そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

Sims 4 人物モデルの顔面のリグを動かして顔面の表情モーフを制作する練習をする

Blender に Sims 4 人物モデルをインポートし直した。

その顔面に多数配置されたリグ(ボーン)を動かし、顔面の表情モーフを制作する練習をしておく。VRoid VRM 人物モデルとは異なり、Sims 4 では顔面周りに多数のリグがあるので、これらをポーズモードで操作すれば表情を作ることができる。

事前条件

  • The Sims 4 Ripper で出力したSims 4 人物モデルが Blender に取り込まれている
    メッシュだけでなく、リグ(ボーン)も含むモデル全体が必要となる。

操作できるリグ(ボーン)の所在を確認する

オブジェクモードで、おさげの髪の毛のあたりを選択して、テンキーショートカット [.] で拡大して正面を向かせる[1]。

マウス中央ボタン押しながらドラッグして、頭を少し斜め向きにすると、顔面のそこかしこに小さなリグがあることが分かる。

アーマチュア(リグ) rig 一式を選択してから、左上でポーズモード Pose Mode に切り替えるとリグを操作できる。

試しにリグ(ボーン)を操作してみる

しかし別の Sims 4 の動画によれば、これら表面に見えているリグではなく、見えていない顔面骨格のリグの操作の方が重要であり、それを操作するためには、階層ビューからピンポイントで選択した方が良い。


www.youtube.com

サングラスは邪魔なので、非表示にしておくとよい。

例えば最難関といわれる口を開く動作をさせるには、顎の関節を動かす。

10階層近く下った b_jaw__ を選択し、キーボードショートカット [r][x] で操作する。
検索窓で検索してもよいが、用が済んだら×を押して検索条件を消去すること。

ワイヤーフレームで表示すると、このリグは頭の中央真ん中に埋まっているリグであることが分かる。慣れてきたらワイヤーフレーム表示してリグを選び、マテリアルプレビューに戻す方法で選択してもよい。

口が開いて、舌と上限の歯が見えてきた。

正しいリグを選んでいる限り、かなりやり過ぎても大丈夫である。

同様に瞬きをさせるには、まぶたを動かす。

左側の上まぶたは b__L_UpLid__、右のそれは b__R_UpLid__となっている。

[Ctrl] クリックで左右両方を同時に選んでキーボードショートカット [r][x] で操作する。

もとに戻したいときは [ポーズ] Pose - [トランスフォームをクリア] Clear Transform - [回転] Rotation または [すべて] All で回転をリセットする。

眼球を左右に動かすには、座標軸の解釈を変更してから操作する。

上下については瞼と同じで、両方まとめて操作できる。

しかし左右は2軸となるため同時には操作できない。なので片目ずつ操作したくなるが、左右の目の方向が少しでもズレているとかなり異様な人物に見えてしまう。

画面最上部に変形 Transform(回転等)を適用するさいの中心を各眼球の中心と解釈させるそれぞれの中心 Individual Origins があるので、これを選択してから [r][r] などで操作すると両目の動きが揃う。

片目ずつ微調整する場合は、トランスフォーム Transform の回転 Roation の値を直打ちしたり、スライダーで微調整するのもよい。

アーマチュア(リグ) rig 一式を選択した状態で、緑の棒人間、オブジェクトデータプロパティ Object Data Properties のタブをクリックして、位置をもとに戻す Reset Position すると真顔に戻るが、

しかしこれだとリグを操作できなくなるので、ポーズ状態 Pose Position をクリックして操作できる状態にしておくこと。

ポーズの変更を元に戻したければ、 [ポーズ] Pose - [トランスフォームをクリア] Clear Transform - [すべて] All でリセットするとよい。

苦労して作成した表情を、シェイプキーと関連づけて保存する

リグの操作練習は以上のとおりだが、作成した表情を後で簡単に再現できるようにするには、作成した表情をシェイプキーに関連づけて保存する必要がある。

この操作は、たいへん分かりづらい。

tombi-aburage.hatenablog.jp