していなかった可能性がある。 

tombi-aburage.hatenablog.jp

ノートンセキュリティでエラーがありました: 8504, 101

いじった後しばらくして、唐突にエラー表示された。

要再起動とあるので、再起動したが、やはり何の反応もなく修復されていなかった。

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マイクロソフトアカウントで見ると、ノートンが保護しているデバイスはない。 

この様子だと、他の4台のデバイスでもノートンが稼働したかどうかは大変疑わしい。

マイクロソフトアカウントの画面で他のデバイスの「セキュリティ&保護」を調べてみると、Windows Defender が保護をしていることになっている。

ノートンのサイトにログインして確認したところ、ライセンスは「アクティブ」

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しかしマイクロソフトアカウントで見る限りノートンが保護しているデバイスはない。

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このパソコンだけは、やや表示が違っているが、これはノートンが保護しているという意味なのか、Defender が保護しているという意味なのかよく分からない。

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いつまで稼働していたのか、追々全てのデバイスのログを調査してみることにする。

課金だけはしっかりしておいて、実際には機能していないのだから悪質だ。
Windows Defender で十分な気がしてきた。もう要らないんじゃないか。

tombi-aburage.hatenablog.jp

アンインストールして再インストール

設定だけは残したまま再インストールできるとのこと。ずいぶん手際がよいじゃないか。死んだままダンマリではなく、自己修復するくらいでないとセキュリティソフトとしては意味がないけどな。

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速度低下した Wimax2 ではダウンロードに30分くらいかかるので、テザリングに切り替えたら残り25分が5分になったw(サイズは259MB)

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インストールをクリックすると使用許諾契約に同意したことになるらしい。
不具合なのにな。腹立たしいので真面目に読んだら、余計に腹立たしくなった。トラブル時にソフトのライセンス条項を読むのは健康によくない。

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返金 特定のサービスは、お客様が理由のいかんにかかわらず満足できない場合の返金を保証しています。ほとんどの場合、弊社から直接購入した年間ライセンスには、60 日間の返金期間が適用されます。本サービスの返金を受ける方法について詳しくは、ノートンLifeLock のキャンセルおよび返金ポリシー (https://www.norton.com/return-policy) を参照してください。 

次回の更新日が2022/1/1となっているので、2021/1/1ごろに更新したはず。60日過ぎているようだ。腹立たしい。まあインストールを押すしかない。

そういえばノートンからメールが来ていたな・・・

3月23日、26日の2回に分けてメールが来ていた。

ノートン はお客様のご意見を大切にしています。3 分間の簡単なアンケート調査にご協力ください。

 と

アンケートご協⼒のお願いに関する再度のご連絡 

 だ。無視して即刻削除をしていたが、おもむろに回答を開始。

ノートン をお友達や同僚に推薦する可能性はどの程度ありますか 

 の質問には0から3くらいで回答しておいた。

このタイミングでアンケートが出ていたということは、ノートン側は何らか不具合に気づいてはいたが対処はしていなかったことと自覚していたものと推測できる。

再インストールしてもエラーは修正されず。

ノートンサーバーと通信しています...

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サポート Web ページには、再インストールしろと書いてあるが、たったいま、それやったんですけど?

support.norton.com

ノートンサーバーに接続できません。

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しかし、ノートンセキュリティは起動するようになった。危険な状態です。とのこと。
お前がなw

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履歴を見てみると、少なくとも23日間は、ノートンセキュリティは機能していなかった。

セキュリティ履歴を見ると、2021/03/06までは機能していたようだ。

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その直後に行われていた Windows Update の更新の履歴を表示

累積更新プログラムは 3/13だった。日にちが離れすぎている。
コイツは関係なさそうだ。

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定義更新プログラムは 3/7 以降に19個ある。ノートンが止まったから Defender の更新が働きはじめたものと思われる。

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「今すぐ解決」を行ったら、保護されていますに戻った。

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マイクロソフトアカウントの表示は、おかしくなったw

再インストールの前は以下の表示だった。

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しかし、たった今、再インストールの直後に見たらこうなっていた。

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…色々怪しい。明日になったら治るのか?

2台めのパソコンでも同じ症状

2台めのパソコン、Surface のほうでも確認してみた。

Windows メニューで「ノートンセキュリティ」をクリックしても何の反応もない。

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右クリックして「ノートンセキュリティを開く」をクリックしても何の反応もない。

全く同じ症状だ。

さっきメインPCにダウンロードした259MBのファイル、ダウンロードフォルダに見つからない。USBでコピーしたかったのだが。またダウンロードからやり直さなないといけないのか…この作業をあと4台ぶん行わないといけないのか…

そもそも Windows 7 に対応していなかったので、残り3台へのライセンス割り当て自体が無駄だった

残り3台についてもチェックしたが、そもそもノートンセキュリティは Windows7 に対応しておらず、動いてすらもいなかった。

もうノートンはオワコンなのかもしれない。

次回のノートンのライセンス更新はしないことにする。

 

e-tax、今年も環境トラブルからスタート

コロナで期限が1か月延びたが、そろそろ確定申告やらねば。

昨年もトラブルからスタートしたが、今年もさっそくトラブル発生。

tombi-aburage.hatenablog.jp

いつもどおり、

  • カードリーダのNFCポートのエラー

が発生したが、慣れているので即座にソニー Sony のサイトから TypeB ドライバをダウンロードして、これはすぐに解決した。

勘違いして e-tax (Web版)をインストールした

Windows 版を発見できず、適当にインストールしたら Web版だった。
Chrome アドオンが盛大にクラッシュしたが、ブラウザを再起動したら一応使える状態にはなった。幸先がよい。

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しかしながら Web 版では昨年度のデータ .data が取り込めないので、Windows 版の e-taxソフトを探し直してインストールした。

e-Taxソフト が新しいソフトウェアのインストールを構成中です。という画面のままインストールが終了しない。

令和も3年になるのに、相変わらず半角カナ文字の素敵な「キャンセル」ボタンを押しても終了しない。右上のバツボタンもグレイアウトしていて押せない。 

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タスクマネジャーで強制終了したいが、インストーラのプログラム名すら見つからない。どこまでクソなんだ!このソフト。

仕方ないので Windows ごと再起動するしかなかった。

再起動したらデスクトップにアイコンが出来ていたが動作はしない

アイコンをダブルクリック。
するとバージョン情報を取得しています。と告げられ、だいぶ待たされた。

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「プログラムの応答を待ちます」を選んで、しばらく我慢していたら完了。
その後、国税庁からの長い長いお知らせが表示された。

しかしその後、以下のとおり

バージョン確認オプションの変更に失敗しました。(レジストリ取得エラー)

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バージョン確認:SC00J080 の画面が表示された。

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「バージョンアップ」「追加インストール」のボタンがあったので、「バージョンアップ」ボタンを押したら、追加インストールの方に誘導された。分かっているなら、最初から自動判定してくれよ。

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その後もエラーが出て「共通プログラムをバージョンアップ」せよとのご指導があったが、到底信用できるものではなかったので、e-tax ソフトを完全に削除してダウンロードからやり直すことにした。

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e-Tax と名の付くアプリを2つとも削除

Windows のアプリと機能からアプリを削除する。まずはこれ。

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Web版はインストールに成功しており動作確認もとれていたが、いったん削除。

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既障害らしく、いちおう国税のサイトに対処方法らしきものがあった。

その後、ぐぐったら国税庁のサイトにFAQがあり、この事象について記載があった。
もうアンインストールしたので、とりあえず関係はないのだが。

www.e-tax.nta.go.jp

対処方法の内容が、これまた酷い。

レジストリキーの削除?隠しファイルを表示させて消せ?正気か!?

去年もやったハズだが省略せず、前から順に全てやっていく。

e-Taxソフト以外にも、初期設定を支援するプログラムが2本ある。

www.e-tax.nta.go.jp

先程は省略した下記の初期設定手順を今回は実施し、特に問題はなかった。

  • ルート証明書等のインストール
  • 信頼済みサイト及びポップアップブロックの許可サイトへの登録

 続いて再び、

  • e-Taxソフトのダウンロード

を行って再インストールを試みた。

振り出しに戻った orz

もうこの辺で、フラストレーション Max。

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互換性モードでインストールしたが、当方では解決せず

結局のところ、国税の指図どおり、レジストリキーの削除、隠しファイルを表示させ削除など、一連のリカバリ手順を全てをやったが、それでも治ることはなかった。

同じようなトラブルに遭遇した方のサイトを参照したが、当方の環境では、残念ながら解決に至らなかった。

ameblo.jp

去年のデータは使えないのが痛いが、Web版でやるしかない...

アンインストールした e-Tax (Web版)を再インストールした。
こちらは特に問題なく動作する。

会計監査院は、この e-taxソフトの発注・検収の国側責任者を確認の上、このソフトの開発に無駄に費やされた国費についても責任を追及すべきだ。

確定申告用の e-taxe-tax ソフト(WEB版)は別のものらしい?

何とかして昨年のデータ .data を読み込ませる方法はないものかと思って、あらためて e-tax のやり方をぐぐったところ、e-Tax (Web版)ではなく、去年も使った確定申告の サイトに行き着いた。
www.e-tax.nta.go.jp

こちらのサイトは数年来、使い慣れた見覚えのある画面だし、去年のデータも使えるように見えるので、e-Tax  (Web版) を使うのは止めてこちらで進める。

そもそも e-Tax  (Web版)は、あらゆる税目が選べるようになっており、確定申告のためのものではないように思えた。

去年と同じ確定申告書等作成コーナーから「令和2年分事前セットアップ」という、去年と年度だけが変わった事前準備セットアップをダウンロード

見覚えがあるぞ、この感じ。正しいのは、こちらだったのか!

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途中でChrome 拡張機能アドオンを2つインストール するように要請された。

このうち、マイナポータルAPについては既にChrome拡張機能が登録済みだったのでスキップしたら、準備セットアップの最後に、マイナポータルAPは古いからバージョンアップしなさいと指導された。

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更新ボタンを押したら以下のページに誘導された。
マイナポータルAP拡張機能をいったん削除した後、再び追加し直した。

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サイトの説明をさらによく読むと、実は拡張機能以外に、マイナポータルAPインストーラで何かをインストールすることが必要だったらしい。

いったい幾つダウンロードさせるんだよ。まとめとけよ。
インストーラの作り方、知らないのかよ。

マイナポータルAPをインストールした後、Chrome 再起動したらOKに

やっとマイナンバーカードによる認証ができるようになった。

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去年と同じ画面で、去年のデータも読み込めた。

去年も一昨年も使った「確定申告書等作成コーナー」の画面で、去年のデータ .data を読み込ませることができた。

どうやら e-tax (Web版)というやつは、単なる罠だったようだ。紛らわしい。

操作を進めていくと、生命保険料や住宅借入金の証明書を取り込める(ように見える)画面が表示された。おぅ、気が利くじゃないか。

さすが電子行政!これぞ e-政府の神髄!

しかし面倒なことに、マイナポータルからデータを取得することに、逐一、本人確認が必要であるらしい。

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同意して本人確認をする操作を行ったのだが、

マイナポータルの利用者フォルダが開設されていないため、控除証明書等を取得できません。
利用者フォルダの開設は、 別画面 こちら から設定してください。
(RT00201E - FCSM00200-0010-0415)

同意もしたし本人確認もしたんだから、一緒に開設してくれればいいのに…

別画面「こちら」をクリックしてマイナポータルサイトに行き、利用者登録を行った。

戻ってきた後、もう一度、全く同じ操作をやり直した。さきほど同意して本人確認を済ませたのに、もう完全に忘却されたらしく、全ての操作をやり直し。

いったい何回、マイナンバーカードの認証をさせるつもりか。イラつく。

そして今度は、また別のエラーとなった。

控除証明書等の選択
控除証明書等一覧(令和 2 年分)
マイナポータルが民間送達サービスと連携されていないため、控除証明書等(民間情報)を取得できません。
民間送達サービスとの連携は、 別画面 こちら から設定してください。

マイナポータルから取得可能な控除証明書等がありません。控除証明書等の発行者に、控除証明書等がマイナポータル又は民間送達サービスへ格納されているか、ご確認ください。
控除証明書等の発行者の一覧は、別画面こちらから参照可能です。

 「マイナポータルが民間送達サービスと連携されていない」って何だよ!

同意もしたし本人確認もしたんだから、一緒に連携も設定してくれればいいのに…

別画面「こちら」をクリックして、マイナポータルサイトに行った。
しかし、いったい何をすれば民間送達サービスと連携させることができるのか、まるで分からなかった。

ぐぐったところ、以下のような説明が見つかった。

  • 3 マイナポータルと民間送達サービスの連携
     マイナポータルから、「もっとつながる」機能を利用して、民間送達サービスのアカウントを開設します(〔Q8〕参照)。

はっきり書いとけよ! 「もっとつながる」機能を使えと!

マイナポータルの「もっとつながる」をクリックしたら、繋ぐ画面が出てきた。

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こいつらのどれ1つとして「民間」ではないと思うけど、そのあたり如何?

一番上の「国税電子申告・納税システム (e-Tax)」だけ繋いでおいた。

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これでいけるだろう。

でも何故かうまくいかず、データを取り込めないままループした

同意と本人確認を何十回となく行った。
何度も。何度も。でも取得できないと言い張られ、全く同じエラー。

控除証明書等の選択
控除証明書等一覧(令和 2 年分)
マイナポータルが民間送達サービスと連携されていないため、控除証明書等(民間情報)を取得できません。
民間送達サービスとの連携は、 別画面 こちら から設定してください。

マイナポータルから取得可能な控除証明書等がありません。控除証明書等の発行者に、控除証明書等がマイナポータル又は民間送達サービスへ格納されているか、ご確認ください。
控除証明書等の発行者の一覧は、別画面こちらから参照可能です。

「マイナポータルと連携しない」を選ぶ外なかった...

この様子だと、全く解決のめどが立たない。
昨年までと同様、源泉徴収票に書いてある数字をベタで書き写すことにした。

本当に酷い。ありとあらゆるUXが最悪だ。

多くの国民が無駄な時間を使わされたことだろう。

製造業におけるDX動向と今後のポイント

ITmedia Virtual EXPO 2021 での IDC の講演。

レポートのチラ見せのようだった。特に深い洞察はないが、全て数字付きなのでファクトとして信頼性は高い。レポート会社だから当たり前かもしれないが…

IDCでは、DXユースケースフレームワークの構造で分析しているとのことで

ユースケースは800以上定義

あるらしい。

組立製のバリューチェーン分類

プロセスのバリューチェーン分類

総じて縮小図で良く見えない…

有償レポートを買えということか…

そのうち晒されてくると思うので、画像検索でもして探そう。

DXが推進されている業務領域

製造オペレーション、サプライチェーンなど大まかに分類したものを、さらに上記バリューチェーン分類ごとに分解して取り組み度合いが具体的な数値で説明されていた。

ITmedia DX Summit vol.7

デジタルシフトを加速するための全社IT機能の変革(クレディセゾン

最初に全社システムアーキテクチャの課題・対策・ロードマップを説明。

基幹システムを内部・外部APIで固め「石棺化」

は安定とスピードの両立。

Retire、Retain、Re-Architect

は今後も必要なもののみ、最新技術で賢く作り直す。

中盤は人の話で「IT部門」「デジタル部門」の役割分担について。
毎年毎年、ずーと、論点になっているとのこと。やはりね…

  • SoEシステムのオーナーシップをIT部門からデジタル部門に徐々に移した
  • 予算管理は相変わらずIT部門だがデジタル部門に判断の主導権を移した

など。

2軸(モード1、モード2)で整理すること自体をやめて、連続的に捉えればいいよね。正反対の方向なんだから健全な対立をしながらコミュニケーションして解決していくのがいいよね。というのはもっともだった。

絵がパックマンだったのも世代が感じられてウケた。スケッチすると:

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両方から喰ってけば自然に真ん中で消化し終わって、とどのつまりはデジタルシフト完了じゃね?とのこと。クレディセゾンパックマン図と呼ぶことにしようw

事例公開!企業PLに影響を与えるこれからのIT部門経営をどう実現するか?(Apptio) 

IT投資の事業貢献度評価を効果的に行える仕組みについての講演で、面白かった。

tombi-aburage.hatenablog.jp

内製化で加速するデジタルシフト アルペングループが目指すデータ経営シフトの現実解

他のセミナー(何かは聞き逃した)でも説明したが「具体的に」という要望があったので、内製化について詳しく紹介することにしたとのこと。

IT部門員が店舗出身の若手中心であるなど、IT専門家は少ない中でデジタルシフトをどう進めているかについて。スポーツ小売業界における実例として参考になった。

前半では内製化を進めるうえでのカンコツをユーザ企業視点で話していた。

  • 直販比率拡大に向けた卸先の選定

が経営課題で、直販拡大に向けた施策がいくつかあり、フロントについては

  • EC店頭受取サービス、VRストア&ARコンテンツ

をちらっとだけ紹介。バックオフィスについては

今回の話は情報系システムについて「機動性重視」を構築コンセプトにして

を図ったとのこと。

後半は情報系(データ活用)のシステム構築を内製でどう進めたかという具体的な話。個人的には前半部の方が面白かった。

最後のほうに Step1成功の要点の説明があり、ユーザの言葉でアジャイル内製の価値を生々しく話されていて良かった。

デジタル収益を上げる高速なデジタル基盤構築とデータ活用マネジメント(アクイア)

EC、PLM、CRM、DMPのデータ統合を行うプラットフォームで集めたデータをベースにして、Campain Studio という MAツールを活用して顧客接点を強化するという話。

Marketing Automation ツールは Markto とか Pardot とか色々あるのはもちろん承知の上で、それら(名前は出していない)との比較をしつつ

などをアピールしていた。

オープンソースの Mautic  を買収して、マネージドサービスやMAデータの統合 Campaign Factory など上位サービスを付加した大企業向けの商品が Campain Studio という体系になっているようだ。

MAツールについては機能的な意味では差がなくコストのみだったので、今回説明された Campain Studio はフックに過ぎず、エンジンはデータ基盤の Drupal の方なのかもしれないと勘繰った。

 

東急不動産におけるお客様データの活用による事業改善(インキュデータ)

事業ごとにそれぞれ持っていた顧客データ統合により顧客接点の事業改善を行ったという、流れとしてはよくある話。

商業施設事業を例として、

などを例示しており、不動産業界の商業施設向け事業での実例として参考になった。

インキュデータ INCUDATA に配慮した形で組織体制の説明も一応あったが後で調べたら、以下のページに掲載されていた図をベースに書き足したような図だった。

www.tokyu-fudosan-hd.co.jp

ニューノーマル時代を切り開くデータサイエンス(何とか大学)

学者らしい講演だった。変にビジネスの話をしないほうがよかったような…

現場からはじめる、失敗しないDX(マイクロソフト

DXについての解説はDXレポートの引用らしく、独自の視点はなかった。

  • まず業務のアプリケーション化(→マイクロソフトを使ってね)
  • その後、さらにどうすれば定着に至るのか

マイクロソフトにしてはスライドが随分手抜きな印象だった。

デジタル変革時代に有効なコンサンプション型サービスとは(横河レンタ・リース)

オンプレだけど、利用量ベースの課金にできるといった説明だった。
クラウドシフトに対抗できるような話ではなかったが、ハードウェアをリースすることを業とする会社なので、ここまでが限界か・・・

データの価値を高める最新データマネジメント基盤とは?(Cohesity)

統合バックアップサービスの話だった。講演タイトルから想像される中身とは違った。

コラボレーションを生み出すAI活用プラットフォームとは(NEC)

日本のICTベンダが言えることって、このレベルなのか・・・と失望した。 

自律的に高い目標を追求・達成できるようにする目標管理フレームワーク OKR

OKR は、Object - Key Results を略したもので、グーグルやメルカリも採用している目標管理のフレームワーク

いわゆる等級・資格ベースの人事制度のもとで行われる目標管理 MBO が最早有効に機能していないことから、新たな目標管理・評価のフレームワークとして採用が相次いでいる。

トップレベル、部門レベルの目標管理については、正直いって従来の事業計画・実行管理のやり方と大差はない。もともとストレッチ・コミット目標の設定だとか、半期単位での振り返りなどは普通にやっているだろう。

しかし、トップレベルのOKRをチームレベルのOKRに連結させていき、チームOKRで行っていく対話・フィードバック・承認のサイクルによる継続的パフォーマンス管理については中々徹底が難しいところで、ここが定常的にできれば従業員満足度も上がるだろうし業績も上がると感じた。

そこを定着させるための取り組み方について、かなり詳細に解説している感じだ。

末尾にはOKR導入事例として

などが例示されている。

IT投資やITリソースの事業部門にとっての価値や有効性を評価して最適化するTBM

事業部門にとってのIT投資やITリソースの価値や有効性を評価して最適化する手法であるテクノロジービジネスマネジメント(TBM)フレームワークの紹介があった。

事例公開!企業P/Lに影響を与えるこれからのIT部門経営をどう実現するか?

これを専門とするアプティオ Apptio という会社の方が解説していた。

www.apptio.com

TBMフレームワーク自体は、TBM何とかという団体?が複数のコンサルティング会社と共同で開発した評価モデルのようなもの。

書籍を探してみたがTBMではトンネル工法の書籍しか見つからずw

英語圏でも1冊しかなかったので、日本語での解説としてはありがたかった。

  • 通常の管理会計のメッシュである勘定科目と部門の2軸では評価できない
  • 利用部門、ITサービス、プロジェクト、技術スタック、ファイナンスなどマルチな軸で把握する

この会社としては、この評価・改善の過程一式を実装したTBMシステムを提供しているようだ。製品紹介はしない姿勢でのプレゼンだったので良かった。