そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

MakeHuman で自動生成した人物モデルはどこに出力されるか?

MakeHuman 1.2.0 では、人物モデルを大量生成 Mass Produce することができる。いちいち設定するよりも大量に生成して自分のイメージに近いのを選んで修正する方が楽そうなので、さっそく試してみた。

Community タブ配下の Mass produce タブにある Procuce ボタンを押したら、既定では5体のキャラクターが自動生成されるようだ。

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出所クレジット表記 CC BY 4.0 で自由に利用できる都市オープンデータ PLATEAU を Blender 3.3 に FBX形式でインポートしてLOD2も成功

FBXの方がOBJよりもテクスチャ有り建物のインポートは簡単

PLATEAU で公開されていた札幌市の都市データをOBJ形式で Blender へインポートしようしたら、LOD2 のテクスチャが反映されなかった。

諦めて FBX形式でのインポートに変更して、地形・LOD2の順に取り込んだら、一発でテクスチャ込みの取り込みに成功した。

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出所クレジット表記 CC BY 4.0 で自由に利用できる都市オープンデータ PLATEAU を Blender 3.3 に OBJ形式でインポートしてLOD1は成功、LOD2は失敗

国土交通省にて推進中の Project PLATEAU は、現在56都市ぶんの3DデータをG 空間情報センターのサイトから公開している。

データ形式:CityGML2.0形式、3DTiles形式、2DShape形式

となっており、データ再利用の起点は CityGML形式である。

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Corel Painter Essentials 4 では PNG ファイルすら開けないし、Surface Pro 4 付属の Surface ペンではまともに描けない orz

Corel Painter Essentials 4 では PNG ファイルすら開けない

10年以上前に購入した WACOM BAMBOO (CTH-470) に付属していた Corel Painter Essentials 4 で Blender の UV Map を編集しようとしたら、何と PNG ファイルが開けなかった。

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Blender 3.3 で髪がメリ込まないように生やすカンコツ

先日リリースされた Blender 3.3 LTS では髪や髭をカーブオブジェクトで生やすことが簡単になる機能強化が行われた。

現在のところ不便な点としては、髪と頭の間に衝突判定とかはないので、髪を櫛で撫でつけると頭蓋骨内に髪がメリ混んでしまうため手戻りが多いことだ。

衝突判定をつけることはできないようなので、めり込まないようにしながら髪を生やす作業のカンコツをここに記す。

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有償・無償の画像素材を使わずに石畳・石垣のシーンを作成する Blender 3.3

有償はもちろんのこと無償であってもクレジット引用するとか面倒くさい。
なのでプログラム的(プロシージャル)に生成させることにする。

石畳・石垣にするには最終的に石たちを分離する必要があるが、まずは単なる石板を作る。

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