シヴィライゼーション Civlization シリーズで有名なシドマイヤー・ブランドの作品。
Steam で 500円位で購入した。30年位前のゲームで DOSエミュレータ上で動作する。
アメリカ新大陸の植民地化をテーマとする。
勝利条件
イングランド、フランス、スペイン、オランダのいずれかの国で、アメリカ新大陸への植民を行う。最終的に、植民地が宗主国から独立すれば勝ち。
探索
新世界は、3ターン以内には発見される。
陸上には、失われた都市の噂 Rumor of the Lost City と呼ばれる探索スポットが用意されている。建国の父としてエルナンド・デ・ソトを迎えた後であれば、マイナスのイベントは発生しなくなる。
運が良ければ、シボラ、若さの泉といった特別な財宝やボーナスが得られる。
北アメリカ先住民は、攻撃性などが多少異なるが、ほぼ同じ。
それ以外にインカ帝国があり、村に太陽のアイコンが付与されている。
植民地の建設
先住民の村落の周囲は、先住民の土地なので、避けて立地する。
ボーナス資源アイコンのある場所、河川のある場所などが有利であるのは、他のシドマイヤー・シリーズと同様。
海岸沿いでない場合、幌馬車が無いと産品の取引ができない。材木を原料にして、生産すること。
交易
ヨーロッパ旧世界とは船で、先住民とは幌馬車または船で取引を行える。
いずれの場合も、同じ商品で取引を行うほど価格は低下していき、最後はゴミ同然の価格となる。
開始時点では船は一隻しかないが、追加の船の購入を港で行える。
生産
居留地の周囲のマスまたは居留地内の建物に移民を配置すると、応分の資源が生産される。屋外の土地の場合、複数種類の資源を産出できる場合があり、その場合には職業を選択することで、資源を変更できる。
工具を持たせた移民は、周辺の土地を開墾して生産力を上げることができる。
植民地では、自由の鐘という精神的な資源を産出しており、独立機運が高まると建国の父が陣営に加わる。建国の父は、植民地全体に利くボーナスを発動する。
先住民との確執
先住民は、敬して遠ざけている限りは好意的である。
時々、資源を持って来てくれたり、逆に要求されたりする。
近所に立地した場合など、刺激した場合には、もちろん襲われることになる。
マスケット銃や馬を奪われると、なかなか厄介なことになる。