「ビジネスモデル・ジェネレーション」日本語版が発売されてから、
普及が加速しはじめた「ビジネスモデル・キャンバス」。
ホワイトボードにHHTと仕切りを作れば、すぐにビジネスモデル検討を
始められる手軽さがウケています。
しかし実際に大勢を集めてビジネスモデルを検討しはじめると、
行き詰まりやすい局面がいくつかあります。
そもそもビジネスモデル全体以前の行き詰まりとして
ビジネスモデル創造という目的を忘れ、作図にハマる例として
- チャネル(CH)に営業、代理店、FC店、通販とか書いてある
- リソース(KR)、主要活動(KA)にどうでもいいことが書いてある
- 顧客との関係(CR)に書かれているのが、会社の広報/拡販活動に見える
- 顧客との関係(CR)に、ソーシャルメディアとか書かれているが中身無し。
- ビジネスモデル・キャンバスは描けたが、どこかで見た気がする。.
ビジネスモデル・キャンバスですべて片付けようとしてハマる例として
- ビジネスモデル・キャンバスは描けたが、参加者以外に説明できない。
など、ありがちですね。