画像生成AIを使っていて、自作の画像のプロンプトが自分で分からなくなったことはありませんか?
そんなあなたに!
Stable Diffusion の WebUI (AUTOMATIC1111) では、outputs フォルダに残っている画像に記録されている
このメタデータを WebUI で表示されることができる。
Web UIの PNG Info に画像をドロップすれば、生成パラメータを逆引きできます。
Bing Image Creator では、作品タブの下のサムネイルから過去作と呪文を参照できます。
但し、最近20回ぶんだけです。
PowerDirector の場合。
うーん、どこでも見れません。ベータだから?
どれも半端なので、プロンプトはメモしておく。
画像ファイルの名前を、プロンプトにしておく。
といった対策は依然として必要ですね。
Stable Diffusion の Fooocus では、outputs フォルダに出力されているログに記録されている
プロンプトをメタデータとして画像そのものには記録しない主義なので、外出しのログに記録されている。
なお Fooocus では、画像からプロンプトを推測する Describe という機能が別にあるが、これは投入したプロンプトと違うものを返す。
- 投入:clothing patterns for a military uniform
- 推測:a military uniform hanging up on a mannequin
画像に予想外の物体が出力されたときなどに、その物体を英単語として知るのには便利だが、細かい記述が書き起こされるわけではない。