コロナ禍で露呈したデータ不全の課題企業は今何をすべき(パネル討論)
アクセンチュア、MS、Informatica、NTTD などの方々でのパネル討論。
- 目的は違うが、5合目まではバスで行こうというソリューション戦略
- 作るではなく使う
- 技術的には何とでもなる、データの目的が何か・何の意味・何のために?
- 組織の壁をDOで乗り越える、システムが別々、データが別々
- データ2.0 定型、3.0 非定型、4.0 AI 活用など
- 日本は2.0~3.0の間、皆で使えるようになっていない
- 基幹は1.0とか1.5,トップラインに関わるCXとかは3.0、4.0
- DWH、BI やってたつもりで、案外できていなかった
内製化で実現したデジタルプラットフォーム構築と開発の効率化
国連UNCHR協会、ファンドレイジング担当の方から。事例
- 課題
- 各地からのデータ集約と効率化
- 背景
- CRMが古い、40万人700万件のデータがあった
- 個人の寄付が9割
- CRMが古い、40万人700万件のデータがあった
- 感想
三井住友海上のDX戦略におけるデータマネジメントについて
一本木役員から。
- DX、DI、DGの3つに分けた中計で推進
- AI搭載した損保代理店営業支援システム
- RisTech リスク統計データの提供やら分析やらのサービス
- DIチャレンジプログラム、データサービスクリエーター養成プログラム
- データガバナンス、データ整備の取り組み幾つか
- データプリパレーション機能がBIに依存
- Intelligent Data Mgt. Cloud を採用した
- 三井住友海上のシステム構成図
- さすが金融、金持ち構成…
複雑化するデータ連携要件とサブスク時代の Data Integration とは
三菱ケミカルシステム(パートナー)鈴木氏から。
- データ連携の時代背景と導入製品(年表)
- PowerCenterを2010から、疎結合のD.I.Hub、クラウド連携の IICS(CDI)
- エンタープライズ系データ以外を扱う必要が出てきている
- IICS-CAI とかも必要に
- 経産省の資料からもクラウド連携が大事になっていますよと
台湾のデジタル大臣に聞く、データ利活用の最前線と未来像(特別講演)
- データ民主化、OpenAPIで誰でも作れるようにして早く対応、オープン参加型
- プライベート、ソーシャルセクター両方へのアプローチ
- 時間だけでなく、リスクも減らす配慮