そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

Total War: WARHAMMER II (TWW2)

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どういうゲームか?

もともとはミニチュアゲームだったものを TOTAL WAR のゲームエンジン上に載せてPCゲームにしたもの。

自分は伝説的な君侯 Legendary Lord となり、この世界の力の根源、大渦巻 Vortex の支配を目指す。戦略はターン制、戦闘はリアルタイムだがポーズ可能。

なおプレイする前に駒にペイントしたりはしないようだ。
ミニチュア戦で最大の楽しみなのに、何で無いんだ!

チュートリアル

キャンペーン・イントロダクション campaign introduction が相当する。

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オビ・ワンじゃね?

イントロダクション(チュートリアル)の主人公、ティリオンでプレイ。

www.youtube.com

勝利条件

ウルスアン大陸 Ulthuan の上に渦巻く、大渦巻 Great Vortexを支配すれば勝ち。

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そのためには儀式点を貯めて5つの儀式を行う。

儀式には3か所の居留地が関わる必要があり、10ターンかかるので、その間に他の勢力に妨害されてしまうと中断されるという次第。(他勢力は、金さえ積めば妨害軍を自動で派遣することができる。)

とても難しいので、敵の掃滅という勝利条件の方が楽だといわれている。

第一印象

キャラクター重視

  • それぞれの種族ごとに、伝説的な君侯 Legendary Lord が複数用意されている
  • カットイン動画やクエストなどもそれぞれ用意
  • 君侯以外に英雄 Hero もいて、顔グラは同一だが、レベルが上がると一騎当千レベルの戦力となる

戦闘重視

  • 地図上で動きまわるものは、軍とキャラクター以外にはない
  • リアルタイムでの戦闘指揮に比重が置かれている
  • 戦闘の自動解決も一応ある

見た目

  • グラフィックは、今風でかなり綺麗
  • カットイン動画も綺麗、詩的な英語なんで字幕なしだと時々わかんないけど

伝説的な君侯 Lord

種族はリザードマン、ハイ・エルフ、ダーク・エルフ、スケイブンの4つ。

  • リザードマンは、この世が乱れる前の旧き者の忠実な手下らしいので意外といい奴。なのだがエルフから見れば蛮族だ。
  • ケイブンは害毒をまき散らす鼠男。
  • ハイは白でダークは黒。

DLC等で増えた種族が以下の4つ。

バンパイア・カウント、トゥーム・キング、帝国、ブレトニア。

各種族には1~6名の伝説的な君侯 Legendary Lord がおり、
誰を選ぶかによって出現位置も違うし、初期難易度も違う。

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ハイエルフ支配者のティリオン。背は別に低くない。

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リザードマン支配者の松田ムンディ。ジャバ様じゃね?

君侯 Lord

伝説的では無い単なる君侯もいる。

  • 君侯には伝説的な君侯、王子 Prince、王女 Princess(ハイエルフの場合) といった種類がある。
  • 君侯は軍を率いることができる。
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    1つの軍あたりの部隊数は20に制限されている。この部隊数制限には一般兵以外に君侯自身、英雄も含まれる。
  • 君侯を雇うのには特殊な建物は必要ない。この点は英雄と異なる。

英雄 Hero

君侯 Lord 以外に英雄 Hero という役柄がある。

  • 英雄には貴族 Noble、魔術師 Mage(ハイエルフの場合)といった種類があり、魔術師にはさらに流派がある。
  • 英雄は軍を率いることはできず、単独で行動 action させることが多い。
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    しかし君侯率いる軍に合流させることはできる。軍隊の能力を強化する能力(損耗回復 replentsh など)を持つ場合、組み入れることは多い。
  • プレイ開始時点では英雄の枠はゼロなので使えないが、街のレベルを3まで上げると、英雄を雇用できる建物をアンロックできるようになる。
  • アンロック時点での員数枠 capacity は1名だが、街のレベルが4か5にまで上がると、枠を増やす建物を建てることができる。

装備・従者・戦旗

君侯には戦旗を6つまで、君侯や英雄には従者を6名まで割り当てることができる。
戦旗と従者の枠は共通なので、両方合わせて6つ(6名)までとなる。

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装備

武器・防具・乗騎などの装備スロットがあり、拾ったり奪ったり貰ったりしたものを割り当てておくことができる。

戦旗 Banner

戦闘開始時に配下の部隊に持たせることにより、その部隊の戦闘能力を強化する。
Banners - Total War: WARHAMMER Wiki

従者 Follower

戦闘時の能力を強化するものと、戦闘以外の能力を強化するものがある。
強化の対象は能力により異なり、君侯が率いる軍・英雄が所属している軍であることもあれば、君侯や英雄当人のこともある。
Total War: Warhammer II followers - Total War: WARHAMMER Wiki 

陸軍 Army

中世ファンタジーなので、陸軍・海軍といった明確な軍種の区別はない。
陸軍が港や海岸から船出するだけで海には出られる。

兵種については、歩兵・騎兵・弓兵・砲兵・巨大な怪物などがあり、歩兵・騎兵・弓兵などの一般兵には、様々なグレードの部隊が用意されている。

軍は君侯が率いる。部隊数は20が上限であり、それ以上の規模のスーパースタックは作れないので、まずは部隊を徴兵して規模20の軍を編成するのが基本。 

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進軍のさいには軍の態勢 stance を指定できる。

  • 強行軍 march なら移動力 movement range は上がる代わりに疲労 Vigour in battle が貯まり、退却 retreat ができず、もし敗戦したら即全滅
  • 待ち伏せ ambush は、通常の移動で移動力を25%残してれば設定できる。
    敵からは見えず、待ち伏せに成功すれば戦闘で大幅に有利になるので、敵の出方が分からないような最前線では重用する。

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外交 Diplomacy

外交自体は行動回数の制約はなく自由に行えるが、相手との関係を改善しておかないと成功しない。

関係改善するためには、宮廷での工作(ハイエルフの場合)や贈り物を行う。
関係改善の効果は、次のターンになるまで反映されないようなので注意。

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ハイエルフの場合、貿易協定 Trade Agreement は大幅な収入増になるほか、視界確保にもなるので、まずは宮廷工作を繰り返し、島内のほぼ全てのハイエルフと貿易協定を締結するとよい。

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技術 Technology

研究力により、勢力全体に適用される効果を開放していくのが技術である。
軍事・文化・商業など分類があるが、最初は軍事しか研究できないようだ。

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軍や個人に適用される効果を開放していくものは技能 Skill と呼ばれ、君侯や英雄のレベルアップにより与えられる技能点を消費して開放していく。

軍の能力は、下記のような項目の修正値の積み上げで基本値から大幅に増強できる。

  • 勢力全体の技術
  • 君侯や英雄の技能
  • 君侯や英雄の生来の能力
  • 装備・従者

但し、技術も技能も能力も、適用される兵種の対象がかなり狭い範囲で定められているので、どの兵種を戦力の主軸にするかを先に決めて、それを増強するように技術・技能・君侯等を選んだり、装備・従者を割り当て直したりするのがよい。

地図

戦役地図 Campaign Map

遠方には、ぼんやりと戦場の霧がかかっている。
州 province に分かれており、州内にはさらに居留地 settlements がある。

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マウスホイールを回すと縮尺が変わり、表示される情報が増減する。

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最大の縮尺では、きれいな地形のグラフィックとなる。

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戦略

ターン制となっており、君侯 Lord が率いる軍や英雄 Hero を地図上で移動させる。
軍にはZOCがあるので、隘路を塞ぐことができる。

建設

余剰人口が増えると居領地の規模を上げられるようになる。常備軍を削ってでも、建設だけは滞りなく休みなく続けないと勝てないと思ったほうがよい。

規模が上がるほど、建物を建てられる空き地が増えるので、そこに軍事・経済・治安に役立つ建物を建設していく。

街によっては、レベル3までしか上げられないので、レベル4・5を狙える大きな街はたいへん貴重であり、最優先で奪取・防衛したほうがよい。 

外交

隣接する勢力の数がとても多く、しかもどの勢力も序盤は1つの軍しか運用できないため、少なくとも不可侵、できれば防衛協定のレベルの味方を増やしておいたほうがよい。

戦争には金がかかる。平時に軍備を維持するのも馬鹿にならない費用がかかる。

しかし少なくとも、伝説的な君侯が率いる本軍のスタックはスタック上限20部隊を維持したほうがよい。1カ月に徴兵できる数が少ないので、武装解除しすぎると対応できない。平和の時には、宝探しでもすればよい。

戦闘

3D画面での戦闘

敵軍との会戦となった場合、3Dでの戦闘に切り替わる。
戦略ゲーマーにとっては、操作自体がけっこう難しいがポーズ自由なので何とかなる。

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増援

友軍が近辺にいる場合、増援として登場する。

他の野戦軍、城兵などが合流することにより、単純に20対20のハイパースタック同士の戦いだけという展開にはならない。

宝探し Treasure Hunting

陸上では廃墟 Ruin、海上には沈没船などが所々配置されている。
君侯 Lord で探索することができる。

  • 廃墟を探索すると、多くの場合、パズルが出題されるという謎の仕様
    数字と色の並びを当てるだけだが、それ以上のバリエーションはあるわけでもなく、単に時間をかければ正解できる。時間の無駄な気がしてならない。
  • 海上の場合、パズルなどはなくて選択肢が提示される
    大金が得られる選択肢はあるものの、かなり危険度は高いので注意。

謎の商品体系

フリーと詐称するもう1つのキャンペーン Mortal Empires は、過去のバージョンの WARHAMMER(2ではなく1)の購入を要求するという謎の商品体系であり、実に分りづらい。

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不当なフリー表示

何度もダウンロードしようとしたが出来なかったのはWARHAMMER(2ではなく1)を持っていないせいだと気付くのに15分かかった。不評なレビューを読んで判明。

まあ、それ(1)も旧作なので最早クリスマスとか関係なく、75%引き発動するなので大人買いで解決すれば済む話だが。というか、もう買った。

コツの調べ方

種族ごとの特徴などがまとめてある Wiki

totalwarwarhammer.gamepedia.com

ウォーハンマーストア

このゲームを始めてから暫くして、東京(池袋)にたまたま行ったとき、ショップを見つけた。あらゆるホビーショップが淘汰殲滅される中、ウォーハンマーのみの専門店(それ以外のブランドは一切扱いなし)が池袋の駅前一等地のビル2階みたいなところにあった。

中を覗いてみると、予想通り大量のフィギュアとルールブック(か?設定資料集?)、塗装作業台があった。

奥の方では店主もしくは常連とみられるオッサンが2名ほど滞在。目を合わせようとしないので店員ではなさそうだった。店員は意外にも若めの姐さん。アメリカン髭面親父みたいなのを想像していたのだが。

開店時間はきわめて不規則で、あまりやる気は感じられない。店を見つけたときには閉まっていたので、開店時間表(1階の壁に貼ってある)を確認の上、反対側のイエローサブマリンに先に行って、開いたころに戻ってきて立ち寄った。

ウォーハンマーの世界みたいなタイトルのカタログ(冊子)が置いてあり、初心者の方向けに、ペイント体験ができる半券みたいなものが2枚ほどついていた。やっぱ色塗りだよね~

Facebookページを見ると全国で10店舗くらいあるらしい。実は。