そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

もうアイコンライブラリはいらない

画像生成AIとSVGへの変換の組み合わせで、アイコンライブラリは不要となった。

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プレゼンソフト標準のアイコンライブラリは品揃え微妙

プレゼンソフト標準のアイコンライブラリは、品揃えが微妙。

Office にしても Canva にしても、無償ライセンスのままだと微妙な制限がかかっている。アイコンに限ったことではないが。

Office 365 : クリエィテイブコンテンツライブラリ

そして検索が著しく弱くて、ほぼ使い物にならない。Office は特に。

画像生成AIで作ったらどうでしょう

画像生成AI (Designer) に生成させてみた。
イメージに近いものが出力されたが、背景などがややこしくなり過ぎた。

怒っている上司、困っている女性社員、パソコンを使っている会社員。スタイルは線画、背景は透明、線の色は黒、線の太さは3ピクセル。

要素3つは盛り過ぎで、アイコンではなくイラストになったようだ。

考えてみれば、普通は1アイコン、1メッセージだった。要素を1つに減らそう。

怒っている上司のベクターアイコン。 スタイルは線画、背景は白、線の色は黒、線の太さは6ピクセル。

絵柄はいい、でもラスタ画像じゃあねぇ…

1024×1024の巨大なアイコンが出来た。

縮小すれば使えないこともない。
しかし、まだ背景がうるさいので編集はしたい。

GIMP2 でドット絵を編集するよりも、Inkscape などでベクターを編集した方が楽化と思って調べてみたら、SVGへの変換サービスが沢山あった。

Adobeではなく、危険性もなさそうなサービスで変化した。

Inkscape で見てみるか

ちゃんとベクターになっており、それぞれの要素ごとに除去・編集ができる。

もうアイコンライブラリは要らない。

テクスチャサイトも要らなくなった

Stable Diffusion Web UI のタイル化処理で、そこそこのテクスチャは自動生成できるようになった。

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