そういう、モデルなんです。

ビジネスモデル、3Dモデル、設計図、模型などの現状と動向を考察、関連書籍の紹介

Logicool MX Master 2S を Bluetooth 接続から Unifying 接続に変更しようとしたがペアリングできない(解決)

先般ノートパソコンのキーボード、マウスを Bluetooth 接続から Unifying 接続に変更して、Bluetooth をオフにした。 

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自作PCについても、普段から Bluetooth をオンにしておく必要はないと思ったので、オフにしたら、マウス MX Master 2S とキーボード MX Keys が両方とも利かなくなった。 

この7か月間、Unifying 接続にはなっていなかった orz

7か月前に Unifying Software の設定を変更したりして、色々工夫してきたつもりだったのだが、

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実のところ Unifying で接続などはしておらず、ずっと Bluetooth 接続のままだったという残念なことになっていたようだ。確かに、Bluetooth の設定画面を見たらマウス MX Master 2S とキーボード MX Keys の両方ともが Bluetooth 接続の一覧に表示されていた。

設定をし直すために Logicool Options を起動

Bluetooth 接続を維持したままで、Unifying デバイスのセットアップをしようとしてみたが、やはりできなかった。

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Windows 10 の Bluetooth とその他のデバイス設定を立ち上げて、キーボード MX Keys のデバイスを削除した。

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たちまちキーボードは利かなくなった。

まだ生きているマウス MX Master 2S を操作してキーボード MX Keys Unifying Receiver に追加

Logicool Options の画面操作はマウスのみで行えるので、Unifying デバイスのセットアップで UNIFYING デバイスの追加を行ったところ、すんなりキーボード MX Keys が追加された。

Bluetooth 接続で追加したときには、確認のためか何桁かの数字を入力した後にペアリングがされる手順だったが、UnifyingUSBの場合には数字の入力は求められなかった。

マウス MX Master 2S Bluetooth から削除して同様に追加しようとしたら、追加できなかった。

Unifying デバイスのセットアップで UNIFYING デバイスの追加を行ったのだが、ペアリングができなかった。

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Bluetooth 接続を切った時点でマウスは死んだので、キーボード操作のみで再接続を何度か試みたが、接続できなかった。

キーボード操作だけでは復旧作業ができないので、別のUSBマウスを USBポートに差したのだが、今度はそのUSBマウスがUSB接続なのに認識されないという謎の事象となったので、Windows 10 を丸ごと再起動することにした。

そしたら再起動しています、のグルグルが永久に消えずに、再起動もされなかったので、電源ボタン長押しでリセットした。

高度な UNIFYING アプリを利用することでペアリングされた。

再起動したらUSBマウスが認識されたので、再度 Logicool Options を立ち上げて復旧作業を再開した。

UNIFYING デバイスの追加の右隣に、高度な UNIFYING アプリというボタンがあるので、これを押してみた。

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画面の指示どおりに進めていくと、マウス MS Master 2S が検出された。

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ヒント:2台目以降のデバイスに同梱されていた Unifying レシーバの活用法

購入時点でペアリングされていた Unifying レシーバとは別のレシーバにペアリングするときには、高度な UNIFYING アプリを使えばよいようだった。

まだ2個ほど Unifying レシーバが余っているので、これらを使うときには今後気を付けたい。

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Logicool K400 Plus は Bluetooth では動作せず、Unifying Receiver 専用だったようだ

いつの間にやら Logicool のヘビーユーザーになっていた

3年前に自作パソコンを新調して以来、 入力デバイスの大半がロジクール Logicool (ロジテック Logitec) 製品となっている。

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新調したPCでは、最初は G603 というゲーミングマウスを使っていた。

しかし数か月でホイールの挙動がおかしくなったので、サポートにクレームしたところ MX Master 2S という(ゲーミングではないけど)より高級なマウスに交換となった。

キーボードについても Mini-ITX ケースだからキーボードもミニにしてみようと思って K400 Plus を購入したが、BlenderExcel を使うにはテンキー無しだと不便だったので、結局のところ以前から使っていたエレコムのキーボードを使い続けており、ほとんど出番がなく、K400 の方はお蔵入りとなっていた。 

しかしエレコムのキーボードは旧式なので有線 USB であり、複数のパソコンやタブレットの間でのキーボードの切り替えができないので、これも1か月前に Logicool Flow 対応品の無線キーボード MX Keys にリプレースした。

うっかり日本語キーボードではなく英語キーボードを購入してしまったのだが、まあ何とか普通に運用できている。  

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オール無線となったので、USBケーブルの配線が減って机上すっきり

これでオール無線となったので、パソコンを机の下に配置してもケーブルだらけにならない。すっきりした。

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おかげで

  • 机の左側の空きスペースにノートパソコン
  • 机の右側の空きスペースにノートパソコンにタブレットPC (Surface)

の2台を机の上に並べ、机の下の自作パソコンと合わせて3台を併用することが可能となった。

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3台で同じキーボード、マウスを併用するための Logicool Flow の設定は大変だったが、だいぶクセが分かるようになり慣れてはきた。

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今回 K400 Plus を押し入れから引っ張り出し、ノートパソコンのキーボードにしようとしたら Bluetooth 接続ができなかった。

机の左側の空きスペースにノートパソコンを置いたところ、ジレンマが生じた。

  • 左側の液晶モニタの真下にノートパソコンを置こうとすると、外付け液晶モニタ(上側)とノートパソコン(下側)のモニタどうしは近くなるが、ノートパソコン本体が奥になるのでキーボードが遠くなって打ちづらい
  • キーボードを手元に近づけると、2つのモニタの間が空いてしまうので、目や首が疲れる

この問題を解決すべく、お蔵入りさせていた K400 Plus を使ってみようと思って、ノートパソコンに K400 Plus を接続させようとした。

ペアリングできませんでした。

予測された時間内にデバイスをペアリングできませんでした。
'再試行'をクリックし、ペアリングプロセスを再開してください。
または(略

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しかし、このキーボード K400 plus は

  • Unifying Receiver 接続専用のモデルだったようで、
  • 最近はごく当たり前になっている Bluetooth 接続はできなかった

ため、Bluetooth接続は諦めざるを得なかった。

ということで、もともと本製品に付属していたはずの Unifying USB レシーバーを捜索することとした。

ロジクール Unifying Receiver らしきものたちの群れ

これまでに多数の Logicool 製品を購入してきた結果、どうやら我が家には、ロジクール の Unifying Receiver と思しきものが5つほどあった。

そのうち1つは、MX Master 2S と MX Keys を接続するために、自作パソコンですでに使っている。

K400 plus を接続できるようにするために残り4つのレシーバらしきものたちのうち1つを適当にノートパソコンの USB ポートに差し込んだところ、「不明なUSBデバイス」というエラーになってしまい使えなかった。

不明な USB デバイス(デバイス記述子要求の失敗)

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エラーになってしまった奴は早々に諦めて、別の1つを嵌めてみたところ、それはエラーにはならなかったのでヨシとした。

残った3個のレシーバー。G603と書いてある奴は多分 Unifying Receiver ではないんじゃないかと思う。ロゴがないので。

マークがついているレシーバーも、どちらかは不明なUSBデバイス扱いされたものなので、今後の動作も怪しいと思ったほうがよさそうだ。

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ノートパソコンで Logicool Options を起動したら、何かアップデートがかかった

Bluetooth 経由ではあったが、すでに MX Keys と MX Master 2S はノートパソコンに接続されていたので、とりあえず Logicool Options を起動してみたら、急にアップデートが始まった。

これは Logicool Options のアップデートなのか、接続先の MX Keys のアップデートなのか?文章を見るとレシーバ Receiver を更新しているとのことだが、レシーバの中にもファームウェアがあるのか?まるでそうは見えないが...

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よく分からないがアップデートをかけたところ、デバイスもアップデートされたような感じのメッセージも出てきた。

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Bluetooth 接続を削除してから Unifying デバイスを追加する

これまでは Bluetooth 経由で MX Keys を接続していたが、どのみち Unifying Receiver を接続するのであれば Bluetooth 接続である必然性もないので切り替えることにした。

最初に Windows 10 の Bluetooth 設定からデバイスを削除しないと、Unifying デバイスのセットアップはできないようだった。

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削除してから UNIFYING デバイスの追加を行った。

  • MX Keys、MX Master 2S は、Logicool Flow での切り替えにも対応
  • K400 Plus は、Logicool Flow 対応ではないので事実上ノートパソコン専用

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いずれのデバイスも、特に問題なく利用できている。

 

スマートフォンを ASUS Zenfone 2 から Oppo A 73 へ機種変更してデータ移行

6年ぶりにスマホ Zenfone2 を更新した

エイスース ASUS Zenfone2 というスマホを6年ぶりに機種変更して更新した。
2015年当時はモンスター(性能怪獣)などと自称していた Zenfone2 だが、

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  • 内部ストレージ32GBでは不足気味になってきた
  • バッテリーがすぐにあがってしまうようになった

ことから更新することにした。

  • 画面は大きくて日本語入力は ATOK
  • ホーム、戻るなどのボタンなどが物理ボタン
  • 性能についても、今でもそんなに悪くはない

のだが、エイスース ASUSのサポートはとにかく最低だったので、それ以外のメーカーの機種を選定することにした。

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もっとも ASUSSIMフリースマホ市場からはすでに追放され気味のようで、格安 SIM フリースマホOppo と Xiaomi の中国勢が牛耳っているようだった。

オッポ Oppo A73 という格安スマホを購入した

オッポ Oppo A73 という格安スマホを購入した
古い方の Zenfone2 は子供に持たせるスマホにでも転用して、自分は新しい格安スマホを使うことにした。店頭での売れ行きナンバーワンの格安スマホがこの Oppo A73。 

  • 画面上での指紋認証、顔認証などの生体認証があるのでゼロトラスト環境でやたら増えた認証要求を処理するのに便利そう
  • ストレージは64GBしかないが、それでもZenfoneの2倍はある

ので多分これで十分だ。一方で

のだが、ほとんど在宅勤務になっているので、いまさら不要だろうと判断した。

これらがもし必要なのであれば、売れ行き2番目の Reno5 A というワンランク上のモデルもあったが、価格は2倍以上なのでスルーした。 

BICSIM (IIJmio) の音声SIMを追加購入したら端末代金は6,000円弱に

子供に持たせることになった型落ちスマホ Zenfone2 にも何らかの SIM が必要になったので、BICSIM (IIJmio) の音声SIMを追加購入したところ、スマホとのセット購入の割引が適用されて 6,000円弱で購入できた。

BICSIMのキャンペーンサイトには、音声SIMをMNP転入で申し込みの場合、端末セットキャンペーンの特典を提供する旨の記載があったので、てっきり乗り換えの場合しかセット割引は利かないと思い込み、IIJmio の機種変更キャンペーンにでも乗っかって別途購入するつもりでいた。

しかし SIM の契約事務をやってもらった店員の方が、新規の音声SIM契約でもセット割引は利くと教えてくれたので即決で店頭にて購入した。

6,000円弱であれば、壊れても全く悔しくないし、なぜかは知らんが BICSIM サイトの端末セットキャンペーン一括払い 7,000円弱よりもさらに1,000円ほど安かった。

旧機種 Zenfone2 と新機種 OPPO A73 とでは、そもそもSIMカードのサイズが異なっていたので、BICSIM (IIJmio) の SIMサイズ変更も行った

SIMカードのサイズは3種類あり、小さいサイズのSIMカードスロットに、大きいサイズのSIMカードを挿すことは当然ながらできない。

bicsim.com

なお逆は nanoSIM変換アダプターというスキマ材をあてがえば可能で、数年前に海外出張したさいにジャパエモの変換アダプタを買ってはあった。

Zenfone2 を購入した2015年当時の機種では microSIM が主流だったので、

  • 旧機種 ASUS Zenfone2 は microSIM スロット
  • 旧機種 Zenfone2 に挿しているSIMカードも当然 microSIM サイズ

となっていたのだが、

  • 2021年現在では nanoSIM が主流になっており
  • microSIMのスロットを装備した機種は、今となっては全く見当たらない

しかしながら、

  • 今まで利用していた音声SIMの電話番号は当然維持したい

ので、新機種 OPPO の方に差し込めるよう、nanoSIM へのサイズ変更を行った。

SIMを古い方から新しい方にタイムラグなしに切り替える手続きは店頭で完結させることができる。

  • 通信の契約はそのままで、マルチSIMが新規発行され、
  • かわりに古い方のSIMについては通信機能が殺されて無効になる

ただし店頭での待ち時間は、それなりにかかった。

  • 契約事務処理のさいに IIJ のセンター承認待ち?が長く、店員がリロードボタンを何度も連打して努力?していたが、それでも1枚あたり10分くらいかかった
    お客さんを前にした店員によるこの連打行為は、全国で行われていることだろう...
  • その後、SIMの有効化完了まで、30分くらいの待機時間があった
    先に SIM の手続きをやったので、待機時間は店頭で新機種を物色する時間に充てることはできた。

今回はサイズ変更と新規購入でカード2枚分の手続きを行ったが、費用や清算方法は異なっていた。

  • 現在利用中のSIMのサイズ変更には手数料がかかり、3,000円くらい
  • これは IIJ がクレジットカードから引き落とすので、店頭での支払いはナシ
  • 新規発行分は常時キャンペーンが発動していて、実質無料(1円)

Oppo A73で電話のテスト

ビックカメラ店頭でのSIM購入手続きと、新端末 OPPO の調達には、なんだかんだで1時間ほどかかったが、無事に完了したので新端末とSIMカード2枚を持って帰宅した。

スマホなので色々とアプリや設定の移行は必要なのだが、まずは新たに購入した音声SIM と、サイズ変更した音声SIMの疎通確認だけを先に行う。

  • 旧機種 Zeonfone2 に、新規購入した microSIMサイズの音声SIMを挿入
    電話番号は 070 から始まる番号が発行された。SIMカードはマルチSIMの方がよかったのだが、開封してみたら microSIM専用のSIMカードだった。
    しまった、在庫品処分しやがったな…
  • 新機種 OPPO に、サイズ変更した nanoSIMサイズの音声SIMを挿入
    電話番号はそのままで、SIMの大きさだけが microSIM から nanoSIMに変わったので、nanoSIMを差せば電話はすぐできるはず

新機種 Oppo のSIMスロットの取り出し口を開けるため、側面にある小さい穴に付属のピンを恐る恐る差しこんだ。しかしトレイが開かない…

マニュアルを確認したら、根元まで深々と容赦なく挿すような図解だったので、そのとおり根元まで押し込んだら取り出し口が飛び出てきた。さっそくスロットに nanoSIM を嵌めて通話テストをした。特に問題はなく、音声通話ができた。

まず、Google アプリでのコピーが行われた

だいぶバージョンは違うが Android スマートフォンどうしだからか、Google アプリを使ったデータ移行が最初に行われた。

  • 2台のスマホを並べて、移行元 Zenfone と移行先 Oppo の両方の電源を入れる
  • 同時に Google アプリ(Gマークのやつ)を起動して移行を開始

すると、古いデバイス ASUS Zenfone2 と新しいデバイス OPPO A73 をペアリングするような画面が表示された。

両方の端末で Bluetooth が起動しているようなので、おそらくは Bluetooth での近距離通信ではないかと思われるが、一応 WiFiネットワークも同じにはしてあるつもり。

古いデバイスでシェイプを確認してください

新しいデバイスでシェイプを確認してください 

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古いデバイス ASUS Zenfone2 側で、コピー開始を指示する。

古いデバイスで続行してください

新しいデバイスへのコピー 

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こちら古いデバイス ASUS Zenfone2 の様子。たぶん、Google アカウントをコピーしているのだろうと思う。

アカウントをコピーしています...

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新しいデバイス OPPO A73 の製品機種番号 CPH2099 が表示され、そちらでセットアップを続行するように指示されたので、そのとおりにする。

あと少しで完了です。CPH2099 でセットアップを続行してください

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アカウント情報を取得しています... 

あと少しで完了です。CPH2099 でセットアップを続行してください

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これでアカウントが移行されたらしい。移行元の旧機種 Zenfone 側の Google アプリは用済みなので終了させた。

次に、移行先の新機種 Oppo の方の Google アプリには復元対象の選択という画面が出た。この後、30個のアプリやWiFiパスワードなどデバイスの設定などを軒並み引き継ぎ移行できるらしい。

写真等のコンテンツについては、移行すべき写真そのものがなかったので、どうなったのか確認していないが、Google アカウントで管理していた電話帳とかは、以前と同様に使えるようになった。

復元対象の選択

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次に、Oppo Clone Phone でのコピーが行われた

Google アプリでの移行と一体何が異なるのかは分からなかったが、OPPO が提供しているスマホデータ移行ツールが起動した。

www.oppojapan.com

これ自体は iphone から android データ移行もできるソフトだが、今回は android 同士の移行なので、多分 Google 移行ツール以上の付加価値はあまりなさそう。

これもやり方は似ていて、

  • 古いデバイス  OPPO A73 の方には、あらかじめ、Google Play からスマホのデータ移行アプリ OPPO Clone Phone をインストールしておく
    同梱のクイックスタートガイドに QRコードがあるが、小さすぎて旧機種 Zenfone2 のカメラと QR読み取りアプリ QR Droid では焦点距離を合わせることすらできず読み取れなかった。Play ストアで検索してインストール
  • 2台のスマホを並べて、おそらくは Bluetooth で接続
    さっき WiFiパスワードは移行されたようなので、今回は Bluetoothではなく同一のネットワーク ( WiFI ルータ ) に接続しているのかもしれないが確かめる術はない
  • 両方のデバイスで同時に OPPO Clone Phone アプリを起動

すると、古いデバイス ASUS Zenfone2 と新しいデバイス OPPO A73 をペアリングするような画面が表示された。

古いデバイス Zenfone2 側の OPPO Clone Phone アプリから、新しいデバイス側の  OPPO Clone Phone アプリが表示させている QRコードを読み取らせることで、ペアリングが行われるようだ。

今度の QRコードは十分に大きいので、これは古いデバイス  Zenfone2 のカメラでも読み込むことができた。

古い電話を使用して QR コードをスキャンします

新しい電話で生成される QR コードをスキャンしてください 

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Google アプリでの移行と一体何が異なるのかは分からなかったが、移行ツール  OPPO Clone Phone が端末のデータ一式を新しい端末に移行すると主張している。 

古い電話の移行を開始

これは古い電話です この端末のデータ一式を新しい端末に移行する

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この辺で何故か、新デバイス Oppo 側の画面が省電力モードになってしまったのか暗くなってしまい、ほとんど字が読めなくなった。新機種に慣れておらず、明るさを戻す方法が分からないので、そのまま続行する。

これは古い電話です データ移行が完了しました。新しい端末をご確認ください。

youtu.be

 

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移行アプリが終了したので、Android の設定画面を何とかして開いて、ディスプレイの輝度を上げた。明るさは自動調整になっていたのだが、何故か誤作動していた?ようなので、いったんオフにして手動で明るくした。

移行が完了しました。この電話は今すぐ使用を開始できます。
3.25GBのデータを4分で移行しました。

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アプリはコピーされたが、設定はおおむねコピーされていなかった

当たり前かもしれないが、アプリはコピーされたけれど、それぞれにログインするさいのアカウント情報などは一切コピーされていない。

1つ1つ新端末での動作確認をしながら、動作したものを旧端末から削除する。

LINE

店頭で入手してあった OPPO Reno5A のカタログ(紙)に LINE の移行手順が書いてあるページがあったので、それを見ながらやった。

途中で年齢確認の画面があり、IIJmio で確認を行おうとしたが、IIJmio の本人確認ができていないとかで年齢確認を通すことはできなかった。しかし、これはスキップできる(後で)手順だったので問題はなかった。

過去には興味がないので、トーク履歴は移行せず、バッサリ全部捨てた。
グループや連絡先(友だち)は移行されていたので問題はなし。

LINE Pay

6桁のPINを再入力するだけで、特に問題なし。
たぶん LINE の設定が先に終わっているので、そこで信用されたのだろう。

Evernote

無償版では、同時に利用できる端末は2台に制限されるのだが、ログインした後に、制限を超えた端末のうち、どれを無効にするかを選択すればよいので問題はない。

移行元の旧機種の端末名を選択して無効にした。

ヤマダデンキ

機種変更した場合には、このアプリから登録メールアドレスに再登録用のリンクを送信させて、それをクリックする手順が必要となる。押すだけで問題なし。

ビックカメラ

ヤマダデンキのように端末を識別はしていないようだ。問題なし。

お薬手帳 EPARK、kakari

お薬手帳アプリ、そろそろ統合してほしいのですが。薬局チェーンごとに別々にする理由ないよね?問題なし。

スマートホーム Kasa Smart

接続している WiFi ネットワークが正しく宅内LANとなっているか確認して起動。問題なし。

NAVITIME、みてね、みまもりSwitch

問題なし。

みおぽん IIJmioクーポンスイッチ

問題なかったが、ついさっき IIJmio のサイトで、新規契約のSIMとサイズ変更のSIMのギガプランのシェアグループ設定をしたせいか、IIJmioクーポンスイッチの画面のほうでは残量10MBと表示されている。

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IIJmioの会員専用サイトのデータ残量照会で確認すると、

  • シェアグループ全体では、総残量12,39GB
  • 2つに増えた( 音声 ・タイプD ) データシェア中のそれぞれの総残量は0.01GBずつ

のように表示されているので残量が消されたわけではない。

スマホ側でのクーポンスイッチの表示に意味がなくなっているが、そのうち更新されるのだろうか?それともシェアグループ全体の表示みたいな設定があるのか?

調べてみたら、My IIJmio アプリという別の専用アプリで照会できるようになる予定なのだが、開発が遅延しているらしく、2021年7月にリリースされなかった。Google Play へのリンクが張ってあるが押してもダウンロードできない。したがって今のところはデータ残量照会で見る方法で正しかったらしい。

データシェアをするとみおぽんアプリ上では、データ残量照会をご利用できません。新しいMyIIJmioアプリの提供開始まで、会員専用ページの残量照会をご確認ください。

飲食店クーポン Zeetle

機種変更する場合、旧端末側で SNS にバックアップ情報を保存する?必要がある。
記憶にないが、旧端末側で確認すると、昔 Facebook に保存するよう設定してあったらしい。

ポイントカードの画面にリンガーハット店舗のロゴが表示されなかったが、ポイント自体は移行されているようなので問題なし。

図書館横断検索 カーリル

アプリが起動しなかった。もっともこのアプリは、インターネットへのショートカットにすぎないという、そもそもふざけた代物なのだが。新端末からアプリを削除。

多要素認証 Microsoft Authenticator

SIMには依存していないようで、SIMを抜かれた旧端末でも引き続き利用できたが、新端末の生体認証で使いたいので移行した。移行というよりは、新端末へイチからアカウントを再設定する感じの作業手順だった。

手順は認証プロバイダごとにまちまちで、統一性はなかった。それぞれの手順を確認して再登録した。

新端末における生体認証の効果は...絶大だった。指紋認証するだけで端末ロックが外れるので、もはや8桁パスワードを何度も何度も入力する必要がない。

 

サーフェスペン Surface Pen の単6電池はどれくらい持つか(実験中)

ほとんど使っていなくても、電池が減っているような気がしたので、どれくらいで無くなるのか実験してみることにした。ちょうど電池交換をしたばかりなので、ここに記録しておく。

2021年8月中旬、電池を交換した

レアアイテムの単6電池は、ラッキーなことに近所のヤマダ電機に2個入りパックの在庫があったので店頭で4個購入した。後から分かっても仕方ないが、Amazon の価格の2倍だった。

よく意味は分からないが「AAAA」と書かれており、Energizer e96 というブランドのもので、パッケージデザインは数年前から同じ。

電池を取り出すまでは簡単だったが、交換した後に戻すのは苦労した。

Surface Pen の電池交換の方法は世代ごとに違っており、Surface Pro 4 付属のものは30度捻っておいて、くぼみを合わせて押し込んだ後、また捻るという方法だった。

フタはやたら固いし、よほど難しい作業であるのか Microsfot サイトに動画が掲載されているので、それを見てやっとできた。

単6電池は見つけるのも大変だ

単6電池自体がレアな電池サイズのためか、場所を発見するのは大変難しい。

他の電器店ビックカメラ、ヨドバシ、ケーズデンキエディオンノジマジョーシン)、100均やホームセンター(ダイソー、セリア)でも販売している場合もあるが、店舗によりけりだった。

 

 

 

SWAROVSKI EAR PLUGS SQUARE GS 5388210 の装飾がポロっととれる

先日、ケーブルがブチっと切れて、販売店にゴネられて交換に1か月かかったスワロフスキーのヘッドセット、<スワロフスキー>ブルー・トゥースイヤホン ブラック。

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2週間後の本日、今度は肝心の装飾の一部がポロっととれた。
別段、触ってもいないのだが。

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もうこれはブランド棄損レベルの商品である。

なお以前の言い草(販売店経由)は

メーカーでの検品が完了いたしまして、結果としては
初期不良の状態ではない」との結果だったとの報告でございました。

本来であれば、そのままお戻しさせていただくご対応となりますが
メーカーのご厚意により今回は特別に「良品との交換」にて
ご対応いただけることになりました。

とのことだったが、交換された「良品」の装飾の部分がポロっととれるのは、そもそも工程内検査(接着工程)すらできていなかったってことでよろしいですよね?

そもそもメーカーとはどこを指すのでしょうか?

中に中国企業の検査証明書のようなものが入っていましたが、そこですか?それとも発注元のメーカーが別に居るのでしょうか?協力会社の品質はちゃんと見てくださいね。

もう交換のやりとりはしたくないので、そのうち気が向いたら接着剤でつけることにする。多分しないけど。

HDMIケーブルを差したらD-Subケーブルが差さらなくなるようなノートPCの場合には、D-Sub のネジ止め部分をへし折ってしまえ

ノートパソコンに2004年式の外部モニタ ( アナログ / D-Sub 15ピン ) を接続しようとしたら、隣のHDMIケーブルが邪魔で D-Sub 端子が物理的に刺さらなかった。

www.iodata.jp

HDMIケーブルの方も何種類か持っていたので、一番横幅が狭いタイプのものを刺すようにはしたのが、それでも最初ははまらなかった。 

というのも D-Sub 15ピンのコネクタの両側には、指で回してねじ止め固定するためのリューズや金具があるのだが、ノートパソコンに接続する場合には、この部分の張り出しが邪魔になる。

解決策は簡単で、HDMIと干渉している右側のエラ部分の樹脂をカッターで切断して取り除き、それでも残った金具は、ラジオペンチで内側に90度曲げた。

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いまどき D-Sub 出力のパソコンなんて、ほとんどないので、このケーブルは今後、

  • D-Sub 15ピン(右側のみスリムタイプ)

として生き永らえていくこととなろう。

Surface Pro 4 からHDMIでは外部ディスプレイに出力できない(断念)

Surface Pro 4 から miniDisplayPort-HDMI ケーブルでセカンドディスプレイに出力できない

  •  ケーブルは3年前に購入したミヨシDPC-4KHD30

PB278Qへの接続については、これまでは MiniDisplayPort - DisplayPort 変換ケーブルで接続していて問題はなかったので、過去にHDMI接続は試したことすらもなかったかもしれない。

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Surface Pro 4 から miniDisplayPort-HDMI ケーブルでの接続の場合には、セカンドモニタ(ディスプレイ2)は認識されているのだが、アクティブにはなっていない

HDMIで接続した場合、外部ディスプレイ PB278Q は、認識はされているようなのだが、

ディスプレイ 2がアクティブではありません。

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となっており表示はされない。

なおスクリーンショットは省略するが、外部モニタ(ディスプレイ 2)をレグザC310Xや、REGZA 32R1BDP にした場合も事象としては同じだった。

同じモニタを別のパソコンから DisplayPort 接続した場合にはアクティブになっており実際に出力もできているので、モニタのDisplayPort 接続端子に問題はない

別のデスクトップPCからDisplayPort接続する場合にはアクティブになっている。

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Surface Pro 4 本体のメインディスプレイ(ディスプレイ1)は当然ながら認識されておりアクティブであり、もちろん画面は表示されている

メインディスプレイ、つまり Surface 本体の内部ディスプレイは

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となっており、そもそも詳細設定に表示される情報の量がセカンドモニタ(ディスプレイ2)とは全く異なっている。

Surface Pro 4 本体の内蔵グラフィックチップ Intel HD Graphics 520 のデバイスドライバは2018/10のものだが、これが最新である

バイスマネージャーで内蔵グラフィックドライバのバージョンを確認したところ、2018/10/11で更新が止まっているようだ。ドライバーの更新をしようとしたが、これ以上新しいものはないとのことだった。

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念のため Surface Pro 4 の全てのアップデート情報が記載されている Microsoft のサイトも確認したが、これ以降のグラフィックドライバ更新は無いようだった。

Intel® Driver & Support Assistant (Intel® DSA)で更新できないか試したが、更新は拒否された

Intel のドライバー更新ユーティリティをダウンロードしてインストールした。
自作PCでは役に立ったツールだったのだが、Surface Pro 4 では使えなかった。

お使いのシステムでは、サポートされているドライバーやソフトウェアのアップデートはご利用できません。

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製造元 Microsoft がわで魔改造されているので、そちらから入手しなさい(意訳)とのこと。もちろん、ドライバーは自動更新されなかった。2018年のままだった。

ハードウェアを正確に診断することはできるが、それ以上は役に立たないようだ。

それなら Microsoft から最新ドライバ(一式)をダウンロードしてみよう

何らかの理由で Windows Update による自動更新がされない場合には、手動で更新することもできるらしいと分かったので、手動で対応してみることにした。

support.microsoft.com

プルダウンから Surface Pro を選んでサポートページに移動した。

Download Surface Pro 4 Drivers and Firmware from Official Microsoft Download Center

日付の違うファイルがいくつもあったので、とりあえず最新のものをダウンロードした。350MB弱のサイズで、なかなか大きい。

  • SurfacePro4_Win10_18362_21.061.12819.0.msi

200MBを超えたあたりからダウンロードの加減速が激しく、残り2分になったり2時間になったり。インストールして再起動したが、これもまた効果はなかった。

なお Surface 更新ファイルの命名規則

Productwindows releasewindows ビルド番号バージョン番号 (通常はゼロ) のバージョン番号。

とのことなので、OSビルド番号と一致するものをダウンロードして適用すべきなのだが、OSビルド番号:18362 はバージョン:1903 (May 2019 Update)  なので、すでに3世代前の過去のバージョン向けのものであるようだ。

同時接続されているメインPCの電源をオフ

このあたりから神頼みが始まった。

現在、PB278Qには、メインの自作デスクトップPCからDisplayPortで接続されている。
変な信号が送られているのかもしれないと疑心暗鬼になり、メインPCの主電源をオフにしてみたが、効果はなかった。

モニタの電源プラグを抜いて1分間待つ

以前、PB278Qの入力切替がうまくいかなかったときに、電源プラグを抜いて1分間、念仏を唱えてから接続したら切り替えがうまくいったことがある、ような曖昧な記憶があった。

電源プラグを抜き、念仏を唱えたが、やはり効果はなかった。 

解決策 6: ディスプレイ キャッシュをクリアする

これで治ったという報告も多数あったので、いけるかと思ったのだが...これもまた効果はなかった。

support.microsoft.com

HDMI接続は諦めて、DisplayPort 接続に切り戻し

そろそろ、万策尽きてきた。

色々調べていると Windows 10 が 1709 に上がったさいに外部出力が皆殺しになったことがあるらしいとのことだった。そのうち治るかもしれないので、PB278Qとの HDMI接続は諦めて、DisplayPort に戻すことにした。

  • miniDisplayPort-HDMI ケーブルでは、外部液晶モニタ PB278Qに出力できない
  • miniDisplayPort - DisplayPort 変換ケーブルでは、問題なく外部液晶モニタ PB278Q に出力できている

ことから、Surface Pro 4 の miniDisplayPort 端子にも大きな問題はないといえる。

ミヨシのケーブルも疑いは晴れていない

ケーブルも怪しいことは怪しいのだが、過去に投影できたという証拠が自分自身でもあるし、通販サイトの商品レビューにも映ったという報告があるので、ケーブルが悪いとも言い切れない。

  • 2017年12月には Surface Pro 4 からレグザC310Xに接続して投影できた実績はあるが、2020年4月の時点ではC310Xに映らなくなっている。
  • その間はほとんど使用していないので、2018年~2020年4月のどのタイミングで映らなくなったのかは定かではない。

    tombi-aburage.hatenadiary.jp

  • このケーブルは4K 対応なのだが、リフレッシュレート30Hz であり60Hzではない。Mac対応とは書いてあるが、Surface対応とは書いていない。
  • Surface の miniDisplayPort 端子との接触が悪かったいうレビューもあり、実際ケーブルがぐらぐらしている。ケーブルがバカになったのかもしれない。

ヤマダ電機の店頭で市販されていた変換アダプタは4Kには非対応だった

レグザ C310X には DisplayPort 入力がないので、これに投影したいのであれば、別の miniDisplayPort - HDMI ケーブルやアダプタを買い直す必要がある。

ヤマダ電機を下見したところ、Surface 対応が明記された変換アダプタを店頭で見つけたが、出力が 4K ではなくて Full HD 止まりだったので、わざわざ購入するほどの価値はなかった。

もし Surface Pro 4 から WQHD(本稿ではPB278Q)や4K モニタ(本稿ではレグザC310X)に確実に最高解像度で出力できるようなケーブルやアダプタを発見したら購入するかもしれないが、少なくとも過去4年間、レグザ(4K)に出力する要件はなかったし、PB278(WQHD)への出力は前述のとおりDPで行えているのでマストのアイテムではない。値段で判断したいと思う。