中外製薬のDXへの取り組み
社外から引っ張ってこられた役員の話。面白かった。
それにしても営業利益が尋常ではないな。
DX時代に求められるDataOpsを実現する次世代プラットフォーム(日本情報通信)
データ基盤やデータカタログの初歩的な話。
NTTとIBMの子会社なので、ソリューションとしては IBM Cloud Pak for Data の紹介があった。出所は不明だったが、
- データ活用が最優先90%
- 基盤整備71%
- 活用できている15%
といったもっともらしい調査結果の説明があった。IDCかガートナーあたりか?
- IT部門用のガバナンスカタログ
- 利用部門用のDataOpsカタログ
に分類して説明していたのは分かりやすかった。
ソリューションは外資系のデータマネジメント基盤と同じような論理アーキテクチャだったが、利用者3名・半年でクイックスタートプラン 1.4百万という低価格で敷居の低さは魅力。
ここまできた!お客様の声から経営課題を炙り出す、AIテキスト分析の最前線(レトリバ)
ここまできた!というほどすごくはない。前半10分は聴き流していた。
KH Coder が紹介されたので、その辺から聴き始めた。
KH Coderを使いこなせない人でも、YOSHINA(よしな)というソリューションなら使えまっせ!とのこと。
共起語の分類・再分類とか、定型的な分析(グラフ化)が容易とのこと。
VOC、問い合わせなどのテキストを分析するもの。利用者数名なら2百万弱で安い。
録音・文字起こしなどの機能もあるようだが、文字起こしの品質は分からない。
データドリブンな組織が持つ共通点と先進的企業のデータサイエンスの取り組み(データビークル)
穴埋め式の日本語ビジュアルプログラミングで簡単にデータ分析できるWebサービスの紹介が少しだけあった。Scratchみたいだ。
- データ分析の投資のROIは13倍
- データドリブンな意思決定をすると生産性5~6%向上
但し2011年の研究論文
全般的に、個人コンサルのような感じだった。