そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

有線ヘッドセットのMTTFは2週間から1年に伸びた

先月 2023.10 中旬、主に Nintendo Switch のオンライン会話向けに利用していたヘッドセットのスピーカーがどうやら故障した。2年前に予備機として購入していたが、たぶん1年前くらいに使い始めたもの。

この3年間で、有線ヘッドセットは 5~6個は故障しているので、もはや壊れる前提で安物を手配することにしている。今回 2023.10 に調達したのは

YDHSHCS100BK : ヘッドセット | バッファロー

で、ヤマダ電機向けのOEM品らしく、Amazon では購入できない。
店頭にあったヘッドセットの中でもっとも安かったというのが選定理由。

保証期間は6カ月とのこと。さあて、何カ月目に死ぬかなぁ?

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画像生成AIのプロンプト忘れて逆引き

画像生成AIを使っていて、自作の画像のプロンプトが自分で分からなくなったことはありませんか?

 

そんなあなたに!

youtube.com

Stable Diffusion では、outputs フォルダに残っている履歴から、

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Stable Diffusion v2 での画像生成エラー

Stable Diffusion Web UI で現時点で最新のモデル

  • v2-1__768-ema-pruned.safetensors 

を何とかダウンロードして利用したところ、画像生成エラーとなった。

"Upcast cross attention layer to float32" オプションのチェックをオンにして、設定を適用 Apply settings でエラーは解消した。

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MX Master 2S のマウスカーソルが動かない(解決)

Logicool MX Master 2S を数年来、利用してきたが、ある日突然、画面上でマウスカーソルが動かなくなった。

左右のクリックを行うボタンは動作するが、机の上でマウスを動かしても、マウスカーソルの位置が微動だにしないので、操作対象をマウスでは選択できず、事実上利用できない。

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Character Creator モデリング&モーフ Modeling & Morphs

併用する3D制作ツールの種類に依存しない頭部撮影プラグインなどの解説と、制作ツールのパイプラインにより異なる解説がある。

https://courses.reallusion.com/jp/home/character-creator/modeling-and-skeleton/

かんたん頭部撮影プラグイン Headshot Plug-in 手引き

How to Generate 3D Faces from a Single Photo - A Quick Introduction to the Headshot Plug-in - YouTube

前バージョン CC3 からあった別売有償の頭部撮影プラグインの初期バージョンの利用方法を解説している。現在(2023)はバージョン2がリリースされており、その解説は別の動画となっている。

なお、この動画には何故か日本語字幕が付いている。

  • 自動 Auto モードは中・遠距離モブ用で解像度1K、その代わり髪の毛も生成される
    但し、この髪の毛はスマートヘア Smart Hair ではなく、単なる髪っぽいメッシュ
  • プロ Pro モードは近距離高精細向けで解像度4K、髪の毛は生成されない
    画像合わせツール Image Matching Tool で、写真を下絵にしてモーフを微調整することができる
  • 生成時や生成後に輪郭、瞳の色、髭、肌の塩梅などを調整する
  • 最後に表情エディタ Facial Expression Editor でテスト

 頭部撮影プラグイン 2.0 チュートリアル

Getting Started with Headshot 2.0 | Headshot 2.0 Plug-in Tutorial - YouTube

初期バージョンの自動/プロモードは、画像モード Image モードにまとめられた。
新たにメッシュ Mesh モードが追加された。

これは画像ではなく、他の3D人物モデルの制作ツールで生成または制作された OBJ形式の頭部のモデルの外形(メッシュ)やテクスチャを入力として、CC3+ の標準メッシュへとマッピングし、リトポロジーするためのもの。

HEADSHOT2 AIで強化された3D頭部モデル生成器

上記サイトの説明とは少し異なるが、以下の4つのパターンで生成できる。

  • 頭部のみで丸坊主 Whole 
  • 頭部のみで被り物付き Covered
  • 頭部のみで一部分のみ Partial
  • 全身 Full Body  

感想:頭部を用意した後、頭部から下の身体部分を自動生成して全身を作る。
2.0 は購入していないので、細かいところはわからない。

自動モード Auto Mode の作業手順

Headshot Plug-in Tutorial - Auto Mode Workflow - YouTube

頭部撮影プラグインを最初に使うときには、必ず見ることになるだろう。

  • 自動 Auto モードは中・遠距離モブ用で解像度1K、その代わり髪の毛も生成される
    但し、この髪の毛はスマートヘア Smart Hair ではなく、単なる髪っぽいメッシュ
  • 入力として使う画像は、1K以上の解像度の画像が必要

なお、この動画にも何故か日本語字幕が付いている。

感想:CC4 標準では全然品揃えが足りない髪型を補充するのにも使えるが、髪の品質は高くないので、無いよりはマシというレベルである。

プロモード Pro Mode の作業手順

Headshot Plug-in Tutorial - Pro Mode Workflow - YouTube

頭部撮影プラグインを最初に使うときには、必ず見ることになるだろう。

  • プロ Pro モードは近距離高精細向けで解像度4K、髪の毛は生成されない
  • 画像合わせツール Image Matching Tool で、写真を下絵にしてモーフを微調整する
    正面画像以外は下絵にできないので、側面は画面分割して合わせるらしい
  • まぶた、口もとは念入りに位置合わせする必要がある

なお、この動画にも何故か日本語字幕が付いている。

感想:プロモードでは髪は生成されないので、同じ写真を自動モードでも処理して髪型(らしき物体)を生成し合成して、とりあえず間に合わせる手口がある。

デルタ・マッシュでメッシュ形状を滑らかに

Character Creator 4 Tutorial - Smoothing Mesh Shape with Delta Mush - YouTube