たまたまだが、とても簡単な手順で禍々しい毒蛇っぽいオブジェクトが爆誕したので、作成方法を記録しておく。Blender 3.3 だが多分過去バージョンでもほぼ同じ。
A simple way to make the most terrible viper Blender 3.3
It just so happens that I created a viper-like object with very simple steps, so I'm documenting how to create it.
蛇の骨組みとして、ベジェカーブを1つ作成する
- [追加] - [カーブ] - [ベジェ]
- 編集モードに変更して押し出し [e] で曲がりくねった胴体を伸ばす
蛇の肉厚断面として、ベジェ円をベジェカーブに適用する
- 肉厚断面にするためにベジェ円を新たに追加する
少し楕円形に変形させるのも趣があって良い - ベジェカーブを選択してオブジェクトモードへ
- オブジェクトデータプロパティのベベル(断面)の種類として、オブジェクトを選択し、オブジェクトとして先ほどのベジェ円を指定する
蛇の皮の模様として、レンガテクスチャを適用する
- ベジェカーブを選択してオブジェクトモードへ
- マテリアルプロパティのベースカラーをレンガテクスチャに変更
- その近辺のデータ項目の値を適当にいじると色とか模様が毒々しく変化する
気に入った模様が出来たら禍々しい毒蛇の胴体は完成だ。
頭と尻尾をすぼめるため、NUBRSカーブを適用する
- NUBRSカーブを作成する
- オブジェクトデータプロパティのジオメトリのテーパーオブジェクトとして、先ほどのNURBSカーブを指定する
- 編集モードで NURBSカーブのふくらみを調整して両端をすぼめる