Unity 開発の書籍を2冊ほど読んだ
昨年発売の書籍
今年発売の書籍
Unity Hub は再インストールしない
連休中に試す時間が多少とれそうなので、再び開発環境を整備し直すことにした。
- Unity Hub については、何か月か前にインストールしていた。
- 本日起動したら「Hub 2.4.3 利用可能」と書かれており、書籍のものよりは新しかったので、そのまま使うことにした。
長期サポート版 Unity の最新版をインストールする
以前に作成した Unity 公式チュートリアルのプロジェクトを起動したら、新しいバージョンがあるという通知があったので、最新版に更新することにした。
- 以前にインストールしたものは 2019.4.18f1 というバージョンだったようだ。
- 現在の最新版は、3日前の 2021.5.5 にリリースされた 2020.3.7f1 というバージョンのようだ。
- リリースノートに色々書いてあるが、ほとんどバクフィックス。最後のシステム要件 System Requirements - For running Unity games だけ見ておけばよい。
iOS は 11.0 以上、Android は 4.4 以上であり、けっこう新しい機種じゃないと動かないようだ。
長期サポート版のダウンロード
- いちばんバージョン番号の大きいものを選択
- ダウンロード(Win)をクリック
コンポーネントの選択 Choose Components
既定では Unity Editor 本体と Visual Studio Community 2019 が選択されていた。
スマートフォン向けのビルド支援も追加しておく。
2年位前に Visual Studio Code 1.34.0 をインストールしているので、 Visual Studio Community 2019 と干渉しないか気にはなるが続行する。
何回か次へ Next > をクリックすると 8.8 GB 相当のダウンロードが開始
- 低速回線のためダウンロードで20分くらい、インストールはさらに時間がかかった
- Visual Studio は Visual Studio Code とは別にインストールされた
- あまりに待たされるので、前のままで良かったのではないかと後悔したが、乗りかかった船なので完了までやった
再起動時にブルースクリーン
- 停止コード:BAD SYSTEM CONFIG INFO
- もう一度、再起動したら今度は出なかった
過去バージョンのプロジェクトは再インポート扱いとなった
- 昔に作成した Unity 公式のチュートリアル LEGO プロジェクトは、Unity Editor のバージョンが変わってしまったので、再インポートされることになった
- 続ける Continue を押すと、自動的に再インポートが行われた
- プロジェクトに対する変更点は、ログを見れば分かるとのこと
とりあえずチュートリアルは昔のように動作したので、大きな問題はなかったが、メニューなどは英語に戻っていた。Unity Hub の設定では日本語に設定してあるのだが。
それほど大きな改造もしておらず、未練はないので削除した。
折角なので書籍のとおり空のプロジェクト作成
まあ別に読む必要もないのだが...
新規作成を押した。しかし、過去のバージョンでしかプロジェクトが作成できない。
Unity Hub も新しいバージョンにした
- 「Hub 2.4.3 利用可能」という表示は、今が 2.4.3 という意味ではなく、最新版が入手できるという意味だった
- 「今すぐ再起動してインストール」を行った
- 再起動したら「Hub 2.4.3 利用可能」という表示は消えたが、過去のバージョンでしかプロジェクトが作成できない問題は解決しなかった
インストールのタブを見ると、過去のバージョンしか登録されていなかった。
最新バージョンが Unity Hub に認識されていないようだ。
インストールのタブからインストールすることもできたらしい
- どうやら Unity Hub 経由でインストールできたらしい
再々インストールが始まったが、ダウンロードからやり直しているように見えたので、慌てて中断
- インストールは始まったが、ゲージの進みが異様に遅いので、ダウンロードからやり直しているように思えた
- さっき再インストールしたので、使いまわしはできるはずだ
- 一旦、再々インストールはキャンセルして、ダウンロード回避の方法を探すことにした
デスクトップの最新バージョンのアイコンをクリックすれば最新バージョンが起動した
- 結論からいうと Unity Hub を経由した再々インストールは必要なかった
- デスクトップに出来ていた Unity 2020.3.7f1 (64-bit) というアイコンをクリックすると Unity Hub が立ち上がり、最新バージョンでのプロジェクト作成ができるようになっていた
日本語が表示されないので、再々インストールに着手した
- 本来なら、Unity Hub からモジュールを加えることができるハズであり、旧バージョンでは出来るのだが、最新バージョンでは何故か追加が出来ない
- 日本語の言語パックというものがあり、それもインストールのときに選ぶべきだったらしいが、どうやら見落としていたようだ
- 最初のダウンロードしたダウンロードアシスタントのファイルが残存していたので、再度起動してみたが、日本語の言語パックは見当たらなかった
日本語化は諦めた
手動で日本語化する方法はあるようだが、まあ英語のままでいいや...