例えば2歳児に散らかされっぱなしでモノが常時見つけづらくなっている家の中などで、スマホが行方不明な場合にはスマホを、Tile Mate を取り付けた物体が行方不明な場合には当該物体を鳴動させ、相互に呼び出して探し出すことができるのが探し物トラッカー。
続きを読むマンホールカード以外に、鉄塔カード・橋梁カード・港カードといったものがある。
マンホールの図柄、もしくはマンホールそのものを収集している好事家(コレクター)がいることは10年くらい前に聞いていた。
この10年くらいの間に、社会インフラ企業への提案活動を行っている中で、鉄塔カード・橋梁カード・港カードというものに遭遇したので紹介したい。
続きを読む船員・海員・職員・部員
複数ある海事関連のどの法律かには、船員・海員・職員・部員の定義がある。
概念的には海員・船員が船の運用にかかわる広めの用語で、職員・部員は甲板・機関・通信・事務など船員の構成の中での階級・資格を示している。
民間船舶
乗員の構成は外航(外国・国内)・内航(国内のみ)で異なり、船舶の大きさによって船員の資格や員数の要件も異なる。
船長 - 甲板職員・部員、機関職員・部員、通信長、事務部員
続きを読む船型・船形
船をどのような形状に設計するかは、ある意味自由ではあるので、船型・船形は世の中でよく使われている、その時代でよくみられる形を記号化したものだといえる。
船舶・艦艇の用途によって、船体・艤装・機関・設備は大きく異なるが、商船にありがちな船型・船形、軍用艦艇にありがちな船型・船形といった傾向はある。
船舶そのものを扱う運航管理・地理情報システムなどでは、狭い画面で多くの情報を伝えるために、船をアイコンやシルエットで画面表示するので、利用者の視点からは、実物をイメージできる2Dや3Dで記号化することが目的になるだろう。
設計者は…船舶CADで好きに設計すればいいかと(分類不能)。
プラットフォーム構造化・モジュール化・パターン化など設計標準化を行い、ほぼ自動設計するようにしていれば、船型・船形はほとんど同じようになるはずだが、なかなかね。
港湾・航路・船舶(本船)
我が国は四方を海で囲まれており、パイプラインを除いては外国と直結していないので、固体の貨物・荷物の国際物流は海運・空運の二択となる。
海運はコンテナが主流だが、特定の産業で多用される大量の原材料はバルカー(ばら積み船)で輸入されたり、自動車などそれ自体が動かせるが故に荷役を省けるものは専用船で輸出されたりする。
船舶は港湾で荷役を行うため、貨物・荷物から見た場合、輸送手段が船舶(本船)であり、その船舶はさらに、港湾と港湾の間をつなぐ航路上を運航されている建前となる。
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