3台までのPCやタブレットのキーボードをワンタッチで切り替えられるキーボード MX Keys を購入した。
ロジクールのストアで売り切れだったのだが、Amazon に並行輸入品があったので購入したところ、届いたものを見てみたら英語キーボードだった。

Logitech MX Keys Advanced Wireless Illuminated Keyboard, Black (920-009295)【並行輸入品】
- メディア: Personal Computers
しまった...よく見てなかった...
とはいえ、海外駐在員が英語キー配列のノートパソコンを使えているんだから、まあ普通に使えるものなんだろう...と高を括って使い始めたが、これが意外に使いにくい。
例えば円サイン ¥ とかアンダースコア _ が入力できなかった。
調べてみたところ、
- Windows の言語設定でハードウェア キーボード レイアウトの配列を日本語JISキーボードから英語キーボードに変更
- 言語 - 優先する言語 の日本語をクリックすると、オプションというボタンが押せるようになり、言語のオプションが設定できるようになる。
最初から表示しておいてくれよ!といいたい。
すれば、
- 日本語キーボードとは位置が違うけれども、兎に角、キートップに記載の通りには入力することはできる
と分かったので切り替えた。
ダサいことに、OSごとの再起動が必要なので、普段使いで日本語キーボードを併用することは事実上できないということになった。
円サイン、アンダースコアなどは、当然位置が違うけれども、再起動後には入力できるようにはなった。 tombi-aburage.hatenablog.jp
MXsetup.logi.com は No resource found エラー
最近のキーボードは、ペアリングのさいにも PIN を入力する仕様となっているらしい...半信半疑でテンキーで数字で何桁かの PIN を入力して確定 Enter したら接続できた。
製品の化粧箱にセットアップ手順らしき図解があって、ペアリングが終わったら http://mxsetup.logi.com/ へ行け!という指図だったので、行ってみた。
- MX Master 2s で Logicool Flow が使えるように設定済み
tombi-aburage.hatenadiary.jp
であり、
- MX Keys も Flow 対応
とのことだったので、Flow 周りも上記サイトから設定するのかと思っていた。
上記サイトに行くと
MXセットアップガイドへようこそ
セットアップのサポートが必要ですか?
という画面が表示された。
もうPC本体とは Bluetooth で接続できているので、
いいえ、既に接続されています
を選択したところ以下のようなエラーになった。
Resource at '/content/logitech-com/ap/live/ja_jp/promo/mxsetup/logitech-options.html' not found: No resource found
Cannot serve request to /content/logitech-com/ap/live/ja_jp/promo/mxsetup/logitech-options.html on this serverApache Sling
ページは存在しないが、Logitech Options のページに飛ばそうとしているようなので、Logicool Options の設定をすればいいらしいことは想像できた。
Logicool Options を更新しようとするとダンマリ
MXsetup.logi.com での設定作業は不可能そうだったので、昔ながらの Logicool Options を直接立ち上げることにした。
ここで「続行」を押したところ、何もない真っ黒なウインドウが表示されるだけで、それ以上何も進めなくなった。
スキップであれば問題なく先を進めた
ウインドウを強制終了させて、次は[スキップ」を押した。すると MX Master 2S や MX Keys が登録された画面が表示されるようになった。
さっそく、MX Keys のバックライトをオフにした。
オンのままだと10日くらいで充電が必要になるらしいので。
なお Surface Pro 4 では、日英キーボードの併用が可能だった
何故かは分からないが、とくに何も設定しなくても、英語 MX Keys と日本語 Surface Type Cover キーボードの併用ができた。