The Sims 4 で作成したリアルな感じな人物モデルを VRM アバターとして利用することができる。これこそ、まさに換骨奪胎である。
※本稿では人物モデル移植に失敗したが、成功については別記事にある。
Daz 3D のアセットは
なっている。しかし初見では、標準でアセット 21種類が名称とサムネイルアイコンだけでは、何ものなのか分からない。
よって1つずつ開いて調べることとした。
一覧による詳細表示と、
大きな画像でのカタログのような表示があるが、
どちらも同じであり、21種類のアセットが表示されている。
クリックするとストアの画面に遷移し、有償であるかのように価格表示されているのでびっくりするが、
よくよく下の方を見ると Daz Studio 4.x Pro とのバンドルでは無償 Free となっている。
Daz Studio の全製品 All Products には、同じようにバンドルされたアセットが表示されている。製品数は20個なので何か1つ足らないが、気にしない。
インストール済みのものは多色カラーで、インストールしていないものは無色モノクロでサムネイルが表示される。まさにインストールしている最中のものはサムネイルが多色・無色混合になる仕様のようだ。
左端にアセットの分類があるので、それを押せば、どの分類に属するものかはわかる。
最も力が入っている人物フィギュア以外は、とありあえず各種類1つは付けておきましたというレベル。
アセットは Daz Store やら他のストアやらで補充するか、そもそも他の3Dモデリングツールで作るべきなのだろう。
人物フィギュア Figure のモデルであり、これがないと話にならない。
4~7世代めがどうなったのか気になるが、今は追求しないことにする。
もともと各世代 GENESIS に髪形 hair は含まれているようだが、GENESIS 2 の人体モデル専用の追加の髪形らしい。
これらは建物で、環境 Envirionments として使用するものである。
もちろんシーンを作るには全然足らないだろう。
ビーチバレー用のネット、ボール、コートなどの物体を含む。
この3つしか含まれないが分類としては環境だとされている。
これは背景の遠景に適用する HDR で、分類としてはカメラ Camera とされている。
マウイの海岸、どこかの林、石造りの建物の廃墟、日暮れの薄暗い岩場
他所から集めてくるので足らなく手も問題はなかろうが。HDRIs • Poly Haven
キャラクターに持たせる武器である。大した数は無い。
キャラクターに着せる衣服である。衣服を着せられる人物のモデルの版数については Genesis 8、2などそれぞれ互換性のある人物モデルの世代の指定があるようだ。
キャラクターに着せる衣服に適用する色や柄を変えるテクスチャ Texture のようだ。
Shadow Thief から拠出してもらったのだろう。
人肌感などを向上させるサブサーフェス・シェーダのようだ。
位置づけはよく分からないが、サンプルやチュートリアルビデオで使っているシーンが含まれているようだ。
大した内容でもなかったが、業務上の一般常識の部分は省いて抄訳
貿易と物流を首尾一貫して識別できるものがないために貿易と物流が分断されている状況を終わらせることができるかもしれない。
UN/CEFACTの専門家が主要な輸送モードで使われる輸送書類を分析した結果、サプライチェーンでの追跡と履歴に必要なデータ要素は、すでに SCRDM および MMTRDM サブセットにある UN/CEFACT Core Component Library にあった(自画自賛)。
よってSCRDM および MMTRDM サブセットをデジタル技術や関連するサプライチェーン標準と組み合わせることで分断された状況は解決できるだろう(自画自賛)。
続きを読むSims 4 Studio (STS) は Blender の最新バージョン 3.0 には対応していないため、メッシュのエクスポート等を行うには Blender 2.7b をインストールする必要がある。
Blender は標準では複数バージョンの同居を許さないが、Blender Launcher なるものを導入すれば切り替えることはできるらしい。
しかし私は Sims 4 Studio 以外の要件で Blender 2.79b を必要としないので、そこまではやらず、あまり使っていない別の旧式ノートパソコンに別環境を作ることにした。
但しデスクトップパソコンにインストールしている The Sims 4 ゲーム本体については、別の旧式ノートパソコンでプレイすることは決してなく、ディスク容量も勿体ないためインストールはしたくなかった。
よって妥協策として、デスクトップパソコンにある The Sims 4 のゲームフォルダをネットワークで共有し、旧式ノートパソコン側でネットワークドライブの割り当てを行うことでゲームフォルダを参照できるようにした。
続きを読むアセットを置くフォルダを複数、任意に指定することはできるが、アセットそれ自体は自分で全部用意しないといけないようだ。
標準的なアセットだとか、Unity Asset Store のような公式っぽいストアがあるイメージだった。
もっとも、Blender アセット おすすめ とかで検索すれば沢山アセットやアドオンが見つかるので、もう手許に沢山使いもしないアセットをダウンロードして溜め込んでウハウハする時代ではなく、使った実績のあるものだけ、しっかり使いやすく管理していく時代なのかもしれない。