そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

画像生成AIに撮影用語は通じない

画像生成AI、日進月歩で進化しており、ストックフォトを使うことがほとんどなくなった。生成される画像の品質は、ほとんど問題ないがショットやアングルを指定したい場合はある。

youtube.com

もっと正確に、ショットを指図したい

撮影・映像の用語でそのまま指示できれば、分かりやすいと思った。

画像サイズ(ショット)を意味する撮影・映像用語

でも撮影・映像用語が利かない

構図をセットでは学習されていないようだ。

超ロングショット、ニーショットは散々な結果だった。
Fooocusで全て試したら、ほぼ全滅だった。

Fooocus : クローズショット以外、ほとんど全滅だった

DALL-E 3 は、これよりは多少マシだが確かではない。

まだ一般用語で指定した方がマシ

元の意図と同じではないが Full Body、Upper Body などの方がまだマシ。

3Dモデルで使われている解剖学的な用語はどうだ

焦点をどこそこ focus on XXX  というのがヒット率高いかもしれない。

3Dモデルで使われがちな解剖学的用語

しかし、左右の区別は出来ず、頭部を除外することはできないらしい。

画像編集ツールも併用した方が早そう

そのうち、プロンプトで完璧に出力されるようになるだろうが、今のところは、全身などで大き目に出力しておいて、画像編集ツールでカットした方が早い印象だ。