そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

ショットノート SHOTNOTE の模造を行ってみた(成功)

2015年頃にキングジムから株主優待でもらった文房具(一式)の中に、A5とA6の帳面があったのだが、

tombi-aburage.hatenablog.com

最近これらを開封して使い始めてみたところ、この帳面は只の帳面ではなく、紙面を写真で撮影すると画像データに変換してくれるショットノート SHOTNOTE という代物だった。

紙面の四隅にあらかじめマーカーが刷り込まれていて、スマホアプリで写真撮影すると、その枠内にあるものを画像データにしてくれるもの。枠外にある日付とNO欄に限っては、OCRで認識してくれる。

しかし今となっては:

  • Microsoft Lens や Google レンズなどのスマホアプリで、マーカーレスであっても同じことが行える
  • それらでは、本文のOCRや読み上げなど、AI機能もバリ強化されている
  • スマホ標準のカメラアプリですらも、撮影した写真をクラウド・メールその他サービスと簡単にシェアできる(EvernoteDropboxに限らず)

ようになっているので、ショットノートは最早前時代の遺物であり、既に販売終了になっていた。

www.kingjim.co.jp

とはいえ、いまある帳面は使い切ってしまおうと思って、使い始めた。

最近SF小説を乱読していて、その中に出てくる星系・惑星・宇宙船の設定などを整理しているので、小説を読みながらA6の帳面に書きつけ、SHOTNOTE で取り込んでみたら、いちいちフラットベッドスキャナを起動してメモを取り込むよりは楽だった。

保存先は EvernoteDropboxTwitterGoogle Drive などが選べるので、Google Drive に保存するようにした。

ショットノート SHOTNOTE の模造を行う

マーカーの枠内を画像にするだけの単純な仕組みではあるが、斜めから撮影しても台形補正はかなり正確に自動で行ってくれるので、Microsoft Lens や Google レンズと併用することも、ある...かも...しれない。

しかし帳面が無くなってしまった場合には、使えなくなるので回避策を用意しておくことにした。すでに多くの方があらゆる自作の手法を試しているようだが、当方は紙工作レベルのローテクで対応することにした。

家族が普通の帳面のように使っていたB5版の帳面も発掘したので、これをベースに模造してみることにした。

まず、帳面を1ページ切り取って厚紙に貼る

上下のマーカーがある部分のウラ側にノリを塗り付け、厚紙に張り付けた。
紙面中央は使用済みだが、用があるのは上下端だけなので問題ない。

のりを使ったため、シワシワになってしまった。そこでフタの出番ですよ。
これから試みる方々には、水気の少ないノリを推奨いたします。

下の方も同様に糊付けする。

撮影テストを行う

もう送らないでくれ!と電話で伝えたのに、無視してずっと送られ続けているチャレンジ(個人情報管理が未だ出来ないベネッセ)申し込みセットに含まれていた、4年生せん言シールで撮影テストを行う。

この昭和の感覚がモリモリのシールは、キーボードに積もったホコリの掃除には便利である。

ふふふ喰い付いてきたぞ...

これくらいの傾きなら、別に何もしなくても認識される。

このように取り込まれる。

カッターで穴をあける。

ピザの段ボールを台紙にして、厚紙にカッターで穴をあける。

穴をあけておけば、フラットベッドスキャナでは取り込めない大判・異形の書類であってものぞき窓の間から取り込めるはずだ。

完全に枠だけのスケルトンになってしまったショットノート台紙。

外側の枠だけあれば、同じように撮影されるようだ。

壁に下がったカレンダーを撮影

もちろん取り込めた。

台形補正以外の後処理は何も行えないため、機能的には Microsoft Lens にかなわないが、機能が無い分使い方は簡単であるといえる。